【 】に入るのはどれか。 免疫原性を持たないガラス片が生体内に入り込むと、それを肉芽組織が取り囲み、さらに線維化して周囲組織から隔雑する。 この機転を【 】という。
1: 石灰化
2: 被包化
3: 血栓形成
4: 補体活性化
ある微生物のグラム染色像(別冊午前No.4)を別に示す。 この微生物が原因と考えられるのはどれか。
1: 結核
2: 梅毒
3: 赤痢
4: 食中毒
運動性を有するのはどれか。
1: Tannerella forsythia
2: Treponema denticola
3: Fusobacterium nucleatum
4: Porphyomonas gingivalis
小児の薬用量を求めるAugsbergerの式を示す。 {(小児の 【 】) ×4+20}/100×成人量 【 】に入るのはどれか。
1: 体重
2: 身長
3: 年齢
4: 胸囲
アブフラクションについて正しいのはどれか。
1: 咬合面に生じる。
2: 過度の咬合圧によって生じる。
3: エナメル質に限局して生じる。
4: 酸の曝露による職業性歯科疾患である。
免疫グロブリンの構造を図に示す。 該当するのはどれか。
1: 血清中に最も多く存在する。
2: 抗原結合部位は2か所である。
3: 粘膜の感染防御に重要である。
4: アナフィラキシー反応を引き起こす。
血中薬物濃度一時間曲線を図に示す。血中薬物濃度が1.0と0.5に対するそれぞれの時間をxとyとする。 生物学的半減期はどれか。
1: (y-x)/2
2: (x-y)/2
3: y-x
4: x-y
アラキドン酸カスケードを図に示す。 ①の反応を抑制するのはどれか。
1: 解熱性鎮痛薬
2: ステロイド性抗炎症薬
3: 酸性非ステロイド性抗炎症薬
4: 塩基性非ステロイド性抗炎症薬
エイズの発症機序に関与するのはどれか。
1: 自己抗体の産生
2: IgE抗体の産生
3: 補体依存性細胞障害
4: ヘルパーT細胞の減少
歯根肉芽腫のエックス線写真(別冊午前No.2)を別に示す。 矢印が示すエックス線透過部で増殖する上皮の由来はどれか。
1: 歯肉外縁上皮
2: 付着上皮
3: 退縮エナメル上皮
4: Malassezの上皮遺残
歯肉縁上プラークの形成過程における最近の構成比の経日変化を図に示す。縦軸は対数目盛で表示する。 矢印が示すのはどれか。
1: Neisseria 属
2: Actinomyces 属
3: streptococcus 属
4: Fusobacterium 属
う蝕発症に関わる糖の構造を図に示す。 この糖はどれか。
1: グルカン
2: グルコース
3: スクロース
4: フルクトース
口腔カンジダ症の治療に用いられる抗菌薬はどれか。
1: セフェム系
2: ペニシリン系
3: イミダゾール系
4: テトラサイクリン系