地域保健事業におけるアウトカム評価はどれか。1つ選べ。
1: 有病率
2: 予算額
3: 実施頻度
4: 対象者数
地域のソーシャルキャピタルを評価するために有用なのはどれか。 1つ選べ。
1: 在宅療養支援歯科診療所の数
2: 介護ボランティア団体の活動状況
3: 人口10万人あたりの介護従事者の数
4: 訪問歯科診療を受診している要介護者の割合
健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の目標設定の概念図を示す。①に最も関連するのはどれか。1つ選べ。
1: 歯科医師法
2: 地域保健法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律〈歯科口腔保健法〉
4: 地域における医療および介護の総合的な確保の推進に関する法律
地域歯科保健における市町村の役割はどれか。2つ選べ。
1: 母子への歯科保健事業
2: 歯科保健に関する計画の策定
3: 歯科保健対策に関わる人材の養成
4: 難病患者に対する専門的歯科保健対策
自治体から地域支援事業における一般介護予防事業の講話を依頼された。事前に対象者へ行った口腔内状況の調査結果を表に示す。講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 嚥下機能
2: 義歯清掃方法
3: 唾液腺マッサージ
4: 定期的な歯科受診
ある地域で「お口の健康」に関する健康教育を行うことになった。内容を決定するうえで、健康日本21(第二次)「歯・口腔の健康」の目標に達しているか検討した。この地域の現状を表に示す。目標値に達しているのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
口腔に関連したQOLの評価はどれか。1つ選べ。
1: FIM
2: SGA
3: MMSE
4: GOHAI
健康増進法に基づく事業はどれか。2つ選べ。
1: 特殊健康診査
2: 歯周疾患検診
3: 生活機能評価
4: 骨粗しょう症検診
地域保健活動の評価とその内容の組合せで正しいのはどれか。
1: プロセス評価ーーー疾患の減少
2: アウトカム評価ーーー人員体制
3: アウトプット評価ーーー事業実施量
4: ストラクチャー評価ーーー目標設定
災害発生後に実施する歯科保健活動の目的はどれか。2つ選べ。
1: 災害関連死の抑制
2: 被災者のQOL向上
3: DMATの活動の開始
4: トリアージタッグの判定
定期的に歯科検診を受けることを勧奨しているのはどれか。
1: 健康増進法
2: 健康保険法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 高齢者の医療の確保に関する法律
健康日本21(第二次)における歯・口腔の健康の目標設定の考え方を図に示す。 ①はどれか。
1: 歯科検診の受診者
2: 1日3回歯を磨く者
3: フッ化物配合歯磨剤使用者
4: ゆっくりよく噛んで食べる者
市町村が行う歯周疾患検診の根拠となる法律はどれか。
1: 地域健康法
2: 健康増進法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 高齢者の医療の確保に関する法律
地域の在宅療養者の受療行動を把握できるのはどれか。
1: 患者調査
2: 人口動態調査
3: 歯科疾患実態調査
4: 国民健康・栄養調査
歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。
1: 歯周病検診
2: 食生活指導
3: 歯周外科治療
4: 口腔機能回復治療
歯科衛生士が地域保健活動の場を通して、保健福祉職の一員として求められるのはどれか。2つ選べ。
1: 診療報酬の請求業務
2: 職域を超えた業務の遂行
3: 多職種と協働できる協調性
4: ヘルスプロモーターとしての役割
国民が生涯にわたって日常生活において歯科疾患の予防に向けた取り組みを行うことを主な目的とする法律はどれか。
1: 地域保健法
2: 歯科医師法
3: 健康増進法
4: 歯科口腔保健の推進に関する法律
学校歯科健康診断の結果、GOと判定された者への対応はどれか。2つ選べ。
1: 口腔衛生指導
2: 歯石除去の推奨
3: う蝕処置の指示
4: 生活習慣の指導
歯科衛生士の業務または責務が明記されているのはどれか。2つ選べ。
1: 健康増進法
2: 高齢者の医療の確保に関する法律
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
歯科衛生士が行う居宅療養管理指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 医療保険で実施する。
2: 居宅サービス計画に基づいて実施する。
3: 通院可能な患者も利用することができる。
4: 摂食嚥下機能に関する実地指導を行うことができる。