人体と歯・口腔の構造と機能の過去問

第25回午前:第1問

外側面の一部を除去した顎骨の写真(別冊午前No.1)を別に示す。矢印で示すのはどれか。

661_1

1: 歯槽孔

2: 卵円孔

3: 切歯管

4: 下顎管

第25回午前:第2問

骨改造〈リモデリング〉で、脱灰して骨基質を吸収するのはどれか。

1: 骨細胞

2: 骨芽細胞

3: 破骨細胞

4: マクロファージ

第25回午前:第3問

口腔周囲の写真(別冊午前 No.2)を別に示す。 矢印で示す部位に存在する筋の運動を司るのはどれか。

663_1

1: 三叉神経

2: 顔面神経

3: 舌咽神経

4: 迷走神経

第25回午前:第4問

乳歯の頬側面と咳合面を図に示す。 矢印で示す部位の名称はどれか。

664_1

1: 介在結節

2: 基底結節

3: 臼歯結節

4: 中心結節

第25回午前:第5問

体重65kgの成人男性の血液量はどれか。

1: 1L

2: 2L

3: 5L

4: 10L

第25回午前:第6問

( )に入る語句の組合せで正しいのはどれか。体温は(①)が(②)よりも高い。

1: 食前 食後

2: 小児 成人

3: 男性 女性

4: 朝方 夕方

第25回午前:第7問

ペリクルで正しいのはどれか。

1: 上皮細胞からなる。

2: 厚さは10~20μmである。

3: 細菌や有機物質を吸収しやすい。

4: 酸に対する抵抗性を低下させる。

第25回午前:第8問

ヒドロキシアパタイトのCaとPのモル比はどれか。

1: 2:1

2: 4:3

3: 7:5

4: 10:6

第24回午後:第1問

左右で対になっているのはどれか。

1: 肝臓

2: 心臓

3: 腎臓

4: 脾臓

第24回午後:第2問

口腔内写真(別冊午後 No.1)を別に示す。矢印で示す部位に開口する唾液腺の導管が貫くのはどれか。

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1: 咬筋

2: 頬筋

3: 口輪筋

4: 内側翼突筋

第24回午後:第3問

心臓から口腔へ向かう動脈経路で、体表から脈拍を触れるのはどれか。

1: 顎動脈

2: 内頸動脈

3: 総頸動脈

4: 鎖骨下動脈

第24回午後:第4問

細胞の模式図を示す。矢印で示す細胞内小器官で産生されるのはどれか。

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1: ATP

2: 酸素

3: 脂肪酸

4: グリコーゲン

第24回午後:第5問

Ⅰ型コラーゲンの特徴で正しいのはどれか。

1: 3本鎖らせん構造である。

2: 加熱しても形状が安定している。

3: 生体では希少なタンパク質である。

4: 最も多く含まれるアミノ酸はグルタミン酸である。

第24回午後:第6問

副交感神経の活動が亢進すると起こるのはどれか。

1: 瞳孔散大

2: 発汗増加

3: 心拍数増加

4: 胃酸分泌亢進

第24回午後:第7問

□に入るのはどれか。 腸管で吸収された□はリンパ管に入った後、静脈で血管系に流入して肝臓に運ばれる。

1: 果糖

2: 脂肪酸

3: アミノ酸

4: ブドウ糖

第24回午前:第1問

7個の椎骨から構成されるのはどれか。

1: 頸椎

2: 胸椎

3: 腰椎

4: 仙椎

第24回午前:第2問

舌の模式図を示す。グレーの領域の味覚を伝えるのはどれか。

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1: 三叉神経

2: 顔面神経

3: 舌咽神経

4: 迷走神経

第24回午前:第3問

嚥下と呼吸の経路が交叉するのはどれか。

1: 鼻腔

2: 上咽頭〈咽頭鼻部〉

3: 中咽頭〈咽頭口部〉

4: 下咽頭〈咽頭喉頭部〉

第24回午前:第4問

上顎第一大臼歯咬合面の模式図を示す。遠心頬側咬頭はどれか。

444_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第24回午前:第5問

□に入るのはどれか。 アミノ酸を構成する必類元素はC、H、Oおよび□である。

1: N

2: F

3: Na

4: Mg