第24回午前第39問の類似問題

第22回午前:第43問

インレー体が脱落した生活歯にコンポジットレジン修復を行うことになった。窩洞形成中の口腔内写真(別冊午前No.6 A)及びコンポジットレジン塡塞直前の口腔内写真(別冊午前No.6 B)を別に示す。 矢印が示す材料の使用目的はどれか。

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1: 歯の破折防止

2: 辺縁性二次う蝕の防止

3: 歯髄への外来刺激の遮断

4: 修復剤との接着力の強化

第22回午後:第43問

上顎中切歯の歯頸部う蝕にコンポジットレジン修復を行っている口腔内写真(別冊午後No.7 A,B)を別に示す。 矢印の器具の使用目的はどれか。

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1: 隔壁の保持

2: 歯肉の排除

3: 隣在歯の保護

4: 歯肉出血の防止

第27回午後:第101問

上顎前歯V級窩洞のコンポジットレジン修復を行った。器具の写真(別冊午後No.21)を別に示す。 仕上げ研磨に使用するのはどれか。2つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第30回午後:第38問

小臼歯へのコンポジットレジン修復操作の写真(別冊午後 No.3)を別に示す。このレジンの特徴はどれか。1つ選べ。

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1: 歯髄鎮静作用

2: 良好な窩壁適合性

3: 酸素による重合促進作用

4: マクロフィラーによる耐摩耗性

第22回午後:第42問

コンポジットレジン修復の前準備を行った口腔内写真(別冊午後No.6)を別に示す。 この前準備の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 歯間の分離

2: 防湿の確保

3: 手術野の明示

4: 隣在歯の限定

第27回午後:第58問

4歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。上顎乳前歯の多歯面う蝕と診断され、コンボジットレジン冠修復を行うこととした。治療に用いる器材(別冊午後No.13A)と使用器材に対して処理した写真(別冊午後No.13B)を別に示す。 この処理の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 切縁の位置確認

2: 気泡の混入防止

3: 試適時の落下防止

4: 余剩レジンの流出

第31回午後:第41問

上顎右側中切歯唇側に5級窩洞を形成し、コンポジットレジン修復を行うことになった。 窩洞形成前に行うのはどれか。2つ選べ。

1: 色合わせ

2: 歯間分離

3: 歯髄保護

4: 歯肉排除

第25回午後:第37問

38歳の女性。上顎左側第一大臼歯の一過性の冷水痛を訴えて来院した。5年前にコンポジットレジン修復処置を受けたという。隣接面にう蝕はみられず自発痛と打診痛もない。診察の結果、再修復を行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午後No.4)を別に示す。コンポジットレジン修復時に必要なのはどれか。2つ選べ。

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1: ウェッジ

2: 光照射器

3: マトリックス

4: シェードガイド

第29回午前:第100問

21歳の女性。上顎前歯の審美障害を主訴として来院した。上顎中切歯唇側面にコンポジットレジン修復を行うことになった。準備するよう指示があった器具の写真(別冊午前No.36)を別に示す。使用にあたり正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: 患歯を濡らす。

2: 自然光下で行う。

3: 時間をかけて行う。

4: ラバーダム装着下で行う。

第31回午前:第42問

58歳の男性。上顎左側第二小臼歯の違和感を主訴として来院した。慢性化膿性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療を行うことになった。クラウンと支台築造体除去後の口腔内写真(別冊午前 No.8A)とある処置後の口腔内写真(別冊午前 No.8B)を別に示す。 矢印で示す部分の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 咬合の保持

2: 審美性の回復

3: 封鎖性の確保

4: 術野の汚染防止

第25回午前:第39問

歯科治療用器材の写真(別冊午前No.4)を別に示す。 これを使用するのはどれか。2つ選べ。

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1: メタルインレー修復

2: コンポジットレジン修復

3: ポーセレンラミネートベニア修復

4: 光硬化型グラスアイオノマーセメント修復

第30回午前:第100問

31歳の女性。上顎右側第一大臼歯の食片圧入を主訴として来院した。自発痛はなく、軽度の冷水痛が認められた。コンポジットレジン修復が行われることになった。う蝕罹患歯質を除去するにあたり、歯科医師よりプレウェッジテクニックの準備を指示された。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.32A)と器具の写真(別冊午前 No.32B)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第29回午前:第99問

25歳の女性。う蝕の治療を希望して来院した。上顎前歯隣接面にコンポジットレジン修復を行うことになり、歯科医師より即時歯間分離の指示があった。器具の写真(別冊午前No.35)を別に示す。使用するはのどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第28回午前:第76問

レジン系小窩裂溝塡塞の実施で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 咬合調整は重合前に行う。

2: 酸処理後は白濁を確認する。

3: 重合後はフッ化物を塗布する。

4: 酸処理前にフッ化物配合研磨剤による歯面清掃を行う。

第26回午後:第40問

34歳の男性。上顎左側第一小臼歯の痛みを主訴として来院した。窩洞形成を行い間接修復することになった。窩洞形成後の口腔内写真(別冊午後No.5)を別に示す。 印象採得に用いるのはどれか。

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1: アルジネート印象材

2: シリコーンラバー印象材

3: 酸化亜鉛ユージノール印象材

4: モデリングコンパウンド印象材

第29回午前:第42問

67歳の男性。歯痛を主訴として来院した。下顎左側第二大臼歯に大きなう窩を認め、根管治療が行われることになった。処置中の口腔内写真(別冊午前No.8)を別に示す。丸で囲んだ部分の目的はどれか。1つ選べ。

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1: 接触点の回復

2: 薬液の漏出防止

3: 歯間乳頭部の保護

4: 感染象牙質の再石灰化

第23回午前:第39問

36歳の女性。上顎右側小臼歯部の冷水痛を訴えて来院した。歯髄電気診、打診に異常な反応を認めない。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊午前 NO.4A)と洞整理後の口腔内写真(別冊午前N.4B)とを別に示す。処置時に必要なのはどれか。2つ選べ。

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1: マトリックス

2: 歯肉排除用綿

3: 研磨用ストリップス

4: アイボリー型セパレーター

第27回午前:第39問

27歳の女性。下顎右側大臼歯の食片圧入を主訴として来院した。第一大臼歯と第二大臼歯の間にう触を認めたため修復処置を行うことになった。製作した修復物の写真(別冊午前No.8)を別に示す。 直接修復と比較した利点はどれか。2つ選べ。

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1: 来院回数が少ない。

2: 歯質削除量が少ない。

3: 接触点の回復が容易である。

4: コントラクションギャップが抑制できる。

第23回午後:第38問

26歳の女性。上顎左側第二小白歯の冷水痛を訴え来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊午後No.4A)、う蝕検知液使用時の口腔内写真(別冊午後No.4B)および窩洞整理後の口腔内写真(別冊午後No.4C)を別に示す。この操作により除去されたのはどの層までか。 別冊 午後 No.4 A、B、C 写真

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1: 多菌層

2: 寡菌層

3: 先駆菌層

4: 混濁層

第29回午前:第73問

学齢期における小窩裂溝填塞の適応はどれか。2つ選べ。

1: 口蓋側に盲孔がある上顎側切歯

2: 裂溝に白濁がある下顎第二大臼歯

3: 隣接面にう蝕がある下顎第小一臼歯

4: 歯冠部に破折線がある上顎第一大臼歯