第26回午前第39問の類似問題

第25回午後:第37問

38歳の女性。上顎左側第一大臼歯の一過性の冷水痛を訴えて来院した。5年前にコンポジットレジン修復処置を受けたという。隣接面にう蝕はみられず自発痛と打診痛もない。診察の結果、再修復を行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。コンポジットレジン修復時に必要なのはどれか。2つ選べ。

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1: ウェッジ

2: 光照射器

3: マトリックス

4: シェードガイド

第22回午前:第100問

コンポジットレジン修復で、直接法と比較して間接法の長所はどれか。2つ選べ。

1: 耐摩耗性が高い。

2: 咬合調整が不要である。

3: 健全歯質の削除量が少ない。

4: 接触点が適切に回復できる。

第23回午前:第39問

36歳の女性。上顎右側小臼歯部の冷水痛を訴えて来院した。歯髄電気診、打診に異常な反応を認めない。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊午前 NO.4A)と洞整理後の口腔内写真(別冊午前N.4B)とを別に示す。処置時に必要なのはどれか。2つ選べ。

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1: マトリックス

2: 歯肉排除用綿

3: 研磨用ストリップス

4: アイボリー型セパレーター

第28回午後:第39問

34歳の女性。上顎左側犬歯の冷水痛を主訴として来院した。う蝕症第2度と診断され、コンポジットレジン修復を行うことになった。処置中の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。使用している器具の目的はどれか。

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1: レジンの付形

2: 残存歯質の補強

3: 色調適合性の向上

4: レジンの重合度向上

第30回午前:第100問

31歳の女性。上顎右側第一大臼歯の食片圧入を主訴として来院した。自発痛はなく、軽度の冷水痛が認められた。コンポジットレジン修復が行われることになった。う蝕罹患歯質を除去するにあたり、歯科医師よりプレウェッジテクニックの準備を指示された。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.32A)と器具の写真(別冊午前 No.32B)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第22回午前:第43問

インレー体が脱落した生活歯にコンポジットレジン修復を行うことになった。窩洞形成中の口腔内写真(別冊午前No.6 A)及びコンポジットレジン塡塞直前の口腔内写真(別冊午前No.6 B)を別に示す。 矢印が示す材料の使用目的はどれか。

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1: 歯の破折防止

2: 辺縁性二次う蝕の防止

3: 歯髄への外来刺激の遮断

4: 修復剤との接着力の強化

第29回午後:第38問

68歳の女性。上顎前歯部の一過性の冷水痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.6)を別に示す。適切と考えられる処置はどれか。2つ選べ。

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1: フッ化物歯面塗布

2: ラミネートベニア修復

3: コンポジットレジン修復

4: グラスアイオノマーセメント修復

第28回午後:第40問

38歳の女性。下顎右側臼歯部の冷水痛を主訴として来院した。小臼歯および大臼歯にう蝕を認めたため問接修復を行うことになった。完成した修復物の写真(別冊午後No.5)を別に示す。合着に適するセメントはどれか。

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1: レジンセメント

2: リン酸亜鉛セメント

3: カルボキシレートセメント

4: グラスアイオノマーセメント

第29回午前:第99問

25歳の女性。う蝕の治療を希望して来院した。上顎前歯隣接面にコンポジットレジン修復を行うことになり、歯科医師より即時歯間分離の指示があった。器具の写真(別冊午前No.35)を別に示す。使用するはのどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午前:第100問

21歳の女性。上顎前歯の審美障害を主訴として来院した。上顎中切歯唇側面にコンポジットレジン修復を行うことになった。準備するよう指示があった器具の写真(別冊午前No.36)を別に示す。使用にあたり正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: 患歯を濡らす。

2: 自然光下で行う。

3: 時間をかけて行う。

4: ラバーダム装着下で行う。

第22回午後:第34問

53歳の女性。下顎左側臼歯部の修復物脱落と軽度の冷水痛とを訴えて来院した。初診時の口腔内写真(別冊午後No.3)を別に示す。本症例にメタルインレー修復を施すこととした。 最初に準備する器具はどれか。

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1: ラウンドバー

2: ホワイトポイント

3: カーボランダムポイント

4: ジンジバルマージントリーマー

第24回午前:第39問

第二小臼歯にコンポジットレジン修復を行うこととなった。処置時の口陸内写真(別冊午前 No.4)を別に示す。矢印で示す器材の使用目的はどれか。2つ選べ。

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1: 接触点の回復

2: 小窩裂溝の形成

3: 隣接面の形態付与

4: 辺縁隆線の形態付与

第30回午後:第38問

小臼歯へのコンポジットレジン修復操作の写真(別冊午後 No.3)を別に示す。このレジンの特徴はどれか。1つ選べ。

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1: 歯髄鎮静作用

2: 良好な窩壁適合性

3: 酸素による重合促進作用

4: マクロフィラーによる耐摩耗性

第28回午前:第100問

23歳の女性。上顎右側第一大臼歯のう蝕治療を希望して来院した。レジンインレーの装着を予定している。作製したレジンインレーの写真(別冊午前No.26A)と器具の写真(別冊午前No.26B)を別に示す。セメント合着後、最初に使用するのはどれか。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午前:第39問

38歳の男性。下顎左側第二小臼歯の一過性冷水痛を主訴として来院した。ワンステップボンディングシステムによるコンポジットレジン修復を行うことになった。初診時の口陸内写真(別冊午前 No.5)を別に示す。プライマーによる歯肉損傷防止に効果があるのはどれか。1つ選べ。

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1: ウェッジ

2: ロール綿

3: ラバーダム防湿

4: ガムリトラクター

第23回午後:第38問

26歳の女性。上顎左側第二小白歯の冷水痛を訴え来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊午後No.4A)、う蝕検知液使用時の口腔内写真(別冊午後No.4B)および窩洞整理後の口腔内写真(別冊午後No.4C)を別に示す。この操作により除去されたのはどの層までか。 別冊 午後 No.4 A、B、C 写真

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1: 多菌層

2: 寡菌層

3: 先駆菌層

4: 混濁層

第27回午前:第39問

27歳の女性。下顎右側大臼歯の食片圧入を主訴として来院した。第一大臼歯と第二大臼歯の間にう触を認めたため修復処置を行うことになった。製作した修復物の写真(別冊午前No.8)を別に示す。 直接修復と比較した利点はどれか。2つ選べ。

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1: 来院回数が少ない。

2: 歯質削除量が少ない。

3: 接触点の回復が容易である。

4: コントラクションギャップが抑制できる。

第24回午前:第75問

50歳の女性。定期健康診査で来院し、下顎前歯部の冷水痛を訴えている。ポケット測定の結果を表に示す。BOP、動揺および歯の実質欠損はない。処置に使用すると考えられるのはどれか。

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1: フッ化ジアンミン銀

2: 接着性レジンセメント

3: フッ化物バーニッシュ

4: グラスアイオノマーセメント

第25回午前:第39問

歯科治療用器材の写真(別冊午前No.4)を別に示す。 これを使用するのはどれか。2つ選べ。

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1: メタルインレー修復

2: コンポジットレジン修復

3: ポーセレンラミネートベニア修復

4: 光硬化型グラスアイオノマーセメント修復

第28回午前:第39問

34歳の女性。下顎右側犬歯部の審美障害を主訴として来院した。診査の結果、う蝕症第2度と診断された。初診時の口腔内写真(別冊午前No.2)を別に示す。修復処置として考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: レジン前装冠

2: メタルインレー修復

3: コンポジットレジン修復

4: グラスアイオノマーセメント修復