窩洞形成後の修復法の術式を示す。 コンディショニング→水洗・乾燥→充填→光照射 これに用いるのはどれか。1つ選べ。
1: 光重合型コンポジットレジン
2: 化学重合型コンポジットレジン
3: 従来型グラスアイオノマーセメント
4: レジン添加型グラスアイオノマーセメント
光重合型コンポジットレジン修復に用いる光照射器の写真(別冊午前 No.30)を別に示す。ハロゲンランプと比較して、本照射器の特徴はどれか。2つ選べ。
1: 出力が小さい。
2: 光源寿命が長い。
3: 小型軽量である。
4: 消費電力は大きい。
小臼歯へのコンポジットレジン修復操作の写真(別冊午後 No.3)を別に示す。このレジンの特徴はどれか。1つ選べ。
1: 歯髄鎮静作用
2: 良好な窩壁適合性
3: 酸素による重合促進作用
4: マクロフィラーによる耐摩耗性
コンポジットレジン修復で、直接法と比較して間接法の長所はどれか。2つ選べ。
1: 耐摩耗性が高い。
2: 咬合調整が不要である。
3: 健全歯質の削除量が少ない。
4: 接触点が適切に回復できる。
コンポジットレジン修復後に歯質とレジン間に間隙を生じる原因はどれか。
1: 光照射時間の不足
2: ボンディング材の塗布
3: プライマーの過剰塗布
4: コンポジットレジンの重合収縮
46歳の女性。歯の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジンインレー修復を行うことになった。コンポジットレジンインレー製作時の写真を別(別冊午前No.4)に示す。 直接法と比較した長所はどれか。2つ選べ。
1: 耐摩耗性が向上する。
2: 来院回数が少なくなる。
3: 隣接面の接触点の回復に優れる。
4: コントラクションギャップの形成が促進される。
光重合レジンの硬化深度に影響するのはどれか。
1: プライマー
2: レジンの粘性
3: レジンの透明度
4: ボンディング材
形状窩洞内に充填した光重合型コンポジットレジンと光照射器の位置関係の図(別冊午後No.4)を以下に示す。 重合率が最も高いのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④