第27回午後第99問の類似問題

第28回午後:第97問

窩洞形成後に用いる仮封用軟質レジンの特徴はどれか。

1: 硬化時に膨張する。

2: 歯髄鎮静作用がある。

3: 硬化するまで約30分かかる。

4: ユージノールによる重合阻害がある。

第30回午後:第38問

小臼歯へのコンポジットレジン修復操作の写真(別冊午後 No.3)を別に示す。このレジンの特徴はどれか。1つ選べ。

1908_1

1: 歯髄鎮静作用

2: 良好な窩壁適合性

3: 酸素による重合促進作用

4: マクロフィラーによる耐摩耗性

第24回午前:第99問

歯髄保護の処置と薬剤・セメントとの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 裏層ーーーリン酸亜鉛セメント

2: 間接覆髄ーーーHY剤配合カルボキシレートセメント

3: 直接覆髄ーーー酸化亜鉛ユージノールセメント

4: 歯髄鎮痛消炎法ーーー水酸化カルシウム製剤

第26回午後:第18問

歯磨剤の薬用成分で、う蝕予防と歯周病予防の両方の効能が期待できるのはどれか。

1: 乳酸アルミニウム

2: ピロリン酸ナトリウム

3: ベンゼト二ウム塩化物

4: グリチルリチン酸二カリウム

第23回午後:第83問

歯磨剤の成分と効果との組合せで正しいのはどれか。

1: フッ化第一スズーーー歯周疾患の予防

2: 乳酸アルミニウムーーー歯石沈着の防止

3: ポリリン酸ナトリウムーーー知覚過敏の抑制

4: ポリエチレングリコールーーータバコの色素沈着物の除去

第22回午前:第103問

合着あるいは接着剤の種類と性質との組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。

1: リン酸亜鉛セメントーーー反応熱が小さい。

2: 接着性レジンセメントーーー唾液溶解性が少ない。

3: カルボキシレートセメントーーー天然歯色である。

4: グラスアイオノマーセメントーーー感水性がある。

第31回午前:第80問

歯磨剤の成分と配合成分の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 研磨剤ーーーリン酸水素カルシウム

2: 湿潤剤ーーーパラオキシ安息香酸メチル

3: 粘結剤ーーーアルギン酸ナトリウム

4: 発泡剤ーーーソルビトール

第31回午後:第40問

根管治療に使用する次亜塩素酸ナトリウム溶液の特徴はどれか。2つ選べ。

1: 根管壁を脱灰する。

2: 有機質を溶解する。

3: 強アルカリ性である。

4: 化学的に安定している。

第29回午前:第38問

歯科用セメントの粉末と液の主成分を表に示す。このセメントの特徴はどれか。2つ選べ。

1578_1

1: 重合収縮がある。

2: フッ素徐放性を形成する。

3: 樹脂含浸層を形成する。

4: 硬化時の感水で白濁する。

第31回午後:第98問

歯科用金合金と比較したセラミックスの特徴はどれか。2つ選べ。

1: 衝撃に強い。

2: 熱伝導率が小さい。

3: 塑性変形がみられる。

4: 生物学的安定性が高い。

第30回午前:第97問

グラスアイオノマーセメント修復の歯面処理に用いられる成分はどれか。1つ選べ。

1: リン酸

2: エタノール

3: ポリアクリル酸

4: 次亜塩素酸ナトリウム

第25回午前:第57問

水酸化カルシウム製剤を用いた乳歯の歯髄切断法の目的で正しいのはどれか。

1: 歯髄の消炎鎮痛

2: 歯髄の凝固壊死

3: 象牙質橋の形成

4: う蝕象牙質の再石灰化

第31回午後:第17問

歯磨剤に配合される薬用成分で化学的清掃の効果を目的とするのはどれか。1つ選べ。

1: 塩化ナトリウム

2: 乳酸アルミニウム

3: 酢酸トコフェロール

4: 塩化セチルピリジニウム

第28回午後:第41問

暫間的間接覆髄法(IPC)で感染象牙質の再石灰化に有効なのはどれか。2つ選べ。

1: 硝酸カリウム

2: ユージノール

3: 水酸化カルシウム

4: タンニン・フッ化物配合カルボキシレートセメント

第24回午後:第97問

歯髄鎮静の目的で用いる仮封材はどれか。

1: 水硬性仮封材

2: カルボキシレートセメント

3: 仮封用軟質レジン〈常温重合型〉

4: 酸化亜鉛ユージノールセメント

第28回午前:第38問

象牙質う蝕円錐の内層(第二層)の特徴で正しいのはどれか。

1: 再石灰化する。

2: 細菌が侵入している。

3: う蝕検知液で濃染される。

4: コラーゲン線維が崩壊している。

第24回午後:第17問

歯肉縁下歯石で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 歯内へ物理的刺激を与える。

2: 有機成分が80%を超えている。

3: 歯垢のpHが低いと形成されやすい。

4: 血漿成分中のカルシウムで形成される。

第22回午前:第43問

インレー体が脱落した生活歯にコンポジットレジン修復を行うことになった。窩洞形成中の口腔内写真(別冊午前No.6 A)及びコンポジットレジン塡塞直前の口腔内写真(別冊午前No.6 B)を別に示す。 矢印が示す材料の使用目的はどれか。

43_1

1: 歯の破折防止

2: 辺縁性二次う蝕の防止

3: 歯髄への外来刺激の遮断

4: 修復剤との接着力の強化

第26回午後:第42問

歯内療法と用いる薬剤の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 直接覆髄法ーーー水酸化カルシウム

2: 生活歯髄切断法ーーーフェノールカンフル

3: 歯髄鎮静消炎療法ーーーユージノール

4: 暫定的間接覆髄法ーーーパラホルムアルデヒド

第29回午後:第41問

歯髄鎮痛消炎療法で正しいのはどれか。1つ選べ。

1: KNO3で象牙細管を封鎖する。

2: 修復象牙質形成を目的とする。

3: 急性根尖性歯周炎が適応である。

4: ユージノールの鎮静効果を利用している。