第26回午後第65問の類似問題

第30回午後:第16問

口腔細菌の歯面への初期定着の状況を模式図に示す。①の主成分はどれか。1つ選べ。

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1: 脂質

2: 無機塩

3: リポ多糖

4: 糖タンパク質

第30回午前:第64問

歯科衛生士が行う歯科予防処置はどれか。1つ選べ。

1: う蝕活動性の診断

2: 摂食嚥下機能の指導

3: 歯石除去後の歯面研磨

4: 歯周ポケット内への薬物塗布

第23回午前:第22問

歯のフッ素症で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: う蝕感受性が高い。

2: 左右対称にみられる。

3: 一定の地域に集団で現れる。

4: フッ化物歯面塗布で発生する。

第23回午後:第83問

歯磨剤の成分と効果との組合せで正しいのはどれか。

1: フッ化第一スズーーー歯周疾患の予防

2: 乳酸アルミニウムーーー歯石沈着の防止

3: ポリリン酸ナトリウムーーー知覚過敏の抑制

4: ポリエチレングリコールーーータバコの色素沈着物の除去

第24回午後:第16問

ペリクルで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 有機物を含まない。

2: 形成に数日を要する。

3: 歯面を物理的に保護する。

4: 微生物の歯面への付着を促進する。

第26回午後:第18問

歯磨剤の薬用成分で、う蝕予防と歯周病予防の両方の効能が期待できるのはどれか。

1: 乳酸アルミニウム

2: ピロリン酸ナトリウム

3: ベンゼト二ウム塩化物

4: グリチルリチン酸二カリウム

第30回午前:第43問

歯髄壊疽が認められた根未完成歯に対して、根管内の消毒後に水酸化カルシウムを貼薬し、経過観察を行うことになった。期待するのはどれか。1つ選べ。

1: 根尖の閉鎖

2: 歯根の成長

3: 歯髄腔の閉鎖

4: 象牙質の形成

第26回午前:第19問

2000年にFDIが提唱したう蝕のMinimal Interventionはどれか。2つ選べ。

1: 充填部位の予防拡大

2: 口腔内細菌叢の改善

3: 歯面の白斑の再石灰化処置

4: 支台装置が金属冠のブリッジ

第26回午後:第42問

歯内療法と用いる薬剤の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 直接覆髄法ーーー水酸化カルシウム

2: 生活歯髄切断法ーーーフェノールカンフル

3: 歯髄鎮静消炎療法ーーーユージノール

4: 暫定的間接覆髄法ーーーパラホルムアルデヒド

第24回午後:第43問

48歳の女性。歯の動揺を訴えて来院した。歯周基本治療時の口腔内写真(別冊午後 No.5)を別に示す。矢印に示す処置の目的はどれか。

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1: う蝕の予防

2: 咬合力の分散

3: 歯間部清掃性の向上

4: 象牙質知覚過敏の軽減

第29回午後:第20問

歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。

1: PMTC

2: 食生活指導

3: 定期歯科検診

4: ルートプレーニング

第22回午後:第63問

歯周炎の増悪因子はどれか。2つ選べ。

1: 根面溝

2: 臼後結節

3: エナメル突起

4: カラベリー結節

第24回午前:第43問

47歳の女性。歯周治療後のメインテナンス時の口腔内写真(別冊午前 No.7 A、B、C)と歯周組織検査結果(別冊午前 No.8)とを別に示す。対応で正しいのはどれか。2つ選べ。

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1: PTC

2: 臼歯部の清掃指導

3: 歯周ポケット掻爬

4: 局所薬物配送システムの応用

第24回午前:第99問

歯髄保護の処置と薬剤・セメントとの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 裏層ーーーリン酸亜鉛セメント

2: 間接覆髄ーーーHY剤配合カルボキシレートセメント

3: 直接覆髄ーーー酸化亜鉛ユージノールセメント

4: 歯髄鎮痛消炎法ーーー水酸化カルシウム製剤

第28回午後:第17問

歯石により増加する歯周病のリスクはどれか。

1: 食片圧入

2: 色素沈着

3: 外傷性咬合

4: プラーク付着

第28回午後:第41問

暫間的間接覆髄法(IPC)で感染象牙質の再石灰化に有効なのはどれか。2つ選べ。

1: 硝酸カリウム

2: ユージノール

3: 水酸化カルシウム

4: タンニン・フッ化物配合カルボキシレートセメント

第27回午後:第74問

12歳の男児。う蝕予防処置を目的に来院した。永久歯は第二大臼歯を除いてすべて萌出している。フッ化物歯面塗布を行うことになった。 この時期にフッ化物の効果が最も高いのはどれか。

1: 中切歯

2: 側切歯

3: 第二小臼歯

4: 第一大臼歯

第24回午後:第63問

歯の付着物・沈着物と構成成分との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 白質ーーー剝離上皮

2: 歯石ーーー唾液タンパク質

3: 獲得被膜ーーー細菌

4: 色素沈着ーーー有機性薄膜

第28回午後:第16問

う蝕発生に関与する3つの因子(Keyesの輪)を図に示す。①に対する特異的防御法はどれか。

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1: 栄養指導

2: フッ化物の応用

3: 代用甘味料の使用

4: プラークコントロール

第24回午前:第10問

歯牙腫で正しいのはどれか。

1: 高齢者に好発する。

2: セメント質は含まれない。

3: 歯の萌出障害の原因となる。

4: 顎骨を破壊して浸潤増殖する。