ユニバーサルキュレットの操作で誤っているのはどれか。
1: Pullストローク用いる。
2: 第1シャンクを歯軸と平行にして操作する。
3: 刃部内面と歯面のなす角度は45°~90°とする。
4: 挿入時は歯面と刃部内面のなす角度を0°に近づける。
器具の写真(別冊午後No.16)を別に示す。 この器具で計測する2度はどれか。
1: 計測時に出血がある。
2: 頬舌的、近遠心的に1~2mm動く。
3: 歯肉辺縁部にプラークを確認できる。
4: 骨吸収が1/3以上で反対側に貫通していない。
う蝕予防措置はどれか。2つ選べ。
1: ブラッシング
2: 小窩裂溝填塞
3: フッ化物歯面塗布
4: フッ化ジアンミン銀塗布
エックス線写真(別冊午前No.18)を別に示す。 観察できるのはどれか。
1: 歯槽硬線
2: 歯根嚢胞
3: 隣接面う蝕
4: 垂直性骨吸収
小窩裂溝填塞法の酸処理面の深さはどれか。
1: 10~30µm
2: 50~100µm
3: 200~300µm
4: 500~1000µm
歯周病原細菌により引き起こされる可能性があるのはどれか。
1: 菌血症
2: 自臭症
3: 骨粗鬆症
4: 遺伝性歯肉線維腫症
シャープニング操作で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 施術中は減菌した砥石を使用する。
2: 刃部側面と砥石の角度を一定にする。
3: アーカンサスストーンでは潤滑材は不要である。
4: 刃部のトウからヒールに向かってまっすぐ研ぐ。
プロービング操作の写真(別冊午前No.20)を別に示す。歯周組織検査時のプローブの先端の動きを矢印で示す。 ウォーキングストロークはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
エックス線写真(別冊午前No.22)を別に示す。 矢印の部位に適したグレーシータイプキュレットはどれか。
1: #1/2
2: #3/4
3: #11/12
4: #13/14
初診時と歯周基本治療後のアタッチメントレベルとプロービングデプスの結果を表に示す。 付着の獲得が認められたのはどれか。2つ選べ。
1: 11
2: 21
3: 31
4: 41
初診患者の口腔内写真(別冊午後No.15)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯肉の腫脹
2: 歯肉の出血
3: フェストゥーン
4: スティップリング
エックス線写真(別冊午後No.16)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯石沈着
2: 根管充塡
3: 隣接面う蝕
4: 歯槽骨吸収
48歳の女性。乳癌の骨移転治療のため、ビスホスホネート系注射薬を長期間投与中であるという。歯周治療を行うことになった。避けることが望ましい処置はどれか。
1: 咬合調整
2: 暫間固定
3: 機械的歯面清掃
4: 歯肉剥離掻爬術
歯の動揺方向を矢印で図に示す。垂直方向の動きは認められなかった。Millerの分類で正しいのはどれか。
1: 0度
2: 1度
3: 2度
4: 3度
□に入る数値で正しいのはどれか。Lindhe&Nyman の根分岐部病変の水平的分類において2度の基準は、骨の吸収が歯冠径の□を超えるが、貫通しないものである。
1: 1/4
2: 1/3
3: 1/2
4: 2/3