歯周病のメインテナンスの目的はどれか。2つ選べ。
1: 歯槽骨の再生
2: 治療後の再発予防
3: 歯周ボケットの消失
4: 新たな発症部位の早期発見
グレーシータイプキュレットのシャープニングで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 内面と砥石のなす角度は110°である。
2: 砥石の角度は第1シャンクを基準にする。
3: セラミックストーンにはオイルを使用する。
4: 刃部先端からヒールに向かって側面を研ぐ。
30歳の男性。水平位でスケーリング中に歯肉からの出血が認められ、気分が悪いと訴えた。意識はあるが顔色は蒼白、血圧は70/40mmHg、呼吸数に異常は認められない。スケーリングを中断することとした。対応法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 圧迫止血
2: 胸骨圧迫
3: 下肢の挙上
4: AEDの装着
う触活動性試験の具備すべき条件はどれか。2つ選べ。
1: 結果の再現性がある。
2: う蝕経験と一致する。
3: 特別な設備が必須である。
4: う蝕病因論に基づいている。
エックス線写真(別冊午後No.12)を別に示す。 第一小臼歯に観察できるのはどれか。2つ選べ。 別冊 午後 No.12写真
1: 歯石沈着
2: 根尖病変
3: 隣接面う蝕
4: 歯槽骨吸収
CPIプローブの特徴はどれか。
1: 測定部が彎曲している。
2: 先端が球形になっている。
3: 等間隔に目盛りがついている。
4: 測定部位により形状が異なる。
55歳の男性。歯周治療終了後、SPTに移行し、6か月後に来院した。歯周組織検査結果の図(別冊午後 No.13)を別に示す。BOPが認められる部位に対して行われる処置はどれか。
1: SRP
2: 暫間固定
3: 歯肉切除術
4: 抗菌薬の全身投与
SRP中の写真(別冊午後No.14)を別に示す。 使用しているグレーシータイプキュレットはどれか。 別冊 午後 No.14写真
1: #11
2: #12
3: #13
4: #14
PMTCで使用するのはどれか。2つ選べ。
1: エバチップ
2: ポビドンヨード
3: カーボランダムポイント
4: フッ化物配合研磨ペースト
スケーリング時、直視できない部位はれか。2つ選べ。
1: 12の口蓋側遠心
2: 27の頰側遠心
3: 31の唇側近心
4: 45の頰側近心
プロービングから得られる情報でないのはどれか。
1: 歯間離開度
2: 歯肉縁下歯石の有無
3: 根分岐部病変の存在
4: アタッチメントレベル
根面う蝕のリスクを高めるのはどれか。2つ選べ。
1: C型肝炎
2: 脂質異常症
3: シェーグレン症候群
4: 頭頸部腫瘍の放射線治療
エックス線写真(別冊午前No.10)を別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯根嚢胞
2: 歯根吸収
3: 歯根膜腔拡大
4: 垂直性骨吸収
スケーリング中に行うシャープニングで最も適した砥石はどれか。
1: ルビーストーン
2: セラミックストーン
3: インディアナストーン
4: アーカンサスストーン
スケーリング中に歯周ポケット内でスケーラーが破折した。 最初に行うのはどれか。
1: 破折片を確認する。
2: 口をすすいでもらう。
3: バキュームで吸引する。
4: エアで口腔内を乾燥する。
グレーシータイプキュレットと使用部位との組合せで正しいのはどれか。
1: #11ー上顎左側第一大臼歯口蓋側遠心
2: #12ー下顎右側第二大臼歯舌側遠心
3: #13ー下顎左側第一小臼歯頬側遠心
4: #14ー上顎右側第二小臼歯頬側遠心
歯周ポケットプロービング時の模式図を示す。プローブの目盛りは1mmである。 アタッチメントレベルの5年間の変化で正しいのはどれか。
1: 1mmのアタッチメントロス
2: 2mmのアタッチメントロス
3: 1mmのアタッチメントゲイン
4: 2mmのアタッチメントゲイン
歯石除去時のグレーシータイプキュレットと歯面の図を示す。 キュレット断面 操作角度で正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④