地域の在宅療養者の受療行動を把握できるのはどれか。
1: 患者調査
2: 人口動態調査
3: 歯科疾患実態調査
4: 国民健康・栄養調査
地域歯科保健活動でアウトカム評価の対象はどれか。2つ選べ。
1: 歯科医療費の減少
2: 口腔のQOLの向上
3: 歯科健診の実施回数
4: 担当人員の活用状況
自治体から地域支援事業における一般介護予防事業の講話を依頼された。事前に対象者へ行った口腔内状況の調査結果を表に示す。講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 嚥下機能
2: 義歯清掃方法
3: 唾液腺マッサージ
4: 定期的な歯科受診
地域支援事業の介護予防事業はどれか。
1: 栄養改善
2: 訪問看護
3: 訪問歯科診療
4: 短期入所サービス
地域歯科保健における市町村の役割はどれか。2つ選べ。
1: 母子への歯科保健事業
2: 歯科保健に関する計画の策定
3: 歯科保健対策に関わる人材の養成
4: 難病患者に対する専門的歯科保健対策
介護予防ケアマネジメントを基本機能にもつのはどれか。1つ選べ。
1: 老人福祉センター
2: 市町村保健センター
3: 口腔保健支援センター
4: 地域包括支援センター
就業場所別(診療所、病院、市町村、事業所等)の歯科衛生士数の推移を表に示す。病院はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
地域保健事業におけるアウトカム評価はどれか。1つ選べ。
1: 有病率
2: 予算額
3: 実施頻度
4: 対象者数
歯科衛生士が地域保健活動の場を通して、保健福祉職の一員として求められるのはどれか。2つ選べ。
1: 診療報酬の請求業務
2: 職域を超えた業務の遂行
3: 多職種と協働できる協調性
4: ヘルスプロモーターとしての役割
市町村が行う歯周疾患検診の根拠となる法律はどれか。
1: 地域健康法
2: 健康増進法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 高齢者の医療の確保に関する法律
高齢者が住み慣れた地域で自立した生活が営めるよう、医療、介護、予防、住まい及び生活支援サービスを切れ目なく提供することを目的とした仕組みはどれか。
1: 地域支援事業
2: 地域密着型サービス
3: 地域医療連携システム
4: 地域包括ケアシステム
[訪問歯科衛生指導]はどの業務にあたるか。
1: 身体の介護
2: 療養上の世話
3: 歯科予防処置
4: 歯科診療の補助
平成30年の歯科衛生士の現状はどれか。2つ選べ。
1: 就業先は介護保険施設が最も多い。
2: 就業歯科衛生士数は10万人未満である。
3: 登録歯科衛生士数は20万人以上である。
4: 年齢階級別では40~44歳の就業率が最も高い。
地域の健康危機管理の拠点はどれか。1つ選べ。
1: 保健所
2: 地域医療支援病院
3: 市町村保健センター
4: 地域包括支援センター