抗菌薬を経口投与した場合の血中薬物濃度-時間曲線を図に示す。曲線①の抗菌薬単独投与に対し、抗菌薬とMg²⁺含有制酸薬を併用すると曲線②のように変化した。この抗菌薬はどれか。
1: アンピシリン(ペニシリン系)
2: オフロキサシン(ニューキノロン系)
3: クラリスロマイシン(マクロライド系)
4: ストレプトマイシン(アミノグリコシド系)
薬物を経口投与と静脈内投与したときの血中薬物濃度-時間曲線を図に示す。斜線部面積と点状部面積の2つの比から求められるのはどれか。
1: 分布容積
2: 生物学的利用能
3: 生物学的半減期
4: 全身クリアランス
筋肉内投与、経口投与、静脈内投与および皮下投与の血中薬物濃度-時間曲線を図に示す。 経口投与はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
薬物血中濃度時間曲線を図に示す。生物学的半減期はどれか。
1: 1時間
2: 2時間
3: 3時間
4: 6時間
出血から止血までの流れを図に示す。①で示す段階を抑制するのはどれか。1つ選べ。
1: アスピリン
2: アドレナリン
3: トロンビン製剤
4: ワルファリンカリウム
血中薬物濃度一時間曲線を図に示す。血中薬物濃度が1.0と0.5に対するそれぞれの時間をxとyとする。 生物学的半減期はどれか。
1: (y-x)/2
2: (x-y)/2
3: y-x
4: x-y
薬物を薬理作用により分類した図を示す。斜線部に該当するのはどれか。1つ選べ。
1: リドカイン塩酸塩
2: アンピシリン水和物
3: ベンザルコニウム塩化物
4: ロキソプロフェンナトリウム水和物
ムスカリン性アセチルコリン受容体に対する薬物Aの作用を模式図に示す。薬物Aはどれか。1つ選べ。
1: ニコチン
2: モルヒネ塩酸塩水和物
3: アトロピン硫酸塩水和物
4: プロプラノロール塩酸塩