第31回午前第69問の類似問題

第23回午前:第22問

歯のフッ素症で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: う蝕感受性が高い。

2: 左右対称にみられる。

3: 一定の地域に集団で現れる。

4: フッ化物歯面塗布で発生する。

第22回午前:第80問

歯科保健活動による小学校全児童の健康レベルの変化のパターンを図に示す。 実施したのはどれか。2つ選べ。

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1: う蝕のある児童への治療勧告

2: う蝕予防のためのフッ化物洗口

3: 歯肉炎のある児童へのブラッシング指導

4: 学校保健便りによる望ましい食習慣の啓発

第22回午後:第82問

4歳の男児の母親に対して歯科保健指導を行った。う蝕リスクを指標としたレーダーチャートを図に示す。 効果のあった内容はどれか。2つ選べ。

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1: おやつ指導

2: う蝕治療勧告

3: ブラッシング指導

4: フッ化物配合歯磨剤使用の推奨

第29回午前:第75問

フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。2つ選べ。

1: HF

2: NaF

3: SnF2

4: Na2PO3F

第26回午後:第76問

フッ化物歯面塗布法はどれか。2つ選べ。

1: 噴霧法

2: 綿球法

3: トレー法

4: イオン電極法

第22回午後:第78問

小学校におけるフッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 教職員の監督下で行う。

2: その都度、洗口液を調製する。

3: 腎疾患のある者には実施しない。

4: 他のフッ化物局所応用法と併用しない。

第24回午後:第79問

次の文を読み、〔問題78〕、〔問題79〕に答えよ。 保育園で5歳児を対象にフッ化物洗口〈毎日法〉を実施することになり、園の職員へ説明することとなった。 職員への説明内容で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 1回の洗口液量は一人当たり30mlずつ用意してください。

2: 10秒間うがいをさせたら吐き出させてください。

3: 洗口後30分間は飲食やうがいを控えてください。

4: 洗口液を1回量誤って飲んだとしても急性中毒の心配はありません。

第24回午前:第21問

歯科疾患実態調査結果で近年増加しているのはどれか。2つ選べ。

1: 1日1回歯をみがく者の割合〈1歳以上〉

2: フッ化物塗布経験者率〈1~14歳〉

3: 未処置歯保有者数〈10~14歳〉

4: 20歯以上を有する者の割合〈65歳以上〉

第27回午前:第78問

小学校で行うフッ化物洗口剤の取扱いで正しいのはどれか。

1: 洗口液の調整は児童自らが行う。

2: 洗口液はガラス容器に分注する。

3: 洗口液は溶解後2か月程度使用できる。

4: 洗口用顆粒剤は児童の手の届かないところに保管する。

第27回午前:第18問

フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。

1: HF

2: NaF

3: CaF2

4: Ca10(PO4)6F2

第30回午前:第57問

8歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。上顎左側第一乳臼歯の歯髄処置後、乳歯既製金属冠を用いて修復した。処置後の口腔内写真(別冊午前 No.20)を別に示す。処置当日の注意点はどれか。1つ選べ。

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1: 粘着性食品の制限

2: 装着直後の飲水制限

3: 夕食後の歯磨き制限

4: フッ化物配合歯磨剤使用の制限

第26回午後:第20問

フッ化物応用法と使用薬剤の組合せで正しいのはどれか。

1: 洗口剤ーーーAPF

2: 歯磨剤ーーーNaF

3: 歯面塗布ーーーMFP

4: 水道水フッ化物濃度調整ーーーSnF2

第25回午前:第66問

う蝕の第二次予防はどれか。

1: 口腔清掃

2: 間食指導

3: 義歯装着

4: フッ化ジアンミン銀塗布

第31回午前:第74問

10歳の男児。男児の通う小学校では毎週木曜日の昼食後、溶液10mL を用いてフッ化物洗口を実施している。 フッ素の口腔内残留量(mg)はどれか。1つ選べ。 ただし、洗口後の溶液の口腔内残留率は20%とする。

1: 0.5

2: 0.9

3: 1.8

4: 2.9

第29回午後:第81問

乳児の保護者に対する適切な口腔保健指導はどれか。2つ選べ。

1: 授乳方法

2: 口腔習癖の指導

3: フッ化物洗口の推奨

4: 乳歯の萌出時期の説明

第31回午後:第57問

5歳の男児。冷水痛を主訴として来院した。上顎右側第一乳臼歯にう蝕が認められたが、歯の動揺や打診痛はなかった。浸潤麻酔後ラバーダム防湿を行い、う触除去後露髄が認められたので、歯内療法を行うことになった。処置中の口腔内写真(別冊午後 No.22)を別に示す。 次に貼薬されるのはどれか。1つ選べ。

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1: 過酸化尿素

2: 硝酸カリウム

3: 水酸化カルシウム

4: フッ化ナトリウム

第25回午後:第75問

う蝕予防処置と作用機序の組合せで正しいのはどれか。

1: PMTC-ーー咬合面形態の改善

2: 小窩裂溝塡塞-ーー結晶性の改善

3: フッ化物洗口-ーー殺菌作用

4: フッ化物歯面塗布-ーー再石灰化の促進

第24回午後:第19問

体重15kgの3歳の女児。リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液〈2%NaF配合〉を使用しフッ化物歯面塗布を行うこととなった。急性中毒発現量は2mgF/体重kgとする。使用可能な溶液の上限量はどれか。

1: 1.5mL

2: 3.3mL

3: 15.0mL

4: 33.0mL

第26回午後:第65問

う蝕の発病原因と予防処置の組合せで正しいのはどれか。

1: 細菌叢ーーーPTC

2: 歯冠形態ーーーフッ化物歯面塗布

3: 歯質結晶性ーーー小窩裂溝填塞

4: 発酵性糖質ーーーフッ化物配合歯磨剤

第22回午後:第17問

う蝕の第一次予防でフッ化物局所応用に用いられるのはどれか。2つ選べ。

1: フッ化第一スズ

2: フッ化ジアンミン銀

3: ケイフッ化アンモニウム

4: モノフルオロリン酸ナトリウム