厚生労働省の「フッ化物洗口ガイドライン」による洗口の開始年齢はどれか。
1: 1歳6か月
2: 2歳
3: 3歳
4: 4歳
う蝕予防としてフッ化物洗口の効果的な実施時期はどれか。2つ選べ。
1: 2~3歳
2: 4~6歳
3: 7~15歳
4: 16~18歳
フッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 下を向いた姿勢で行う。
2: 対象年齢は2歳以降である。
3: 成人・高齢者は対象としない。
4: 1回の応用量は5~10mLである。
次の文を読み、〔問題78〕、〔問題79〕に答えよ。 保育園で5歳児を対象にフッ化物洗口〈毎日法〉を実施することになり、園の職員へ説明することとなった。 職員への説明内容で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 1回の洗口液量は一人当たり30mlずつ用意してください。
2: 10秒間うがいをさせたら吐き出させてください。
3: 洗口後30分間は飲食やうがいを控えてください。
4: 洗口液を1回量誤って飲んだとしても急性中毒の心配はありません。
次の文を読み、〔問題78〕、〔問題79〕に答えよ。 保育園で5歳児を対象にフッ化物洗口〈毎日法〉を実施することになり、園の職員へ説明することとなった。 使用するフッ化物洗口液のフッ素イオン濃度はどれか。
1: 50ppm
2: 250ppm
3: 900ppm
4: 9,000ppm
小学校におけるフッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 教職員の監督下で行う。
2: その都度、洗口液を調製する。
3: 腎疾患のある者には実施しない。
4: 他のフッ化物局所応用法と併用しない。
保育園の5歳児クラスでフッ化物洗口を行うことになった。園児に説明をするために作成した媒体の一部を図に示す。 ②の目的はどれか。2つ選べ。
1: 誤飲の防止
2: 口腔粘膜の保護
3: 溶液の毒性低下
4: う蝕予防効果の向上
小学校低学年の児童に対してフッ化物洗口を実施することになった。 使用する洗口液のフッ素イオン濃度と量との組合せで正しいのはどれか。
1: 226ppmーーー20mL
2: 450ppmーーー15mL
3: 900ppmーーー5mL
4: 1000ppmーーー3mL