オフィスブリーチ法で正しいのはどれか。
1: カスタムトレーを作製する。
2: 光照射器を用いて漂白剤を活性化させる。
3: 漂白剤は10%~20%の過酸化尿素が主成分である。
4: 漂白前は歯面研磨はフッ化物配合研磨剤を使用する。
歯科予防処置の内容で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 根面う蝕のある患者へのフッ化物洗口
2: 歯面に白濁のある患者へのフッ化物歯面塗布
3: 骨縁上ポケットのある患者への歯肉縁下歯石の除去
4: 健康な遊離歯肉溝のある患者への歯肉縁上歯石の除去
フッ化物歯面塗布法はどれか。2つ選べ。
1: 噴霧法
2: 綿球法
3: トレー法
4: イオン電極法
歯内療法と用いる薬剤の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 直接覆髄法ーーー水酸化カルシウム
2: 生活歯髄切断法ーーーフェノールカンフル
3: 歯髄鎮静消炎療法ーーーユージノール
4: 暫定的間接覆髄法ーーーパラホルムアルデヒド
レジン系小窩裂溝塡塞の実施で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 咬合調整は重合前に行う。
2: 酸処理後は白濁を確認する。
3: 重合後はフッ化物を塗布する。
4: 酸処理前にフッ化物配合研磨剤による歯面清掃を行う。
歯髄保護の処置と薬剤・セメントとの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 裏層ーーーリン酸亜鉛セメント
2: 間接覆髄ーーーHY剤配合カルボキシレートセメント
3: 直接覆髄ーーー酸化亜鉛ユージノールセメント
4: 歯髄鎮痛消炎法ーーー水酸化カルシウム製剤
フッ化物歯面塗布法でないのはどれか。
1: 綿球法
2: トレー法
3: スプレー法
4: イオン導入法
歯磨剤の成分と配合成分の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 研磨剤ーーーリン酸水素カルシウム
2: 湿潤剤ーーーパラオキシ安息香酸メチル
3: 粘結剤ーーーアルギン酸ナトリウム
4: 発泡剤ーーーソルビトール
ペリクルで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 有機物を含まない。
2: 形成に数日を要する。
3: 歯面を物理的に保護する。
4: 微生物の歯面への付着を促進する。
炭酸水素トリウム粉末を用いた噴射歯面清掃器の使用で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 軟組織を防護する。
2: 露出根面に使用する。
3: くさび状欠損に使用する。
4: 先端は歯面から2〜5mm離す。
暫間的間接覆髄法で、処置と薬剤・材料との組合せで正しいのはどれか。
1: 軟化象牙質除去ーーー2%EDTA溶液
2: 窩洞の消毒・清掃ーーー0.5%次亜塩素酸ナトリウム溶液
3: 覆髄剤貼付ーーーレジン添加型グラスアイオノマーセメント
4: 仮封ーーー水酸化カルシウム製剤
歯の付着物・沈着物と構成成分との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 白質ーーー剝離上皮
2: 歯石ーーー唾液タンパク質
3: 獲得被膜ーーー細菌
4: 色素沈着ーーー有機性薄膜
う蝕の発病原因と予防処置の組合せで正しいのはどれか。
1: 細菌叢ーーーPTC
2: 歯冠形態ーーーフッ化物歯面塗布
3: 歯質結晶性ーーー小窩裂溝填塞
4: 発酵性糖質ーーーフッ化物配合歯磨剤
歯科衛生士の独占業務はどれか。2つ選べ。
1: 印象材の練和
2: 予防的歯石除去
3: フッ化物歯面塗布
4: 学童への歯科保健教育
フッ化物応用法と使用薬剤の組合せで正しいのはどれか。
1: 洗口剤ーーーAPF
2: 歯磨剤ーーーNaF
3: 歯面塗布ーーーMFP
4: 水道水フッ化物濃度調整ーーーSnF2
Bis-GMA系塡塞材による小窩裂溝塡塞法の術式で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 術前の歯面清掃にはフッ化物配合研磨剤を使用する。
2: ラバーダム防湿を行う。
3: 酸処理を行う。
4: 光照射は歯面に対して45度で行う。
我が国におけるフッ化物配合歯磨剤で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 高齢者のう蝕予防に推奨される。
2: 歯みがき後は水で頻回に洗口する。
3: 近年の市場占有率は約70%である。
4: フッ素イオン濃度は0.1%以下である。
歯磨剤の成分と効果との組合せで正しいのはどれか。
1: フッ化第一スズーーー歯周疾患の予防
2: 乳酸アルミニウムーーー歯石沈着の防止
3: ポリリン酸ナトリウムーーー知覚過敏の抑制
4: ポリエチレングリコールーーータバコの色素沈着物の除去
5歳児の保護者に対して効果的なフッ化物配合歯磨剤の使用について説明することになった。 適切な使用法はどれか。2つ選べ。
1: 洗口は3回する。
2: 50mLの水で洗口する。
3: 磨く前に歯面全体に広げる。
4: 500ppmFのものを使用する。
フッ化物洗口法とフッ化物配合歯磨剤の両方に用いられるのはどれか。1つ選べ。
1: NaF
2: CaF2
3: SnF2
4: Na2PO3F