歯科衛生士の業務として正しいのはどれか。
1: 義歯調整
2: 小窩裂溝塡塞
3: ブラケットの装着
4: フッ化物洗口剤の処方
歯科予防処置の内容で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 根面う蝕のある患者へのフッ化物洗口
2: 歯面に白濁のある患者へのフッ化物歯面塗布
3: 骨縁上ポケットのある患者への歯肉縁下歯石の除去
4: 健康な遊離歯肉溝のある患者への歯肉縁上歯石の除去
産業保健活動の3管理で歯科診療における作業管理に該当するのはどれか。1つ選べ。
1: グローブの着用
2: フラッシングの実施
3: B型肝炎ワクチンの接種
4: 口腔外バキュームの使用
乳児の保護者に対する適切な口腔保健指導はどれか。2つ選べ。
1: 授乳方法
2: 口腔習癖の指導
3: フッ化物洗口の推奨
4: 乳歯の萌出時期の説明
歯科衛生士の独占業務はどれか。2つ選べ。
1: 印象材の練和
2: 予防的歯石除去
3: フッ化物歯面塗布
4: 学童への歯科保健教育
病棟の口腔健康管理を担当する歯科衛生士が、くも膜下出血の後遺症がある患者に口腔清掃用具の選定と歯磨き動作に対するアドバイスを行うことになった。連携する職種はどれか。2つ選べ。
1: 看護師
2: 管理栄養士
3: 言語聴覚士
4: 作業療法士
小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。 留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
1: 歯周炎
2: 歯の交換
3: 口腔の外傷
4: 第一小臼歯のう蝕
歯肉歯槽粘膜境を確認する方法はどれか。2つ選べ。
1: 歯槽粘膜に浸潤麻酔を行う。
2: ヨードチンキで粘膜を染色する。
3: 歯周プローブで歯槽粘膜を押し上げる。
4: クレーンカプランのピンセットでマーキングする。
5歳児の保護者に対して効果的なフッ化物配合歯磨剤の使用について説明することになった。 適切な使用法はどれか。2つ選べ。
1: 洗口は3回する。
2: 50mLの水で洗口する。
3: 磨く前に歯面全体に広げる。
4: 500ppmFのものを使用する。
歯科衛生士の業務で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 残根の抜歯
2: 歯周組織検査
3: レジン充填の研磨
4: 支台築造窩洞形成
歯科衛生士が行う歯科予防処置はどれか。1つ選べ。
1: う蝕活動性の診断
2: 摂食嚥下機能の指導
3: 歯石除去後の歯面研磨
4: 歯周ポケット内への薬物塗布
30歳の男性。矯正歯科治療のため来院した。前科医師から口腔衛生管理を行うよう指示を受けた。う蝕リスクの評価結果を図に示す。 推奨するのはどれか。2つ選べ。
1: 代用甘味料
2: 小窩裂溝塡塞
3: 口腔保湿スプレー
4: 1,450ppmF配合歯磨剤
う蝕予防措置はどれか。2つ選べ。
1: ブラッシング
2: 小窩裂溝填塞
3: フッ化物歯面塗布
4: フッ化ジアンミン銀塗布
オフィスプリーチ法の術式と使用するものとの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 術前の歯面清掃ーーーフッ化物配合ペースト
2: 歯肉の保護ーーープロテクトレジン
3: 漂白剤の混和ーーー55%過酸化水素水
4: 漂白剤の活性化ーーー光照射器
11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。
1: 要観察歯の磨き方を指導する。
2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。
3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。
4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。
レジン系小窩裂溝塡塞の実施で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 咬合調整は重合前に行う。
2: 酸処理後は白濁を確認する。
3: 重合後はフッ化物を塗布する。
4: 酸処理前にフッ化物配合研磨剤による歯面清掃を行う。
3歳児歯科健康診でう蝕罹患型がO型と判定された幼児に対するうう蝕予防法で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: フッ化物洗口
2: フッ化物歯面塗布
3: フッ化ジアンミン銀塗布
4: フッ化物配合歯磨剤の利用
学校歯科健康診断の結果、GOと判定された者への対応はどれか。2つ選べ。
1: 口腔衛生指導
2: 歯石除去の推奨
3: う蝕処置の指示
4: 生活習慣の指導
小児歯科治療時の行動療法的対応法はどれか。2つ選べ。
1: 開口の保持
2: モデリング
3: トークンエコノミー
4: ハンドオーバーマウス