光重合型コンポジットレジン修復における積層充法の特徴はどれか。
1: 修復後の変色がない。
2: 処置時間を短縮できる。
3: 光照射時間を短縮できる。
4: 深部の重合率を向上できる。
グラスアイオノマーセメントによる小窩裂溝填塞の術式で誤っているのはどれか。
1: 歯面清掃
2: 咬合調整
3: リン酸処理
4: ラバーダム防湿
光重合型小窩裂溝塡塞法の術式の写真(別冊午後No.21)を別に示す。正しい順序はどれか。
1: ②→③→①→④
2: ②→①→③→④
3: ③→①→④→②
4: ①→②→④→③
第二小臼歯にコンポジットレジン修復を行うこととなった。処置時の口陸内写真(別冊午前 No.4)を別に示す。矢印で示す器材の使用目的はどれか。2つ選べ。
1: 接触点の回復
2: 小窩裂溝の形成
3: 隣接面の形態付与
4: 辺縁隆線の形態付与
オールインワンアドヒーシブシステムのコンポジットレジン修復の手順を図に示す。①はどれか。
1: 水洗
2: エアブロー
3: ボンディング材塗布
4: コンディショナー塗布
小窩裂溝填塞に用いられるのはどれか。2つ選べ。
1: Bis-GMA系レジン
2: カーボネート系レジン
3: カルボキシレートセメント
4: グラスアイオノマーセメント
46歳の女性。歯の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジンインレー修復を行うことになった。コンポジットレジンインレー製作時の写真を別(別冊午前No.4)に示す。 直接法と比較した長所はどれか。2つ選べ。
1: 耐摩耗性が向上する。
2: 来院回数が少なくなる。
3: 隣接面の接触点の回復に優れる。
4: コントラクションギャップの形成が促進される。
レジン系小窩裂溝塡塞の実施で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 咬合調整は重合前に行う。
2: 酸処理後は白濁を確認する。
3: 重合後はフッ化物を塗布する。
4: 酸処理前にフッ化物配合研磨剤による歯面清掃を行う。
インレー体が脱落した生活歯にコンポジットレジン修復を行うことになった。窩洞形成中の口腔内写真(別冊午前No.6 A)及びコンポジットレジン塡塞直前の口腔内写真(別冊午前No.6 B)を別に示す。 矢印が示す材料の使用目的はどれか。
1: 歯の破折防止
2: 辺縁性二次う蝕の防止
3: 歯髄への外来刺激の遮断
4: 修復剤との接着力の強化
形状窩洞内に充填した光重合型コンポジットレジンと光照射器の位置関係の図(別冊午後No.4)を以下に示す。 重合率が最も高いのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
歯科治療用器材の写真(別冊午前No.4)を別に示す。 これを使用するのはどれか。2つ選べ。
1: メタルインレー修復
2: コンポジットレジン修復
3: ポーセレンラミネートベニア修復
4: 光硬化型グラスアイオノマーセメント修復
レジン系小窩裂溝塡塞法の術式で誤っているのはどれか。
1: 塡塞後は咬合調整を行う。
2: ラバーダム防湿を行うのが望ましい。
3: 歯面清掃にはフッ化物製剤を使用する。
4: 酸処理剤の水洗・乾燥後に白濁を確認する。
窩洞にレジン充填を行うためリテーナーを装着した状態の模型の写真(別冊午後No.20)を別に示す。 正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
小窩裂溝塡器でレジン系シーラント材と比較して、グラスアイオノマー系シーラント材を用いた場合の特徴はどれか。2つ選べ。
1: フッ素徐放性がある。
2: 歯面への接着性が強い。
3: 半萌出歯に用いることができる。
4: リン酸エッチングが必要である。
上顎前歯V級窩洞のコンポジットレジン修復を行った。器具の写真(別冊午後No.21)を別に示す。 仕上げ研磨に使用するのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
Bis-GMA系塡塞材による小窩裂溝塡塞法の術式で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 術前の歯面清掃にはフッ化物配合研磨剤を使用する。
2: ラバーダム防湿を行う。
3: 酸処理を行う。
4: 光照射は歯面に対して45度で行う。
従来型グラスアイオノマーセメント修復において、不完全な防湿で生じるのはどれか。1つ選べ。
1: 亀裂
2: 黒変
3: 収縮
4: 白濁
レジン添加型グラスアイオノマーセメントで正しいのはどれか。 2つ選べ。
1: 歯面処理が必要である。
2: 貴金属に強固に接着する。
3: フッ素イオンを放出する。
4: 白歯部咬合面の修復に適している。
小臼歯へのコンポジットレジン修復操作の写真(別冊午後 No.3)を別に示す。このレジンの特徴はどれか。1つ選べ。
1: 歯髄鎮静作用
2: 良好な窩壁適合性
3: 酸素による重合促進作用
4: マクロフィラーによる耐摩耗性
レジンインレー窩洞の仮封材として適切なのはどれか。2つ選べ。
1: ストッピング
2: 水硬性セメント
3: 水酸化カルシウム製剤
4: 酸化亜鉛ユージノールセメント