歯科衛生士が行う歯科予防処置はどれか。1つ選べ。
1: う蝕活動性の診断
2: 摂食嚥下機能の指導
3: 歯石除去後の歯面研磨
4: 歯周ポケット内への薬物塗布
健康増進法に基づく事業はどれか。2つ選べ。
1: 特殊健康診査
2: 歯周疾患検診
3: 生活機能評価
4: 骨粗しょう症検診
歯科衛生士法に規定されていないのはどれか。
1: 療養上の世話
2: 免許の取消し
3: 秘密保持義務
4: 名称の使用制限
高齢者の歯科治療時の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 高い声で話す。
2: 高齢者のペースに合わせる。
3: 診療日の気象条件に配慮する。
4: 非言語的働きかけは少なくする。
歯科衛生士の業務として正しいのはどれか。
1: 義歯調整
2: 小窩裂溝塡塞
3: ブラケットの装着
4: フッ化物洗口剤の処方
常時50人以上の従業員が働く事業所において、労働安全衛生法に基づいて選任が義務付けられているのはどれか。2つ選べ。
1: 産業医
2: 衛生管理者
3: 産業歯科医
4: 労働衛生コンサルタント
SPTにおいて歯科衛生士が行うのはどれか。2つ選べ。
1: SRP
2: 咬合調整
3: 歯肉形成
4: 機械的歯面清掃
口腔機能管理はどれか。2つ選べ。
1: 嚥下体操
2: スケーリング
3: 舌ストレッチ
4: ブラッシング
歯科衛生士法施行規則に基づく業務従事者届出事項はどれか、2つ選べ。
1: 年齢
2: 本籍
3: 業務従事施設の管理者
4: 歯科衛生士名簿の登録番号
介護保険法に基づき高齢者の権利擁護業務を行うのはどれか。1つ選べ。
1: 保健所
2: 介護老人保健施設
3: 市町村保健センター
4: 地域包括支援センター
ある中学校が学校歯科医に健康教育を依頼し、歯科衛生士も講話することになった。学校歯科医とともに歯周基本治療を行い、良好な結果を得た成人患者の診療記録を媒体に使用することを検討している。使用にあたり同意を求めるのはどれか。1つ選べ。
1: 患者
2: 学校長
3: 養護教諭
4: 患者の家族
歯科衛生士業務の写真(別冊午前 No.3)を別に示す。 歯科予防処置はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
Down症候群の患者の口腔衛生管理を行う際に配慮すべき点はどれか。 2つ選べ。
1: 小顎症
2: 歯列不正
3: 顎関節脱臼
4: 歯の形態異常
我が国における歯科衛生士に関わる事項で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 昭和23年に歯科衛生士法が制定された。
2: 昭和30年に歯科保健指導が法制化された。
3: 平成元年に資格試験が国家試験となった。
4: 平成22年に全養成機関での修業年限が3年以上となった。
市町村が行う歯周疾患検診の根拠となる法律はどれか。
1: 地域健康法
2: 健康増進法
3: 歯科口腔保健の推進に関する法律
4: 高齢者の医療の確保に関する法律
歯科衛生士の業務記録の一次利用で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 経営戦略の立案
2: 継続的な指導管理
3: 患者対照研究の実施
4: 多職種との情報共有
地域支援事業の介護予防事業はどれか。
1: 栄養改善
2: 訪問看護
3: 訪問歯科診療
4: 短期入所サービス
要介護高齢者に対してベッド上で口腔ケアを行う際の注意点で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 誤嚥防止のため水平位で行う。
2: 側臥位で麻痺側を下にして行う。
3: 口腔清掃の自立度に応じて支援する。
4: 口腔粘膜の傷つきやすさに留意して行う。
成人期の摂食嚥下機能障害の維持期に対する口腔機能管理はどれか。 2つ選べ。
1: 歯列咬合の回復
2: 終末期の経口摂取支援
3: 摂食嚥下機能の再獲得
4: 発達段階を考慮した機能獲得