歯科衛生士の業務または責務が明記されているのはどれか。2つ選べ。
1: 健康増進法
2: 高齢者の医療の確保に関する法律
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
病棟の口腔健康管理を担当する歯科衛生士が、くも膜下出血の後遺症がある患者に口腔清掃用具の選定と歯磨き動作に対するアドバイスを行うことになった。連携する職種はどれか。2つ選べ。
1: 看護師
2: 管理栄養士
3: 言語聴覚士
4: 作業療法士
特別支援学校における歯科衛生士の役割で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 健康診断の実施
2: 嚥下機能に応じた献立の作成
3: 口腔機能育成のための摂食指導
4: 障害の程度に応じた口腔清掃用具の選択
歯科衛生士が地域保健活動の場を通して、保健福祉職の一員として求められるのはどれか。2つ選べ。
1: 診療報酬の請求業務
2: 職域を超えた業務の遂行
3: 多職種と協働できる協調性
4: ヘルスプロモーターとしての役割
NST構成メンバーの中で、摂食機能療法の間接訓練を担当する職種はどれか。 2つ選べ。
1: 薬剤師
2: 管理栄養士
3: 言語聴覚士
4: 歯科衛生士
嚥下訓練を行うのはどれか。2つ選べ。
1: 管理栄養士
2: 言語聴覚士
3: 作業療法士
4: 歯科衛生士
歯科診療所1施設あたりの職種別従事者の推移を図に示す。矢印が示すのはどれか。
1: 事務職員
2: 歯科衛生士
3: 歯科技工士
4: 歯科業務補助者
嚥下サポートチームにおける各職種と業務の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 看護師ーーー嚥下造影検査
2: 管理栄養士ーーー食形態の調整
3: 言語聴覚士ーーー 嚥下内視鏡検査
4: 歯科衛生士ーーー嚥下訓練
歯科衛生士が行う居宅療養管理指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 医療保険で実施する。
2: 居宅サービス計画に基づいて実施する。
3: 通院可能な患者も利用することができる。
4: 摂食嚥下機能に関する実地指導を行うことができる。
歯科衛生士法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 歯科予防処置は歯科衛生士の業務独占である。
2: 業務に従事する歯科衛生士は2年毎に届け出る。
3: 歯科衛生士業務は歯科衛生士国家試験合格日から行える。
4: 歯科衛生士名簿の登録事項に業務従事先の名称が登録される。
83歳の女性。介護保険施設から口腔衛生管理の依頼を受け、歯科医師と一緒に口腔のアセスメントを行った。結果を表に示す。口腔衛生管理を行う上で必要なのはどれか。2つ選べ。
1: 歯磨剤
2: 義菌安定剤
3: 口腔保湿剤
4: 義歯洗浄剤
職種と業務との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 言語聴覚士ーーー摂食機能療法
2: 理学療法士ーーー姿勢調整
3: 作業療法士ーーー呼吸管理
4: 管理栄養士ーーー嚥下機能評価
NSTにおける各職種と役割の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 管理業養士ー栄養評価
2: 言語聴覚士ー食器具の調整
3: 理学遼法士ー姿勢の調整
4: 臨床検査技師ー嚥下機能評価
自治体から地域支援事業における一般介護予防事業の講話を依頼された。事前に対象者へ行った口腔内状況の調査結果を表に示す。講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 嚥下機能
2: 義歯清掃方法
3: 唾液腺マッサージ
4: 定期的な歯科受診
平成30年の歯科衛生士の現状はどれか。2つ選べ。
1: 就業先は介護保険施設が最も多い。
2: 就業歯科衛生士数は10万人未満である。
3: 登録歯科衛生士数は20万人以上である。
4: 年齢階級別では40~44歳の就業率が最も高い。
介護予防ケアマネジメントを基本機能にもつのはどれか。1つ選べ。
1: 老人福祉センター
2: 市町村保健センター
3: 口腔保健支援センター
4: 地域包括支援センター
地域歯科保健における市町村の役割はどれか。2つ選べ。
1: 母子への歯科保健事業
2: 歯科保健に関する計画の策定
3: 歯科保健対策に関わる人材の養成
4: 難病患者に対する専門的歯科保健対策
[訪問歯科衛生指導]はどの業務にあたるか。
1: 身体の介護
2: 療養上の世話
3: 歯科予防処置
4: 歯科診療の補助
NSTにおける歯科衛生士の役割はどれか。2つ選べ。
1: 院内感染の予防
2: 経口摂取の推進
3: 病院食の原材料費の軽減
4: 入院患者の口腔衛生状態の改善
健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の目標設定の概念図を示す。①に最も関連するのはどれか。1つ選べ。
1: 歯科医師法
2: 地域保健法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律〈歯科口腔保健法〉
4: 地域における医療および介護の総合的な確保の推進に関する法律