自発開口が困難な脳卒中患者の開口を誘導するのはどれか。2つ選べ。
1: 鼻呼吸の抑制
2: タイムアウト法
3: Kポイントの圧迫
4: 下顎を押し下げる方法
オールインワンアドヒーシブシステムのコンポジットレジン修復の手順を図に示す。①はどれか。
1: 水洗
2: エアブロー
3: ボンディング材塗布
4: コンディショナー塗布
根管充塡に使用する器具の写真(別冊午後No.24)を別に示す。用途はどれか。
1: 垂直に加圧する。
2: 側方に加圧する。
3: 長さを測定する。
4: 根管内に送り込む。
78歳の女性。上顎総義歯製作にあたり、筋圧形成の準備を指示された。個人トレーの写真(別冊午後No.26A)と使用する器材の写真(別冊午後No.26B)を別に示す。準備するのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
45歳の女性。下顎左側犬歯の咬合痛を主訴として来院した。診査の結果、慢性根尖性歯周炎と診断され、歯根尖切除術を行うことになった。術中の写真(別冊午後No.27A)と使用器具の写真(別冊午後No.27B)を別に示す。根尖部不良肉芽組織の除去に使用するのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
21歳の女性。矯正用マルチブラケット装置を装着した。患者は矯正治療が初めてのため、歯科医師より患者に治療後の注意点を説明するように指示された。当日の患者への説明内容で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 柔らかい粘着性の食べ物を選んでください。
2: 結紮線が突き出た場合は自分で切断してください。
3: 今後、数日で治まる痛みがみられることがあります。
4: 装置が粘膜にあたり痛む場合は、ホワイトワックスを使用してください。
6歳の男児。下顎右側第二乳臼歯のう蝕治療を希望して保護者と来院した。既製金属冠による歯冠修復を行うことになった。治療で使用する器具の写真(別冊午後No.29)を別に示す。正しい用途はどれか。
1: 冠縁の削除
2: 装着時の圧接
3: 咬合面の調整
4: マージン部の適合
スタンダードプレコーションの考え方に基づいているのはどれか。
1: キュレットスケーラーを滅菌する。
2: 使用済み注射針のリキャップを行う。
3: 大きめのサイズのグローブを着用する。
4: 血液が床にこぼれたとき水拭きをする。
窩洞にレジン充填を行うためリテーナーを装着した状態の模型の写真(別冊午後No.20)を別に示す。 正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
上顎前歯V級窩洞のコンポジットレジン修復を行った。器具の写真(別冊午後No.21)を別に示す。 仕上げ研磨に使用するのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
根管治療終丁時にストッピングの準備を指示された。ストッピングキャリアの加熱を行っている写真(別冊午後No.22)を別に示す。 正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
23歳の女性。下顎前歯部の審美障害を改善するためにオールセラミックジャケット冠を製作することになった。支持歯形成後の精密印象採得に使用するトレーの写真(別冊午後No.23)を別に示す。 使用する印象材はどれか。
1: 寒天
2: 石膏
3: シリコーンラバー
4: 酸化亜鉛ユージノール
持針器の写真(別冊午後No.25)を別に示す。 正しいのはどれか。
1: ペアン
2: マチュー
3: ヘガール
4: モスキート
マルチブラケット装置を装着した口腔内写真(別冊午後No.26)を別に示す。 下顎のアーチワイヤーの固定に使用しているのはどれか。
1: エラスティック
2: エラストメリックチェーン
3: エラスティックセパレーター
4: エラストメリックモジュール
5歳の男児。下顎左側第二乳臼歯のう蝕治療のため保護者と来院した。 う蝕象牙質の除去中に露髄がみられたため、生活歯髄切断法を行うことになった。 歯髄切断後に貼付するのはどれか。
1: 水酸化カルシウム
2: ホルマリンクレゾール
3: グラスアイオノマーセメント
4: 酸化亜鉛ユージノールセメント
従来型グラスアイオノマーセメントについて正しいのはどれか。
1: 光で硬化する。
2: 硬化時に水を添加する。
3: 硬化後は十分な乾燥が必要である。
4: フッ化物のリチャージが可能である。
22歳の女性。上顎左側第一小臼歯のう触治療を希望して来院した。修復処置を行い、本日修復物の装着を予定している。装着前の修復物の写真(別冊午前 No.27)を別に示す。 合着前に行う処理はどれか。2つ選べ。
1: フッ酸処理
2: サンドブラスト
3: リン酸エッチング
4: イオウ含有プライマー塗布