第30回午前第18問の類似問題

第30回午前:第59問

口腔機能低下症の診断に用いるのはどれか。2つ選べ。

1: 口臭

2: 歯数

3: 舌圧

4: 咬合力

第24回午後:第88問

歯科医師から、口臭改善のための歯科保健指導を指示された。ブラッシング指導に加えて行う指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 頻回の水分摂取を勧める。

2: 間食を摂らないよう指導する。

3: 舌ブラシによる舌清掃を指導する。

4: 専門家による機械的歯面清掃を勧める。

第31回午前:第66問

加齢に伴う唾液減少が原因で生じるのはどれか。2つ選べ。

1: 口臭

2: 咬耗

3: 顎関節症

4: 味覚障害

第25回午前:第66問

う蝕の第二次予防はどれか。

1: 口腔清掃

2: 間食指導

3: 義歯装着

4: フッ化ジアンミン銀塗布

第30回午後:第61問

21トリソミーに伴う口腔症状はどれか。2つ選べ。

1: 大舌

2: 長頭

3: 狭口蓋

4: 小下顎

第25回午後:第86問

口臭の国際分類で病的口臭の原因に該当するのはどれか。2つ選べ。

1: 喫煙

2: 狭心症

3: 糖尿病

4: 副鼻腔炎

第30回午前:第107問

副作用として口腔乾燥を認める服用薬剤はどれか。2つ選べ。

1: 抗精神薬

2: 抗ヒスタミン薬

3: コリンエステラーゼ阻害薬

4: テトラサイクリン系抗菌薬

第28回午後:第51問

周術期の口腔機能管理により期待されるのはどれか。2つ選べ。

1: がん性疼痛の予防

2: 術後誤嚥性肺炎の予防

3: 放射線治療中の口内炎の改善

4: 化学療法中の骨髄抑制の改善

第31回午後:第18問

口臭を主訴とする患者に複数日にわたって口臭検査を実施したが、他覚口臭は認められなかった。 考えられるのはどれか。2つ選べ。

1: 仮性口臭

2: 病的口臭

3: 口臭恐怖症

4: 生理的口臭

第31回午前:第52問

55歳の男性。舌癌のため、全身麻酔下で舌部分切除術を受けることになった。化学療法と放射線療法の予定はない。歯科医師から専門的口腔衛生処置を行うよう指示を受けた。 これにより予防できるのはどれか。2つ選べ。

1: 口腔乾燥

2: 誤嚥性肺炎

3: 手術創感染

4: 唾液分泌障害

第26回午後:第83問

67歳の男性。入院中の口腔衛生管理を行うことになった。食道癌の診断で2週間前より放射線治療と化学療法を行っており、4日後に手術が行われるという。口腔内の評価では、う蝕や歯周病は無かったが口が渇くと訴えていた。評価時の舌の写真(別冊午後No.17)を別に示す。 歯科衛生士が行う口腔衛生管理によって期待される効果はどれか。2つ選べ。

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1: 入院期間の短縮

2: 原発病巣の縮小

3: 創部感染の予防

4: 安静時唾液の増加

第30回午後:第78問

37歳の男性。口臭を主訴として来院した。歯科医師より歯科保健指導を行うよう指示を受けた。歯科衛生士業務記録の一部を以下に示す。 ・歯磨きは、朝晩2回している。 ・歯巻きの方法は、習ったことがない。 ・舌清掃は行ったことがない。 ・ブラーク付着PlI1.5 ・口蓋側歯肉にテンションリッジがみられた。 ・6年前に禁煙した。 ・BMI30 ・官能試験2 質問で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 熱いものをよく食べますか。

2: どのような時に口臭が気になりますか。

3: いびきをかくと家族から指摘されますか。

4: 仕事中にくいしばりをしていることがありますか。

第30回午後:第91問

口腔機能管理はどれか。2つ選べ。

1: 嚥下体操

2: スケーリング

3: 舌ストレッチ

4: ブラッシング

第30回午後:第65問

高値でう蝕リスクが高いのはどれか。2つ選べ。

1: 唾液緩衝能

2: フッ化物応用の頻度

3: 口腔細菌の酸産生能

4: Mutans Streptococciの菌数レベル

第27回午前:第66問

歯周病に関与する環境因子はどれか。2つ選べ。

1: 禁煙

2: 遺伝

3: 細菌

4: 口腔清掃習慣

第23回午後:第89問

喫煙と関連するのはどれか。2つ選べ。

1: 白板症

2: 粘波囊胞

3: 口唇ヘルペス

4: メラニン色素沈着症

第28回午前:第89問

酸蝕症を疑うのはどれか。

1: 舌突出癖

2: 摂食障害

3: ブラキシズム

4: 歯ブラシの誤用

第25回午後:第50問

嚥下機能の賦活を目的とするのはどれか。2つ選べ。

1: 舌負荷訓練

2: 喉頭挙上訓練

3: 義歯床のリライニング

4: ティッシュコンディショニング

第29回午後:第73問

う蝕発病因子の評価で環境因子はどれか。1つ選べ。

1: 口腔細菌数

2: 砂糖摂取量

3: 歯列の叢生

4: 唾液緩衝能

第28回午後:第58問

オーラルジスキネジアで正しいのはどれか。

1: 鼻唇溝の消失

2: 舌・上唇の強直

3: 常動性の不随意運動

4: 抗ウイルス薬の副作用