第24回午前第10問の類似問題

第22回午後:第84問

歯に現れる加齢変化はどれか。2つ選べ。

1: 咬耗

2: 歯髄腔の拡大

3: 象牙細管の拡大

4: セメント質の肥厚

第31回午後:第38問

歯の硬組織疾患と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 酸蝕症ーーーStreptococcus salivarius

2: くさび状欠損ーーー機械的刺激

3: 歯のフッ素症ーーー遺伝的要因

4: 象牙質知覚過敏症ーーー根面露出

第22回午前:第9問

歯肉炎で見られるのはどれか。

1: 歯槽骨の吸収

2: 内縁上皮の傷害

3: 歯根膜線維の破壊

4: セメント質の壊死

第28回午前:第67問

歯肉炎でみられないのはどれか。

1: 発赤

2: 腫脹

3: 歯槽骨の吸収

4: プロービング時の出血

第23回午後:第91問

ライフステージと口腔に現れやすい症状との組合せで正しいのはどれか。

1: 妊産婦期ーーー歯肉炎の軽滅

2: 学齢期ーーー唾液分泌量の減少

3: 青年期ーーー永久歯喪失の急増

4: 老年期ーーー歯根面う蝕の増加

第25回午後:第61問

加齢にともない減少あるいは低下するのはどれか。

1: 咬合高径

2: 味覚閾値

3: 第二象牙質の量

4: セメント質の厚さ

第24回午前:第99問

歯髄保護の処置と薬剤・セメントとの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 裏層ーーーリン酸亜鉛セメント

2: 間接覆髄ーーーHY剤配合カルボキシレートセメント

3: 直接覆髄ーーー酸化亜鉛ユージノールセメント

4: 歯髄鎮痛消炎法ーーー水酸化カルシウム製剤

第26回午後:第65問

う蝕の発病原因と予防処置の組合せで正しいのはどれか。

1: 細菌叢ーーーPTC

2: 歯冠形態ーーーフッ化物歯面塗布

3: 歯質結晶性ーーー小窩裂溝填塞

4: 発酵性糖質ーーーフッ化物配合歯磨剤

第29回午後:第21問

ある全国的な調査(2005年)による年齢階級別歯の喪失原因を図に示す。歯周病はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第26回午前:第73問

歯周病原細菌により引き起こされる可能性があるのはどれか。

1: 菌血症

2: 自臭症

3: 骨粗鬆症

4: 遺伝性歯肉線維腫症

第25回午後:第66問

歯肉炎の臨床所見で正しいのはどれか。

1: 歯肉退縮

2: 歯槽骨吸収

3: 歯肉ポケット

4: アタッチメントロス

第28回午後:第17問

歯石により増加する歯周病のリスクはどれか。

1: 食片圧入

2: 色素沈着

3: 外傷性咬合

4: プラーク付着

第24回午前:第42問

38歳の女性。上顎左側中切歯部の腫脹と疼痛とを訴えて来院し、根尖性歯周炎と診断された。術中の口腔内写真(別冊午前 No.6)を別に示す。矢印で示す材料として考えられるのはどれか。

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1: MTAセメント

2: リン酸亜鉛セメント

3: カルボキシレートセメント

4: 酸化亜鉛ユージノールセメント

第23回午前:第72問

歯周病のリスクファクターで宿主因子はどれか。2つ選べ。

1: 歯列不正

2: 免疫機能の低下

3: 嫌気性菌の増加

4: 歯肉縁下歯石の沈着

第25回午前:第63問

歯間部および歯肉の形態異常と関連する要因の組合せで正しいのはどれか。

1: クレフト-ーー不適切なブラッシング

2: フェストゥーン-ーー喫煙

3: テンションリッジ-ーー咬合性外傷

4: ブラックトライアングル-ーー抗菌薬の長期連用

第26回午後:第43問

歯槽骨吸収がみられるのはどれか。

1: 侵襲性歯周炎

2: 妊娠性歯肉炎

3: 遺伝子性歯肉線維腫症

4: 壊死性潰瘍性歯肉炎

第27回午前:第81問

多剤服用の高齢者に対して歯科保健指導を行う際に、薬物の注意すべき有害作用はどれか。2つ選べ。

1: 歯髄壊死

2: 出血傾向

3: 口腔乾燥

4: 嚥下障害

第22回午後:第58問

ダウン症候群の特徴で正しいのはどれか。

1: 短根歯

2: 過剰歯

3: 乳歯の早期喪失

4: 永久歯の過石灰化

第26回午後:第4問

歯と歯周組織の両者に属するのはどれか。

1: 歯髄

2: 象牙質

3: 歯根膜

4: セメント質

第25回午前:第57問

水酸化カルシウム製剤を用いた乳歯の歯髄切断法の目的で正しいのはどれか。

1: 歯髄の消炎鎮痛

2: 歯髄の凝固壊死

3: 象牙質橋の形成

4: う蝕象牙質の再石灰化