第27回午後第79問の類似問題

第27回午後:第86問

幼稚園のブレイルームで保護者40名を対象に、歯科衛生士1名が15分の歯科保健指導を行うことになった。 適切なのはどれか。

1: スライドを用いた講話

2: 聞き取りによる問題抽出

3: ペープサートを用いた演劇

4: 歯ブラシを使った全員参加型の指導

第23回午前:第92問

幼稚園で4歳児20名の集団に対して歯科保健指導を実施することになった。実施計画の項目と内容との組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 現状把握ーーー歯科健康診断結果

2: 指導方法ーーー60分の講話

3: 使用媒体ーーーペープサート

4: 指導内容ーーーデンタルフロスの使用方法

第30回午前:第32問

平成30年の歯科衛生士の現状はどれか。2つ選べ。

1: 就業先は介護保険施設が最も多い。

2: 就業歯科衛生士数は10万人未満である。

3: 登録歯科衛生士数は20万人以上である。

4: 年齢階級別では40~44歳の就業率が最も高い。

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正

第30回午前:第86問

小学校の養護教諭より、小学6年生の児童を対象とした歯と口の健康に関する健康教育の依頼を受けた。適切な取組みはどれか。2つ選べ。

1: 学校内で完結する内容にする。

2: 歯科衛生士主導で授業を行う。

3: 生活習慣に関する具体的内容を取り上げる。

4: 「歯と口の健康週間」など社会的行事を関連させる。

第24回午後:第93問

ある事業所の男性社員50名を対象として「歯周病と喫煙」をテーマとした40分の健康教室を依頼され、衛生管理者とともに行うこととなった。健康教室の実施方法で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 個別相談を組み入れる。

2: 自由に発言できる雰囲気をつくる。

3: 衛生管理者との事前打ち合わせを行う。

4: 都道府県別喫煙率の数値を読み上げて説明する。

第28回午後:第31問

歯科衛生士法で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 歯科予防処置は歯科衛生士の業務独占である。

2: 業務に従事する歯科衛生士は2年毎に届け出る。

3: 歯科衛生士業務は歯科衛生士国家試験合格日から行える。

4: 歯科衛生士名簿の登録事項に業務従事先の名称が登録される。

第28回午後:第81問

83歳の女性。介護保険施設から口腔衛生管理の依頼を受け、歯科医師と一緒に口腔のアセスメントを行った。結果を表に示す。口腔衛生管理を行う上で必要なのはどれか。2つ選べ。

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1: 歯磨剤

2: 義菌安定剤

3: 口腔保湿剤

4: 義歯洗浄剤

第31回午前:第29問

歯科衛生士の業務または責務が明記されているのはどれか。2つ選べ。

1: 健康増進法

2: 高齢者の医療の確保に関する法律

3: 歯科口腔保健の推進に関する法律

4: 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律

第26回午後:第85問

45歳の女性。定期健康診査を目的に来院した。歯科保健指導は5回目となる。指導時の会話を以下に示す。 歯科衛生士:自宅での歯磨きはいかがですか。 患者:教えていただいたように行えていると思います。最初1か月は、歯間ブラシを使うのは面倒でしたが、4か月経ってみると、使わないとすっきりしない気がします。 歯科衛生士:歯間ブラシは毎日使っていますか。 患者:はい。1日2回。昼食後と夕食後の歯磨きの時に使用しています。職場の人にも勧めているのですよ。 歯科衛生士:それはすばらしいです。このまま続けていけそうですね。 患者:はい。気持ちがよいので続けられると思います。 保健行動変容の段階はどれか。

1: 無関心期

2: 関心期

3: 準備期

4: 行動期

第22回午前:第33問

平成22年の衛生行政報告例による歯科衛生士数で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 就業者数は約103,000人である。

2: 就業者数は歯科医師数の約2倍である。

3: 就業者数は10年前に比べ約1.5倍に増加した。

4: 歯科診療所就業者の割合は全体の約70%である。

第28回午後:第30問

定期的に歯科検診を受けることを勧奨しているのはどれか。

1: 健康増進法

2: 健康保険法

3: 歯科口腔保健の推進に関する法律

4: 高齢者の医療の確保に関する法律

第26回午前:第22問

健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の項目と目標値の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 20歳代における歯肉に炎症所見ーーー25%

2: 40歳代における進行した歯周炎ーーー40%

3: 60歳で24歯以上の自分の歯ーーー60%

4: 80歳で20歯以上の自分の歯ーーー50%

第27回午前:第31問

我が国における歯科衛生士に関わる事項で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 昭和23年に歯科衛生士法が制定された。

2: 昭和30年に歯科保健指導が法制化された。

3: 平成元年に資格試験が国家試験となった。

4: 平成22年に全養成機関での修業年限が3年以上となった。

第29回午前:第34問

ある中学校が学校歯科医に健康教育を依頼し、歯科衛生士も講話することになった。学校歯科医とともに歯周基本治療を行い、良好な結果を得た成人患者の診療記録を媒体に使用することを検討している。使用にあたり同意を求めるのはどれか。1つ選べ。

1: 患者

2: 学校長

3: 養護教諭

4: 患者の家族

第31回午前:第82問

小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。 留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

1: 歯周炎

2: 歯の交換

3: 口腔の外傷

4: 第一小臼歯のう蝕

第28回午前:第31問

[訪問歯科衛生指導]はどの業務にあたるか。

1: 身体の介護

2: 療養上の世話

3: 歯科予防処置

4: 歯科診療の補助

第27回午後:第108問

高齢者の歯科治療時の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 高い声で話す。

2: 高齢者のペースに合わせる。

3: 診療日の気象条件に配慮する。

4: 非言語的働きかけは少なくする。

第26回午前:第92問

歯科衛生教育活動に用いる媒体(別冊午前No.28)を以下に示す。 利用する媒体と対象者の組合せで最適なのはどれか。2つ選べ。

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1: ①ーーー小学1年の児童

2: ②ーーー保育園児の保護者

3: ③ーーー幼稚園児

4: ④ーーー中学校1年の生徒

第22回午後:第102問

介護保険制度で、介護予防対象者への口腔機能向上サービスを担当する専門職種はどれか。2つ選べ。

1: 歯科衛生士

2: 理学療法士

3: 介護福祉士

4: 言語聴覚士