第30回午前第64問の類似問題

第31回午前:第82問

小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。 留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

1: 歯周炎

2: 歯の交換

3: 口腔の外傷

4: 第一小臼歯のう蝕

第23回午後:第28問

歯科技工士の業務はどれか。2つ選べ。

1: 咬合採得

2: 義歯の修理

3: 矯正装置の作成

4: 義歯取扱いの指導

第28回午後:第27問

健康増進法に基づく事業はどれか。2つ選べ。

1: 特殊健康診査

2: 歯周疾患検診

3: 生活機能評価

4: 骨粗しょう症検診

第25回午後:第76問

歯垢を検体とするう蝕活動性試験はどれか。

1: RDテスト®

2: ミューカウント®

3: カリオスタット®

4: グルコースクリアランステスト

第22回午前:第76問

う蝕活動性試験の目的で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 予防処置方針の決定

2: 食事の嗜好内容の把握

3: 禁煙指導プログラムの立案

4: 患者のモチベーションの強化

第28回午後:第30問

定期的に歯科検診を受けることを勧奨しているのはどれか。

1: 健康増進法

2: 健康保険法

3: 歯科口腔保健の推進に関する法律

4: 高齢者の医療の確保に関する法律

第26回午後:第85問

45歳の女性。定期健康診査を目的に来院した。歯科保健指導は5回目となる。指導時の会話を以下に示す。 歯科衛生士:自宅での歯磨きはいかがですか。 患者:教えていただいたように行えていると思います。最初1か月は、歯間ブラシを使うのは面倒でしたが、4か月経ってみると、使わないとすっきりしない気がします。 歯科衛生士:歯間ブラシは毎日使っていますか。 患者:はい。1日2回。昼食後と夕食後の歯磨きの時に使用しています。職場の人にも勧めているのですよ。 歯科衛生士:それはすばらしいです。このまま続けていけそうですね。 患者:はい。気持ちがよいので続けられると思います。 保健行動変容の段階はどれか。

1: 無関心期

2: 関心期

3: 準備期

4: 行動期

第22回午後:第19問

健康増進法に基づいて実施するのはどれか。

1: 歯周疾患検診

2: 風疹の予防接種

3: 結核の定期健康診断

4: 先天性代謝異常検査

第31回午前:第87問

30歳の男性。矯正歯科治療のため来院した。前科医師から口腔衛生管理を行うよう指示を受けた。う蝕リスクの評価結果を図に示す。 推奨するのはどれか。2つ選べ。

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1: 代用甘味料

2: 小窩裂溝塡塞

3: 口腔保湿スプレー

4: 1,450ppmF配合歯磨剤

第26回午後:第65問

う蝕の発病原因と予防処置の組合せで正しいのはどれか。

1: 細菌叢ーーーPTC

2: 歯冠形態ーーーフッ化物歯面塗布

3: 歯質結晶性ーーー小窩裂溝填塞

4: 発酵性糖質ーーーフッ化物配合歯磨剤

第24回午後:第69問

スケーリングの術式で、施術部の消毒後の適切な手順はどれか。

1: 歯面研磨 → 口腔内観察 → 歯石除去

2: 口腔内観察 → 歯石除去 → 歯面研磨

3: 口腔内観察 → 歯面研磨 → 歯石除去

4: 歯面研磨 → 歯石除去 → 口腔内観察

第22回午後:第62問

SPTにおいて歯科衛生士が行うのはどれか。2つ選べ。

1: SRP

2: 咬合調整

3: 歯肉形成

4: 機械的歯面清掃

第31回午前:第84問

工場でメッキ作業を行う職員を対象とした集団歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 専用マスクの使用

2: 歯垢染め出しの実施

3: 小窩裂溝塡塞の勧奨

4: フッ化物洗口の勧奨

第24回午後:第88問

歯科医師から、口臭改善のための歯科保健指導を指示された。ブラッシング指導に加えて行う指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 頻回の水分摂取を勧める。

2: 間食を摂らないよう指導する。

3: 舌ブラシによる舌清掃を指導する。

4: 専門家による機械的歯面清掃を勧める。

第26回午後:第83問

67歳の男性。入院中の口腔衛生管理を行うことになった。食道癌の診断で2週間前より放射線治療と化学療法を行っており、4日後に手術が行われるという。口腔内の評価では、う蝕や歯周病は無かったが口が渇くと訴えていた。評価時の舌の写真(別冊午後No.17)を別に示す。 歯科衛生士が行う口腔衛生管理によって期待される効果はどれか。2つ選べ。

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1: 入院期間の短縮

2: 原発病巣の縮小

3: 創部感染の予防

4: 安静時唾液の増加

第31回午前:第73問

ポケットプロービングで確認できるのはどれか。2つ選べ。

1: 歯の動揺度

2: 歯周組織の破壊程度

3: 歯肉縁下プラーク量

4: ポケット内壁の炎症

第25回午後:第28問

国民が生涯にわたって日常生活において歯科疾患の予防に向けた取り組みを行うことを主な目的とする法律はどれか。

1: 地域保健法

2: 歯科医師法

3: 健康増進法

4: 歯科口腔保健の推進に関する法律

第31回午後:第16問

Leavell&Clarkの疾病の自然史に応じた5つの予防手段と3つの予防段階の概念図を示す。 ③で実施するのはどれか。1つ選べ。

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1: 歯周外科処置

2: 歯周病の検診

3: 小窩溝塡塞

4: 代用甘味料の使用

第28回午後:第83問

10歳の女児。保護者から奥歯が上手に磨けないことを主訴として来院した。出生時から脳性麻痺の診断があり、日常生活は全介助で、緊張すると噛みしめてしまうという。歯科医師の診察でう蝕はなかったが、歯頸部に歯垢が付着していた。初診時の写真(別冊午後No.23)を別に示す。口腔衛生管理で保護者へ説明するのはどれか。2つ選べ。

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1: 本人に口唇閉鎖を促すよう説明する。

2: 清掃時に用いる開口保持器具を紹介する。

3: 歯科医院での定期管理の必要性を説明する。

4: う蝕がないので適切に磨けていることを伝える。

第28回午前:第17問

ある歯磨剤に表示されている成分表の一部を示す。この歯磨剤が表示できる効能はどれか。2つ選べ。

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1: 歯がしみるのを防ぐ

2: 歯肉からの出血を防ぐ

3: 歯垢の沈着の予防および除去

4: むし歯の発生および進行の予防