う蝕活動性試験の結果、唾液中のLactobacilliが多いと判定された。考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: う窩がある。
2: 唾液粘稠度が低い。
3: 唾液緩衝能が高い。
4: 間食の摂取回数が多い。
う蝕活動性試験の結果を表に示す。 評価で正しいのはどれか。
1: 宿主要因のう蝕活動性が高い。
2: 細菌要因のう蝕活動性が高い。
3: 宿主要因、細菌要因ともにう蝕活動性が高い。
4: 宿主要因、細菌要因ともにう蝕活動性が低い。
う蝕活動性試験で宿主因子を評価するのはどれか。2つ選べ。
1: RDテストⓇ
2: 唾液分泌量測定
3: ミューカウントⓇ
4: Dentbuff-STRIPⓇ
宿主因子を評価するう蝕活動性試験はどれか。2つ選べ。
1: Wachテスト
2: スワブテスト
3: 唾液流出量テスト
4: グルコースクリアランステスト
う蝕のリスク評価に用いるのはどれか。2つ選べ。
1: 乳酸桿菌数
2: 唾液緩衝能
3: 血清抗体価
4: 唾液潜血濃度
高値でう蝕リスクが高いのはどれか。2つ選べ。
1: 唾液緩衝能
2: フッ化物応用の頻度
3: 口腔細菌の酸産生能
4: Mutans Streptococciの菌数レベル
う蝕発生に関与する3つの因子(Keyesの輪)を図に示す。①に対する特異的防御法はどれか。
1: 栄養指導
2: フッ化物の応用
3: 代用甘味料の使用
4: プラークコントロール
児童Aと児童Bのう蝕活動性試験の結果の写真(別冊午後No.2)を別に示す。児童Bで高いのはどれか。
1: 唾液の緩衝能
2: 歯質の耐酸性
3: 歯垢の酸産生能
4: 唾液中の乳酸桿菌数
う蝕活動性試験の具備すべき条件はどれか。2つ選べ。
1: 判定時間が短い。
2: 結果の再現性がある。
3: う触の原因菌を特定できる。
4: 操作に特殊な技術を要する。
食細胞の貪食に対する細菌の抵抗要因はどれか。1つ選べ。
1: 芽胞
2: 莢膜
3: 線毛
4: 鞭毛
Keyesの輪を図に示す。う蝕のリスクとして、①は唾液緩衝能、②はスクロースが該当する。③はどれか。
1: 時間
2: 宿主
3: 細菌叢
4: 食餌性基質
菌数の割合で成熟プラークに比べて初期プラークに多いのはどれか。
1: 運動性菌
2: 紡錘状菌
3: 偏性嫌気性菌
4: グラム陽性球菌
全唾液中で安静時に比べ刺激時に増加するのはどれか。1つ選べ。
1: K+
2: NH4+
3: PO43¯
4: HCO3¯