第26回午前第81問の類似問題

第22回午後:第90問

摂食・嚥下の過程で口腔期に障害のある患者に対する摂食機能訓練で適切なのはどれか。

1: 舌訓練

2: 咳訓練

3: 捕食訓練

4: メンデルソン手技

第30回午前:第95問

摂食嚥下障害に対する間接訓練で、喉頭挙上を強化するのはどれか。2つ選べ。

1: 開口訓練

2: 咳嗽訓練

3: シャキア法

4: アイスマッサージ

第29回午前:第91問

加齢に伴う接触嚥下障害の間接訓練で、口腔期に障害がある場合に行うのはどれか。2つ選べ。

1: 舌訓練

2: 交互嚥下

3: シャキア法

4: ブローイング訓練

第29回午後:第16問

摂食嚥下運動の流れの一時期を図に示す。この時期はどれか。1つ選べ。

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1: 準備期

2: 口腔期

3: 咽頭期

4: 食道期

第24回午前:第61問

摂食嚥下障害患者に対する機能訓練の口腔内写真を示す。 目的はどれか。

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1: 声帯の内転強化

2: 唾液分泌の抑制

3: 嚥下誘発の感受性の向上

4: 舌骨を挙上する筋の筋力増強

第23回午前:第89問

摂食・嚥下障害の間接訓練はどれか。2つ選べ。

1: 冷圧刺激法

2: 複数回嚥下

3: 液体摂取訓練

4: ガムラビング

第23回午後:第88問

摂食・嚥下過程と機能障害の症状との組合せで正しいのはどれか。

1: 先行期ーーーむせ

2: 準備期ーーー口腔内残留

3: 口腔期ーーー鼻漏

4: 咽頭期ーーー食べこぼし

第25回午前:第59問

摂食嘩下障害者に対する機能訓練の写真く別冊午前No. 14)を別に示す。 この訓練の目的はどれか。

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1: 嚥下反射の促進

2: 食道入口部の開大

3: 呼吸と嚥下の協調

4: 喉頭蓋の反転の強化

第23回午前:第20問

摂食・嚥下の過程を図に示す。正しい組合せはどれか。

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1: ①先行期 ②口腔期 ③咽頭期

2: ①先行期 ②咽頭期 ③口腔期

3: ①口腔期 ②先行期 ③咽頭期

4: ①口腔期 ②咽頭期 ③先行期

第31回午前:第92問

摂食嚥下訓練中の写真(別冊午前 No.32)を別に示す。 この訓練で改善されるのはどれか。1つ選べ。

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1: 嚥下圧

2: 口腔内圧

3: 喉頭挙上

4: 胸郭可動域

第24回午前:第107問

摂食嚥下障害者に対する食環境指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 摂食の姿勢

2: 自食の訓練

3: 食器の工夫

4: 鼻呼吸の訓練

第26回午前:第93問

摂食嚥下障害の間接訓練として行うガムラビングで正しいのはどれか。

1: 上下の歯は咬合させる。

2: 出てきた唾液は最後まで嚥下しないよう指示する。

3: 臼歯部から前歯部に向かって歯頸部歯肉をこする。

4: 3秒に1往復程度の速さで行う。

第26回午後:第61問

摂食嚥下機能のスクリーニングテスト時の写真(別冊午後No.13)を別に示す。 本テストで評価するのはどれか。

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1: 不顕性誤嚥の有無

2: 嚥下時の呼吸リズム

3: 嚥下後の咽頭部残留

4: 嚥下の随意的な惹起能力

第27回午前:第94問

摂食下障害の間接訓練で、口腔内の感覚機能を高めて嚥下運動を誘発するのはどれか。

1: 脱感作療法

2: ガムラビング

3: 筋刺激訓練法

4: 味覚刺激訓練

第26回午前:第109問

8歳の女児。脳性麻痺と診断されている。摂食嚥下障害を主訴として来院した。診察の結果、呼吸と嚥下機能の協調不全による誤嚥や窒息の危険性があり、過開口、咬反射、丸飲み込み及び食べこぼし等の症状がみられた。摂食機能療法を行うにあたり必要な対策はどれか。2つ選べ。

1: 食形態の確認をする。

2: 安定した摂食姿勢を確保する。

3: 食前にアイスマッサージをする。

4: 摂食中は血圧のモニタリングを行う。

第25回午後:第50問

嚥下機能の賦活を目的とするのはどれか。2つ選べ。

1: 舌負荷訓練

2: 喉頭挙上訓練

3: 義歯床のリライニング

4: ティッシュコンディショニング

第28回午後:第95問

摂食嚥下過程の順序はどれか。

1: 咀嚼→食塊形成→捕食→咽頭への移送

2: 捕食→咀嚼→食塊形成→咽頭への移送

3: 咀嚼→咽頭への移送→食塊形成→捕食

4: 捕食→食塊形成→咀嚼→咽頭への移送

第31回午前:第35問

摂食嚥下障害のスクリーニングテストを行っている写真(別冊午前 No.4) を別に示す。 このテストで嚥下させるのはどれか。2つ選べ。

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1: 唾液

2: 冷水

3: クエン酸

4: バリウム

第27回午前:第83問

摂食嚥下機能の獲得段階と特徴的な動きの組合せで正しいのはどれか。

1: 嚥下機能獲得期ーー-上唇での取り込み

2: 捕食機能獲得期ーーー頰と口唇の協調運動

3: 押しつぶし機能獲得期ーーー舌尖の口蓋皺襞への押し付け

4: すりつぶし機能獲得期ーーー下唇の内転

第29回午後:第93問

摂食嚥下障害に対して上顎に装置を製作した。装置の写真(別冊午後No.32)を別に示す。改善できるのはどれか。1つ選べ。

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1: 口唇閉鎖不全

2: 舌骨挙上不全

3: 鼻咽腔閉鎖不全

4: 食道入口部開大不全