摂食嚥下機能の獲得過程の項目を表に示す。正しい順序はどれか。1つ選べ。
1: ①→②→③→④
2: ②→①→④→③
3: ③→④→①→②
4: ④→③→②→①
85歳の要介護高齢者。食事中に疲れて食事ペースが落ちてくるという。この高齢者への介助で適切なのはどれか。
1: 一口量を増やす。
2: 間食で必要栄養量を補う。
3: 1回の食事時間を長くする。
4: 少量低カロリーの食事にする。
高齢者にみられる基礎疾患と服用薬および副作用との組合せを表に示す。正しいのはどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
摂食嚥下障害者に対する食環境指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 摂食の姿勢
2: 自食の訓練
3: 食器の工夫
4: 鼻呼吸の訓練
摂食嚥下リハビリテーションに関わる職種とその役割の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 管理栄養士ーーー食事の介助
2: 作業療法士ーーー食器具の選定
3: 理学療法士ーーー筋緊張の調整
4: 言語聴覚士ーーー摂食嚥下機能の診断
平成27年国民健康・栄養調査による[食事中の様子]についての調査項目を表に、その年齢階級別調査結果を図に示す。調査項目エの結果はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
平成22年国民健康・栄養調査における年齢階級別の野菜類、穀類、肉類および乳類の摂取量を図に示す。 野菜類の摂取量はどれか。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
地域支援事業で独居高齢者を対象に口腔機能管理について講話を行うことになった。事前に対象者へアンケート調査を行ったところ、軟らかい食品に偏った食事をしている高齢者が多かった。不足を注意するのはどれか。2つ選べ。
1: 葉酸
2: 食物繊維
3: 飽和脂肪酸
4: 動物性タンパク質
介護保険における要支援1、要支援2と判定された者が利用できるのはどれか。2つ選べ。
1: 介護老人保健施設
2: 介護予防通所介護
3: 介護療養型医療施設
4: 介護予防短期入所生活介護
「健康な高齢者の老化による物忘れ」と「認知症の高齢者の物忘れ」との特徴を比較した表を示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
う蝕活動性試験の目的で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 予防処置方針の決定
2: 食事の嗜好内容の把握
3: 禁煙指導プログラムの立案
4: 患者のモチベーションの強化
73歳の男性。1年前に脳卒中を発症したという。退院後、食事がうまくいかないということで特殊な調整を行った上題の義歯を製作した。義歯の写真(別冊午後 No.42A)と、入居している施設で提供可能な食事の写真(別冊午後 No.42B)を別に示す。 適切な食形態はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
32歳の女性。ある日の食事内容における食事バランスガイドの評価(別冊午前No.26)と食事の写真(別冊午前No.27)を別に示す。 摂食することでバランスが向上するのはどれか。 2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
嚥下サポートチームにおける各職種と業務の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 看護師ーーー嚥下造影検査
2: 管理栄養士ーーー食形態の調整
3: 言語聴覚士ーーー 嚥下内視鏡検査
4: 歯科衛生士ーーー嚥下訓練
85歳の女性。骨折で要介護状態となり介護施設に入所している。普通食を摂取していたが、臼歯部両側遊離端義歯を紛失して歯科訪問診療を受診した。義歯製作までに食事形態の変更が必要となった。むせはないという。野菜の炒め煮の食事形態の写真(別冊午前 No.31)を別に示す。 適切なのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
88歳の男性。介護保険施設に入所中である。認知機能の低下がみられ、摂食障害のため胃痩での管理が行われている。寝返りも介助で行っているという。 患者が普段過ごしている状態の写真(別冊午後No.17)を別に示す。この患者の日常生活自立度(寝たきり度)として正しいのはどれか。
1: ランクA
2: ランクB
3: ランクC
4: ランクJ