グレーシータイプキュレット刃部の断面と歯面の位置関係を図に示す。挿入時の角度で正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
口腔内の付着物・沈着物と構成物の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 舌苔-ーー剥離上皮
2: プラーク-ーー口腔内細菌
3: ペリクル-ーー口腔内細菌の生産物
4: ステイン-ーー唾液由来の糖タンパク質
シャープニングに用いる潤滑剤の目的はどれか。2つ選べ。
1: 砥石の目づまりを防止する。
2: カッティングエッジを滑沢にする。
3: 研磨後の触覚による確認を容易にする。
4: 研磨時の発熱による刃部損傷を防止する。
う蝕予防処置と作用機序の組合せで正しいのはどれか。
1: PMTC-ーー咬合面形態の改善
2: 小窩裂溝塡塞-ーー結晶性の改善
3: フッ化物洗口-ーー殺菌作用
4: フッ化物歯面塗布-ーー再石灰化の促進
歯垢を検体とするう蝕活動性試験はどれか。
1: RDテスト®
2: ミューカウント®
3: カリオスタット®
4: グルコースクリアランステスト
フッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 下を向いた姿勢で行う。
2: 対象年齢は2歳以降である。
3: 成人・高齢者は対象としない。
4: 1回の応用量は5~10mLである。
11歳の男児。下顎右側第一小臼歯に小窩裂溝塡塞を行うことになった。塡塞領域を図に示す。正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
グレーシータイプキュレットの写真(別冊午前No.16)を別に示す。歯肉縁下での操作時に歯根面と平行になるのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
パノラマエツクス線写真(別冊午前No. 17) を別に示す。 観察できるのはどれか、2つ選べ。
1: ブリッジ
2: 遊離端義歯
3: インプラント
4: 矯正用ワイヤー
歯周治療後のメインテナンスの意義で誤っているのはどれか。
1: 患者教育
2: 歯周組織の病変の治療
3: モチベーションの再強化
4: 歯周疾患の再発の早期発見
歯周病がリスクファクターとなる可能性が指摘されているのはどれか。2つ選べ。
1: 乳癌
2: 誤嚥性肺炎
3: 低体重児出産
4: 筋萎縮性側索硬化症
上顎右側中切歯のプロービング時の写真(別冊午前No.18)を別に示す。正しい挿入操作はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
45歳の女性。咳合痛を訴えて来院した。歯周組織検査時の写真(別冊午前No.19)を別に示す。 検査内容はどれか。
1: 歯の動揺度
2: 根分岐部病変の程度
3: 歯肉縁下のプラーク量
4: 歯根膜腔の拡大の有無
グレーシータイプキュレット#5の刃部を拡大した写真(別冊午前No. 20)を別に示す。 矢印に示す部位でシャープニングの対象とならないのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
シックルスケーラーの執筆状変法把持法の写真(別冊午前No.21)を別に示す。正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
上顎のスケーリング時の頭部を設定した写真(別冊午前No.22)を別に示す。適したマキシラアングルはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
30歳の女性。歯面の色素沈着を訴えて来院した。妊娠高血圧症の治療を行っている。 使用すべきでない器材はどれか。
1: エアスケーラー
2: 超音波スケーラー
3: ポリッシングブラシ
4: 炭酸水素ナトリウム歯面清掃器
日本人1日当たりの食品からのフッ素摂取量はどれか。
1: 1-3mg
2: 5-10mg
3: 15-20mg
4: 25-30mg
う蝕活動性試験の目的はどれか、2つ選べ。
1: う蝕進行度の判定
2: リコール間隔の決定
3: 一人平均う蝕指数の算出
4: う蝕予防プログラムの立案
APF歯面塗布剤の取扱いで正しいのはどれか。
1: 冷凍庫に保存する。
2: ガラス瓶に保存する。
3: 塗布の直前に濃度を調整する。
4: 事前に必要量を分注しておく。