歯肉炎でみられないのはどれか。
1: 発赤
2: 腫脹
3: 歯槽骨の吸収
4: プロービング時の出血
急性化膿性根尖性歯周炎の治療前に抗菌薬の投与で予防できるのはどれか。1つ選べ。
1: 認知症
2: 骨粗鬆症
3: 心内膜炎
4: 関節リウマチ
歯肉炎で見られるのはどれか。
1: 歯槽骨の吸収
2: 内縁上皮の傷害
3: 歯根膜線維の破壊
4: セメント質の壊死
健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の項目と目標値の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 20歳代における歯肉に炎症所見ーーー25%
2: 40歳代における進行した歯周炎ーーー40%
3: 60歳で24歯以上の自分の歯ーーー60%
4: 80歳で20歯以上の自分の歯ーーー50%
可逆性の歯髄疾患はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄充血
2: 慢性潰瘍性歯髄炎
3: 急性単純性歯髄炎
4: 急性化膿性歯髄炎
4歳の男児。食事中の口腔内の痛みを主訴として来院した。4日前に発熱したが現在は解熱しており、口腔内外に水疱がみられる。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.19A)と手、足の写真(別冊午後 No.19B、C)を別に示す。原因と考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: アデノウイルス
2: エンテロウイルス
3: ムンプスウイルス
4: コクサッキーウイルス
初診患者の口腔内写真(別冊午後No.15)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯肉の腫脹
2: 歯肉の出血
3: フェストゥーン
4: スティップリング
歯周治療を行うことで改善が期待される疾患はどれか。
1: エイズ
2: 糖尿病
3: B型肝炎
4: 骨粗鬆症
妊娠期の口腔に多くみられるのはどれか。2つ選べ。
1: 悪阻による口腔清掃不良
2: 妊娠初期のアレルギー性歯肉炎
3: 妊娠高血圧症候群による粘膜皮膚病変
4: 女性ホルモンのバランスの変化に関連する歯肉炎
可逆性の歯髄疾患はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄充血
2: 急性単純性歯髓炎
3: 急性化膿性歯髄炎
4: 慢性増殖性歯髄炎
65歳の男性。歯の着色を主訴として来院した。20歳頃から40年以上喫煙しているという。慢性歯周炎と診断され、歯周治療を開始することになった。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.30)、歯周組織検査およびO'LearyのPCRの一部の図(別冊午後 No.31A、B)を別に示す。 歯科衛生士が行う処置で、主訴の改善が期待できるのはどれか。2つ選べ。
1: SRP
2: PMTC
3: 歯肉マッサージ
4: フッ化物歯面塗布
嚢胞と歯との位置関係を模式図で示す。含歯性嚢胞はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
歯原性腫瘍の分類を表に示す。①に当てはまるのはどれか。1つ選べ。
1: 歯牙腫
2: 歯原性線維腫
3: エナメル上皮腫
4: セメント芽細胞腫
歯周病がリスクファクターとなる可能性が指摘されているのはどれか。2つ選べ。
1: 乳癌
2: 誤嚥性肺炎
3: 低体重児出産
4: 筋萎縮性側索硬化症
歯周炎再発の客観的評価で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 歯槽骨吸収量の減少
2: 歯周ポケットの深化
3: アタッチメントレベルの増加
4: プロービング時の出血の減少
口腔内写真(別冊午後No.15)を別に示す。 観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 脱灰
2: 瘻孔
3: 歯肉炎
4: メラニン色素沈着
34歳の女性。冷たいものが歯にしみることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。しみるのが強い部分を矢印で示す。 主訴の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: う蝕
2: 歯石
3: 歯列不正
4: 外傷性咬合
平成23年歯科疾患実態調査における年齢と歯肉の初見を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
ある市の保健センターで行った1歳6か月児歯科健康診査におけるう蝕罹患型の内訳を表に示す。 う蝕を有する者の割合はどれか。
1: 10%
2: 20%
3: 30%
4: 40%
歯に現れる加齢変化はどれか。2つ選べ。
1: 咬耗
2: 歯髄腔の拡大
3: 象牙細管の拡大
4: セメント質の肥厚