第31回午前第22問の類似問題

第29回午前:第34問

ある中学校が学校歯科医に健康教育を依頼し、歯科衛生士も講話することになった。学校歯科医とともに歯周基本治療を行い、良好な結果を得た成人患者の診療記録を媒体に使用することを検討している。使用にあたり同意を求めるのはどれか。1つ選べ。

1: 患者

2: 学校長

3: 養護教諭

4: 患者の家族

第28回午後:第91問

NSTにおける歯科衛生士の役割はどれか。2つ選べ。

1: 院内感染の予防

2: 経口摂取の推進

3: 病院食の原材料費の軽減

4: 入院患者の口腔衛生状態の改善

第27回午後:第79問

ある事業所で40〜50歳の特定保健指導の対象となった社員50名に対して、産業医の総評のあと、歯科衛生士が30分ほど講話をすることになった。 講話の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 低栄養の予防

2: 定期的な歯科受診

3: サルコペニアの子防

4: 歯周病と医科疾患の関連性

第28回午後:第30問

定期的に歯科検診を受けることを勧奨しているのはどれか。

1: 健康増進法

2: 健康保険法

3: 歯科口腔保健の推進に関する法律

4: 高齢者の医療の確保に関する法律

第31回午後:第85問

地域のソーシャルキャピタルを評価するために有用なのはどれか。 1つ選べ。

1: 在宅療養支援歯科診療所の数

2: 介護ボランティア団体の活動状況

3: 人口10万人あたりの介護従事者の数

4: 訪問歯科診療を受診している要介護者の割合

第22回午前:第28問

歯科衛生士の独占業務はどれか。2つ選べ。

1: 印象材の練和

2: 予防的歯石除去

3: フッ化物歯面塗布

4: 学童への歯科保健教育

第23回午後:第93問

歯科衛生士の業務で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 残根の抜歯

2: 歯周組織検査

3: レジン充填の研磨

4: 支台築造窩洞形成

第24回午前:第27問

母子保健法で歯科健康診査の実施が義務づけられているのはどれか。

1: 妊婦健康診査

2: 乳児健康診査

3: 3歳児健康診査

4: 就学時健康診断

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正

第31回午前:第31問

歯科衛生士業務の写真(別冊午前 No.3)を別に示す。 歯科予防処置はどれか。1つ選べ。

2011_1

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第27回午前:第34問

歯科診療所において、歯科衛生士が担うことができないのはどれか。

1: 歯科診療所の管理者

2: 医藥品安全管理責任者

3: 医療機器安全管理責任者

4: 特別管理産業廃棄物管理責任者

第30回午前:第20問

歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。

1: 歯周病検診

2: 食生活指導

3: 歯周外科治療

4: 口腔機能回復治療

第28回午後:第80問

地域の在宅療養者の受療行動を把握できるのはどれか。

1: 患者調査

2: 人口動態調査

3: 歯科疾患実態調査

4: 国民健康・栄養調査

第30回午後:第30問

介護予防ケアマネジメントを基本機能にもつのはどれか。1つ選べ。

1: 老人福祉センター

2: 市町村保健センター

3: 口腔保健支援センター

4: 地域包括支援センター

第29回午前:第81問

歯科衛生士の業務記録の一次利用で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 経営戦略の立案

2: 継続的な指導管理

3: 患者対照研究の実施

4: 多職種との情報共有

第29回午後:第20問

歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。

1: PMTC

2: 食生活指導

3: 定期歯科検診

4: ルートプレーニング

第31回午前:第33問

歯科診療所でのインシデント報告の目的はどれか。2つ選べ。

1: 再発防止

2: 原因の究明

3: 責任の追及

4: 地域への貢献

第30回午前:第31問

産業保健活動の3管理で歯科診療における作業管理に該当するのはどれか。1つ選べ。

1: グローブの着用

2: フラッシングの実施

3: B型肝炎ワクチンの接種

4: 口腔外バキュームの使用

第23回午後:第28問

歯科技工士の業務はどれか。2つ選べ。

1: 咬合採得

2: 義歯の修理

3: 矯正装置の作成

4: 義歯取扱いの指導

第27回午前:第31問

我が国における歯科衛生士に関わる事項で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 昭和23年に歯科衛生士法が制定された。

2: 昭和30年に歯科保健指導が法制化された。

3: 平成元年に資格試験が国家試験となった。

4: 平成22年に全養成機関での修業年限が3年以上となった。