薬物を薬理作用により分類した図を示す。斜線部に該当するのはどれか。1つ選べ。
1: リドカイン塩酸塩
2: アンピシリン水和物
3: ベンザルコニウム塩化物
4: ロキソプロフェンナトリウム水和物
抗菌薬を経口投与した場合の血中薬物濃度-時間曲線を図に示す。曲線①の抗菌薬単独投与に対し、抗菌薬とMg²⁺含有制酸薬を併用すると曲線②のように変化した。この抗菌薬はどれか。
1: アンピシリン(ペニシリン系)
2: オフロキサシン(ニューキノロン系)
3: クラリスロマイシン(マクロライド系)
4: ストレプトマイシン(アミノグリコシド系)
薬物AとBの単独投与、およびAとBを併用したときの薬理作用の強さを模式図に示す。薬物の併用による作用はどれか。1つ選べ。
1: 拮抗作用
2: 刺激作用
3: 相加作用
4: 相乗作用
アラキドン酸カスケードを図に示す。 ①の反応を抑制するのはどれか。
1: 解熱性鎮痛薬
2: ステロイド性抗炎症薬
3: 酸性非ステロイド性抗炎症薬
4: 塩基性非ステロイド性抗炎症薬
ある薬物を水または牛乳で服用後の血中薬物濃度-時間曲線を図に示す。服用した薬物はどれか。
1: ペニシリン系薬
2: マクロライド系薬
3: テトラサイクリン系薬
4: アミノグリコシド系薬
タンパク質合成の過程を図に示す。①の過程を阻害する抗菌薬はどれか。1つ選べ。
1: サルファ薬
2: ペニシリン系抗菌薬
3: マクロライド系抗菌薬
4: ニューキノロン系抗菌薬