体重20㎏の男児。急性中毒を引き起こす2%フッ化ナトリウム溶液の最小量はどれか。
1: 2.2mL
2: 4.4mL
3: 8.8mL
4: 17.8mL
8歳の女児。保護者がフッ化物歯面塗布を希望して来院した。歯科医師よりフッ化ナトリウムゲルによるフッ化物歯面塗布を実施するよう指示があった。準備器材の写真(別冊午後 No.27)を別に示す。正しいのはどれか。1つ選べ。
1: 10mLの薬剤を計量する。
2: 10分間トレーを軽くかませる。
3: トレー除去後に歯面の余剰薬剤を拭き取る。
4: 塗布後30分程度はよくすすがせる。
体重18kgの男児にフッ化物応用を行う場合、見込み中毒量はどれか。 1つ選べ。
1: 2mgF
2: 9mgF
3: 90mgF
4: 810mgF
乳歯の萌出が完了した直後の幼児へ用いるフッ化物歯面塗布液の量はどれか。
1: 2mL
2: 3mL
3: 4mL
4: 5mL
体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。歯科衛生士として適切な対応はどれか。
1: すぐに内科の受診を勧める。
2: カルシウム製剤の服用を指示する。
3: 多量の水を飲ませるよう指示する。
4: 急性中毒の心配がないことを説明する。
リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液塗布に際しての注意事項で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 歯が黒くなるかもしれません。
2: 塗布後10分間は飲食を控えましょう。
3: 溜まった唾液は飲み込まないようにしましょう。
4: 今後も定期的にフッ化物を塗布しましょう。
5歳児の保護者に対して効果的なフッ化物配合歯磨剤の使用について説明することになった。 適切な使用法はどれか。2つ選べ。
1: 洗口は3回する。
2: 50mLの水で洗口する。
3: 磨く前に歯面全体に広げる。
4: 500ppmFのものを使用する。
0.1%フッ化ナトリウム溶液8mLで洗口した場合の口腔内残留フッ化物イオン量(フッ素量)はどれか。ただし、フッ化物イオンの口腔内残留率は10%とする。
1: 0.36mg
2: 0.45mg
3: 0.72mg
4: 0.90mg
歯面塗布に用いるフッ化物製剤とpHの組合せで正しいのはどれか。
1: NaF溶液ーーー5.0
2: APF溶液ーーー3.5
3: APFゲルーーー2.8
4: SnF2溶液ーーー7.0
10歳の男児。男児の通う小学校では毎週木曜日の昼食後、溶液10mL を用いてフッ化物洗口を実施している。 フッ素の口腔内残留量(mg)はどれか。1つ選べ。 ただし、洗口後の溶液の口腔内残留率は20%とする。
1: 0.5
2: 0.9
3: 1.8
4: 2.9
5歳の男児。う蝕予防を目的として保護者と来院した。う蝕はなく、ブラッシング状況も良好であるため、フッ化物によるう蝕予防を勧めることになった。 適切な対応はどれか。
1: フッ化物歯面塗布
2: フッ化ジアンミン銀塗布
3: フッ化物バーニッシュ塗布
4: 1,450ppmFフッ化物配合歯磨剤利用の推奨
小学校低学年の児童に対してフッ化物洗口を実施することになった。 使用する洗口液のフッ素イオン濃度と量との組合せで正しいのはどれか。
1: 226ppmーーー20mL
2: 450ppmーーー15mL
3: 900ppmーーー5mL
4: 1000ppmーーー3mL
小児のう蝕予防で、フッ化物洗口と比較したフッ化物歯面塗布の特徴は どれか。1つ選べ。
1: 適応年齢が低い。
2: 方法が簡便である。
3: 保護者によって実施される。
4: 使用薬剤を薬局で購入できる。
次の文を読み〔問題 66〕、〔問題 67〕を答えよ。 体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。誤飲したフッ素量はどれか。
1: 1.1mg
2: 4.5mg
3: 11.0mg
4: 45.0mg
フッ化物歯面塗布法で使用されるフッ素イオン濃度はどれか。
1: 225ppm
2: 450ppm
3: 900ppm
4: 9,000ppm
我が国で市販されている歯磨剤に含まれるフッ化物はどれか、2つ選べ。
1: フッ化ナトリウム
2: ケイフッ化ナトリウム
3: リン酸酸性フッ化ナトリウム
4: モノフルオロリン酸ナトリウム