高齢者に発症しやすい口腔粘膜疾患はどれか。
1: 口腔白板症
2: ヘルパンギーナ
3: 多形滲出性紅斑
4: リガ・フェーデ病
口腔内に症状が出現するウイルス性疾患はどれか。2つ選べ。
1: 麻疹
2: 手足口病
3: 扁平苔癬
4: エブーリス
歯周病が影響を及ぼすと考えられる疾患はどれか。2つ選べ。
1: 糖尿病
2: 胃潰瘍
3: 高血圧症
4: 動脈硬化症
歯周病がリスクファクターとなりうる疾患はどれか、2つ選べ。
1: 胃癌
2: 心内膜炎
3: 誤嚥性肺炎
4: 後天性免疫不全症候群
多剤服用の高齢者に対して歯科保健指導を行う際に、薬物の注意すべき有害作用はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄壊死
2: 出血傾向
3: 口腔乾燥
4: 嚥下障害
21トリソミーに伴う口腔症状はどれか。2つ選べ。
1: 大舌
2: 長頭
3: 狭口蓋
4: 小下顎
高齢者の歯科治療時の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 高い声で話す。
2: 高齢者のペースに合わせる。
3: 診療日の気象条件に配慮する。
4: 非言語的働きかけは少なくする。
Down症候群の患者の口腔衛生管理を行う際に配慮すべき点はどれか。 2つ選べ。
1: 小顎症
2: 歯列不正
3: 顎関節脱臼
4: 歯の形態異常
脳性麻痺患者の口腔所見で留意しなければならないのはどれか。2つ選べ。
1: 咬耗
2: 過剰歯
3: 狭窄歯列
4: 口唇口蓋裂
口腔癌の第一次予防はどれか。2つ選べ。
1: 禁煙指導
2: 適正飲酒
3: 減塩運動
4: がん検診
生活習慣と関連する疾患の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 喫煙ーーー歯周病
2: 飲酒ーーー肺気腫
3: 食生活ーーー脂質異常症
4: 運動習慣ーーーう蝕
口腔がんのリスクファクターはどれか。2つ選べ。
1: 飲酒
2: 喫煙
3: 歯周病
4: ブラキシズム
可逆性の歯髄疾患はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄充血
2: 慢性潰瘍性歯髄炎
3: 急性単純性歯髄炎
4: 急性化膿性歯髄炎
高齢者の病態の特徴はどれか。2つ選べ。
1: 個人差が少ない。
2: 症状が定型的である。
3: 複数の疾患を有している。
4: 電解質異常を起こしやすい。
口腔カンジダ症で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 前癌病変である。
2: 真菌感染症である。
3: 日和見感染である。
4: ステロイド含有軟膏が有効である。
口臭の国際分類で病的口臭の原因に該当するのはどれか。2つ選べ。
1: 喫煙
2: 狭心症
3: 糖尿病
4: 副鼻腔炎