第31回午前第69問の類似問題

第26回午後:第68問

歯面塗布に用いるフッ化物製剤とpHの組合せで正しいのはどれか。

1: NaF溶液ーーー5.0

2: APF溶液ーーー3.5

3: APFゲルーーー2.8

4: SnF2溶液ーーー7.0

第30回午後:第90問

保育園より、5歳児に対する口腔保健指導を依頼された。この保育園の平均的な日課を図に示す。保育士への助言で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: おやつ後の洗口を奨励する。

2: 水分補給としてスポーツドリンクを与える。

3: 歯磨き時にフッ化物配合歯磨剤の使用を推奨する。

4: フッ化物配合歯磨剤使用後はよくうがいをさせる。

第30回午後:第18問

飲料水中のフッ化物イオン濃度とう蝕罹患状態および歯のフッ素症との関係を図に示す。最大の効果で最大の安全な点はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第24回午後:第77問

フッ化物歯面塗布法でないのはどれか。

1: 綿球法

2: トレー法

3: スプレー法

4: イオン導入法

第30回午後:第106問

5歳の男児。歯科健康診査でう蝕の疑いがあり来院した。母親が付き添い、ユニットに座ったものの、歯科衛生士の声掛けに顔をそむけた。治療についてやさしく説明したところ、強く泣き極度の治療拒否行動を示した。フランクルの分類はどれか。1つ選べ。

1: 1度

2: 2度

3: 3度

4: 4度

第23回午後:第83問

歯磨剤の成分と効果との組合せで正しいのはどれか。

1: フッ化第一スズーーー歯周疾患の予防

2: 乳酸アルミニウムーーー歯石沈着の防止

3: ポリリン酸ナトリウムーーー知覚過敏の抑制

4: ポリエチレングリコールーーータバコの色素沈着物の除去

第29回午後:第98問

歯科用石膏の混水比を大きくしたときに起こるのはどれか。1つ選べ。

1: 強度が増す。

2: 表面が粗糙になる。

3: 硬化時間が短くなる。

4: 硬化膨張が大きくなる。

第22回午後:第74問

小学校低学年の児童に対してフッ化物洗口を実施することになった。 使用する洗口液のフッ素イオン濃度と量との組合せで正しいのはどれか。

1: 226ppmーーー20mL

2: 450ppmーーー15mL

3: 900ppmーーー5mL

4: 1000ppmーーー3mL

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正

第23回午前:第99問

オフィスプリーチ法の術式と使用するものとの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 術前の歯面清掃ーーーフッ化物配合ペースト

2: 歯肉の保護ーーープロテクトレジン

3: 漂白剤の混和ーーー55%過酸化水素水

4: 漂白剤の活性化ーーー光照射器

第23回午後:第65問

フッ化物歯面途布に用いられるのはどれか。2つ選べ。

1: NaF

2: CaF2

3: APF

4: MFP

第31回午前:第87問

30歳の男性。矯正歯科治療のため来院した。前科医師から口腔衛生管理を行うよう指示を受けた。う蝕リスクの評価結果を図に示す。 推奨するのはどれか。2つ選べ。

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1: 代用甘味料

2: 小窩裂溝塡塞

3: 口腔保湿スプレー

4: 1,450ppmF配合歯磨剤

第23回午後:第71問

60歳の女性。下顎前歯部の歯根面露出と知覚過敏とを訴えて来院した。使用すると考えられるのはどれか。

1: フッ化物洗口剤

2: フッ化物バーニッシュ

3: フッ化物徐放性シーラント

4: フッ化物添加トゥースピック

第23回午後:第82問

1歳8か月の男児。町の保健センターで実施している歯科健康診査のため母親と訪れた。全身的な異常は認められない。質問票と歯科健康診査結果の一部を示す。プラッシング指導に加えて行うべき歯科保健指導はどれか。2つ選べ。

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1: 1日4回の間食を指導する。

2: 哺乳ビンの使用を中止させる。

3: フッ化物の歯面塗布を勧める。

4: 未萌出歯のエックス線検査を勧める。

第31回午前:第84問

工場でメッキ作業を行う職員を対象とした集団歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 専用マスクの使用

2: 歯垢染め出しの実施

3: 小窩裂溝塡塞の勧奨

4: フッ化物洗口の勧奨