第24回午前第18問の類似問題

第25回午後:第78問

フッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 下を向いた姿勢で行う。

2: 対象年齢は2歳以降である。

3: 成人・高齢者は対象としない。

4: 1回の応用量は5~10mLである。

第30回午後:第90問

保育園より、5歳児に対する口腔保健指導を依頼された。この保育園の平均的な日課を図に示す。保育士への助言で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: おやつ後の洗口を奨励する。

2: 水分補給としてスポーツドリンクを与える。

3: 歯磨き時にフッ化物配合歯磨剤の使用を推奨する。

4: フッ化物配合歯磨剤使用後はよくうがいをさせる。

第23回午後:第65問

フッ化物歯面途布に用いられるのはどれか。2つ選べ。

1: NaF

2: CaF2

3: APF

4: MFP

第27回午前:第18問

フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。

1: HF

2: NaF

3: CaF2

4: Ca10(PO4)6F2

第22回午後:第78問

小学校におけるフッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 教職員の監督下で行う。

2: その都度、洗口液を調製する。

3: 腎疾患のある者には実施しない。

4: 他のフッ化物局所応用法と併用しない。

第30回午後:第75問

8歳の女児。保護者がフッ化物歯面塗布を希望して来院した。歯科医師よりフッ化ナトリウムゲルによるフッ化物歯面塗布を実施するよう指示があった。準備器材の写真(別冊午後 No.27)を別に示す。正しいのはどれか。1つ選べ。

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1: 10mLの薬剤を計量する。

2: 10分間トレーを軽くかませる。

3: トレー除去後に歯面の余剰薬剤を拭き取る。

4: 塗布後30分程度はよくすすがせる。

第22回午前:第87問

6歳の女児。定期健康診査を希望して母親と来院した。歯磨きは1日2回歯ブラシを用いて本人が行っているという。口腔内写真(別冊午前No.14)を別に示す。 歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯間ブラシの使い方

2: 母親による仕上げ磨き

3: フッ化物配合歯磨剤の推奨

4: ガーゼによる上顎前歯部の粘膜清掃

第25回午前:第16問

知覚過敏に有効な歯磨剤の薬用成分はどれか。2つ選べ。

1: 硝酸カリウム

2: 乳酸アルミニウム

3: 塩化ベンゼトニウム

4: アズレンスルホン酸ナトリウム

第26回午後:第76問

フッ化物歯面塗布法はどれか。2つ選べ。

1: 噴霧法

2: 綿球法

3: トレー法

4: イオン電極法

第28回午前:第17問

ある歯磨剤に表示されている成分表の一部を示す。この歯磨剤が表示できる効能はどれか。2つ選べ。

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1: 歯がしみるのを防ぐ

2: 歯肉からの出血を防ぐ

3: 歯垢の沈着の予防および除去

4: むし歯の発生および進行の予防

第27回午前:第64問

口腔の付着物・沈者物で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 歯石の主成分はリン酸カルシウムである。

2: 色素沈着は外来性と歯質内に着色するものがある。

3: 歯垢は細菌と食物残渣からなる層状の構造物である。

4: ペリクルは口腔粘膜に形成される透明な薄膜である。

第22回午後:第17問

う蝕の第一次予防でフッ化物局所応用に用いられるのはどれか。2つ選べ。

1: フッ化第一スズ

2: フッ化ジアンミン銀

3: ケイフッ化アンモニウム

4: モノフルオロリン酸ナトリウム

第24回午後:第16問

ペリクルで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 有機物を含まない。

2: 形成に数日を要する。

3: 歯面を物理的に保護する。

4: 微生物の歯面への付着を促進する。

第27回午前:第21問

健康日本21(第二次)における歯・口腔の健康の目標設定の考え方を図に示す。 ①はどれか。

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1: 歯科検診の受診者

2: 1日3回歯を磨く者

3: フッ化物配合歯磨剤使用者

4: ゆっくりよく噛んで食べる者

第31回午前:第84問

工場でメッキ作業を行う職員を対象とした集団歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 専用マスクの使用

2: 歯垢染め出しの実施

3: 小窩裂溝塡塞の勧奨

4: フッ化物洗口の勧奨

第28回午後:第41問

暫間的間接覆髄法(IPC)で感染象牙質の再石灰化に有効なのはどれか。2つ選べ。

1: 硝酸カリウム

2: ユージノール

3: 水酸化カルシウム

4: タンニン・フッ化物配合カルボキシレートセメント