第23回午後第19問の類似問題

第24回午前:第18問

我が国におけるフッ化物配合歯磨剤で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 高齢者のう蝕予防に推奨される。

2: 歯みがき後は水で頻回に洗口する。

3: 近年の市場占有率は約70%である。

4: フッ素イオン濃度は0.1%以下である。

第23回午前:第22問

歯のフッ素症で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: う蝕感受性が高い。

2: 左右対称にみられる。

3: 一定の地域に集団で現れる。

4: フッ化物歯面塗布で発生する。

第26回午後:第18問

歯磨剤の薬用成分で、う蝕予防と歯周病予防の両方の効能が期待できるのはどれか。

1: 乳酸アルミニウム

2: ピロリン酸ナトリウム

3: ベンゼト二ウム塩化物

4: グリチルリチン酸二カリウム

第25回午後:第18問

う蝕の発生要因になる甘味料はどれか。

1: スクラロース

2: フルクトース

3: アスパルテーム

4: エリスリトール

第23回午前:第72問

歯周病のリスクファクターで宿主因子はどれか。2つ選べ。

1: 歯列不正

2: 免疫機能の低下

3: 嫌気性菌の増加

4: 歯肉縁下歯石の沈着

第26回午後:第76問

フッ化物歯面塗布法はどれか。2つ選べ。

1: 噴霧法

2: 綿球法

3: トレー法

4: イオン電極法

第27回午前:第28問

歯科衛生士の業務として正しいのはどれか。

1: 義歯調整

2: 小窩裂溝塡塞

3: ブラケットの装着

4: フッ化物洗口剤の処方

第23回午前:第69問

小窩裂溝塡塞法の適応部位で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 側切歯の盲孔

2: 大臼歯の破折面

3: 側切歯の斜切痕

4: 大臼歯の頰面溝

第31回午前:第84問

工場でメッキ作業を行う職員を対象とした集団歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 専用マスクの使用

2: 歯垢染め出しの実施

3: 小窩裂溝塡塞の勧奨

4: フッ化物洗口の勧奨

第28回午後:第63問

老年期に特徴的なう蝕はどれか。

1: 隣接面う蝕

2: 歯頸部う蝕

3: 歯根面う蝕

4: 小窩裂溝う蝕

第30回午後:第65問

高値でう蝕リスクが高いのはどれか。2つ選べ。

1: 唾液緩衝能

2: フッ化物応用の頻度

3: 口腔細菌の酸産生能

4: Mutans Streptococciの菌数レベル

第22回午後:第82問

4歳の男児の母親に対して歯科保健指導を行った。う蝕リスクを指標としたレーダーチャートを図に示す。 効果のあった内容はどれか。2つ選べ。

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1: おやつ指導

2: う蝕治療勧告

3: ブラッシング指導

4: フッ化物配合歯磨剤使用の推奨

第30回午後:第18問

飲料水中のフッ化物イオン濃度とう蝕罹患状態および歯のフッ素症との関係を図に示す。最大の効果で最大の安全な点はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第23回午前:第77問

フッ化物によるう触予防方法で正しいのはどれか。

1: フッ化物の洗口時間は30秒である。

2: フッ化物歯面塗布は1分間の湿潤状態を保つ。

3: フッ化物洗口後の飲食禁止時間は10分である。

4: フッ化物配合歯磨剤使用後は十分にうがいする。

第30回午前:第44問

慢性歯周炎患者の口腔内写真(別冊午前 No.8)を別に示す。リスクファクターとして考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯石

2: プラーク

3: 歯肉の腫脤

4: 付着歯肉幅の狭小

第26回午後:第88問

非う蝕性甘味料はどれか。2つ選べ。

1: ラクトース

2: フルクトース

3: スクラロース

4: アスパルテーム

第23回午前:第34問

咬翼法撮影の対象とするのはどれか。2つ選べ。

1: 歯石

2: 唾石

3: 根尖病変

4: 隣接面う蝕

第30回午前:第18問

舌清掃で抑制効果が期待されるのはどれか。2つ選べ。

1: う蝕

2: 口臭

3: 歯周病

4: 誤嚥性肺炎

第27回午後:第77問

5歳児の保護者に対して効果的なフッ化物配合歯磨剤の使用について説明することになった。 適切な使用法はどれか。2つ選べ。

1: 洗口は3回する。

2: 50mLの水で洗口する。

3: 磨く前に歯面全体に広げる。

4: 500ppmFのものを使用する。

第27回午後:第75問

グラスアイオノマーセメントによる小窩裂溝填塞の術式で誤っているのはどれか。

1: 歯面清掃

2: 咬合調整

3: リン酸処理

4: ラバーダム防湿