口腔内に装着された金属製クラウンが原因で生じる可能性がある疾患はどれか。
1: 顎骨死
2: 掌蹠膿疱症
3: エプーリス
4: 歯肉線維腫症
オフィスブリーチで起こる可能性が最も高いのはどれか。
1: 酸蝕症
2: 歯髄壊死
3: 歯肉退縮
4: 象牙質知覚過敏症
歯周炎の発症モデルを図に示す。 ①に該当するのはどれか。2つ選べ。
1: 喫煙
2: 内毒素
3: 口腔清掃
4: エナメル突起
歯肉炎で見られるのはどれか。
1: 歯槽骨の吸収
2: 内縁上皮の傷害
3: 歯根膜線維の破壊
4: セメント質の壊死
ライフステージと口腔に現れやすい症状との組合せで正しいのはどれか。
1: 妊産婦期ーーー歯肉炎の軽滅
2: 学齢期ーーー唾液分泌量の減少
3: 青年期ーーー永久歯喪失の急増
4: 老年期ーーー歯根面う蝕の増加
温熱刺激により症状が増悪するのはどれか。一つ選べ。
1: 歯髄壊疽
2: 歯髄充血
3: 急性化膿性歯髄炎
4: 急性単純性歯髄炎
17歳の女子。学校歯科健康診断で受診を勧められ来院した。自覚症状はないという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.33)を別に示す。 観察される付着物の原因と考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: う蝕
2: 飲食物
3: 歯肉出血
4: 口腔清掃習慣
慢性歯周炎患者の口腔内写真(別冊午前 No.8)を別に示す。リスクファクターとして考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯石
2: プラーク
3: 歯肉の腫脤
4: 付着歯肉幅の狭小
歯周病のリスクファクターを図に示す。 ③に分類されるのはどれか。1つ選べ。
1: 学歴
2: 喫煙
3: 食習慣
4: 糖尿病
ある全国的な調査(2005年)による年齢階級別歯の喪失原因を図に示す。歯周病はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
歯垢形成における初期から成熟期にかけての細菌の構成比で、増加するのはどれか。2つ選べ。
1: 球菌
2: 好気性菌
3: 運動性菌
4: グラム陰性菌
可逆性の歯髄疾患はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄充血
2: 急性単純性歯髓炎
3: 急性化膿性歯髄炎
4: 慢性増殖性歯髄炎
可逆性の歯髄疾患はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄充血
2: 慢性潰瘍性歯髄炎
3: 急性単純性歯髄炎
4: 急性化膿性歯髄炎
口腔内細菌のグラム染色像(別冊午後No.2)を以下に示す。 考えられるのはどれか。
1: Treponema denticola
2: Streptococcus mutans
3: Actinomyces naeslundii
4: Porphyromonas gingivalis
歯牙腫で正しいのはどれか。
1: 高齢者に好発する。
2: セメント質は含まれない。
3: 歯の萌出障害の原因となる。
4: 顎骨を破壊して浸潤増殖する。
歯周病の検査はどれか。2つ選べ。
1: 顎機能検查
2: 唾液潜血検査
3: カリオスタットⓇ
4: 付着歯肉幅の測定
歯間部および歯肉の形態異常と関連する要因の組合せで正しいのはどれか。
1: クレフト-ーー不適切なブラッシング
2: フェストゥーン-ーー喫煙
3: テンションリッジ-ーー咬合性外傷
4: ブラックトライアングル-ーー抗菌薬の長期連用