第23回午後第48問の類似問題

第26回午前:第15問

口腔カンジダ症の治療に用いられる抗菌薬はどれか。

1: セフェム系

2: ペニシリン系

3: イミダゾール系

4: テトラサイクリン系

第25回午後:第20問

口腔癌の第一次予防はどれか。2つ選べ。

1: 禁煙指導

2: 適正飲酒

3: 減塩運動

4: がん検診

第31回午後:第79問

65歳の男性。上顎癌のため放射線治療を受けている。口腔粘膜炎を発症したため、歯科医師から口腔衛生管理を行うよう指示された。口腔内写真(別冊 午後 No.37)と口腔内症状の表(別冊午後 No.38)を別に示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

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1: アイスマッサージの実施

2: 軟らかい歯ブラシの使用

3: キシロカイン含有含嗽剤の使用

4: 接触痛のある部位の清掃の回避

第30回午後:第77問

急性化膿性根尖性歯周炎の治療前に抗菌薬の投与で予防できるのはどれか。1つ選べ。

1: 認知症

2: 骨粗鬆症

3: 心内膜炎

4: 関節リウマチ

第29回午後:第10問

口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍形成を特徴とする病変はどれか。1つ選べ。

1: 麻疹

2: 口腔扁平苔癬

3: 口腔カンジダ症

4: Behcet病〈ベーチェット病〉

第31回午前:第20問

口腔がんのリスクファクターはどれか。2つ選べ。

1: 飲酒

2: 喫煙

3: 歯周病

4: ブラキシズム

第22回午後:第52問

口腔習癖について正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 不正咬合の一要因である。

2: 指導で容易に解消できる。

3: 矯正歯科治療の進行に影響しない。

4: 矯正歯科治療後の咬合の安定を阻害する。

第28回午前:第84問

口腔疾患で2型糖尿病と関連があるのはどれか。2つ選べ。

1: 骨隆起

2: 歯周病

3: 口腔癌

4: 口腔乾燥症

第31回午前:第81問

Down症候群の患者の口腔衛生管理を行う際に配慮すべき点はどれか。 2つ選べ。

1: 小顎症

2: 歯列不正

3: 顎関節脱臼

4: 歯の形態異常

第25回午後:第99問

口腔癌の放射線治療による口腔の急性期副作用はどれか。2つ選べ。

1: 骨露出

2: 粘膜炎

3: 味覚障害

4: 下顎骨壊死

第29回午前:第82問

47歳の女性。乳癌治療のため、歯科医師から周術期口腔衛生管理の指示を受けた。術前の化学療法の1クール目で口腔粘膜炎を発症しているという。口腔内所見と症状を表に示す。使用するセルフケア用品の成分で適切なのはどれか。1つ選べ。

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1: グリセリン

2: メントール

3: リン酸水素カルシウム

4: ラウリル硫酸ナトリウム

第24回午前:第50問

血友病患者の抜歯で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 伝達麻酔を行う。

2: 創縁縫合法を行う。

3: 局所止血薬を用いる。

4: 抗菌薬を術前投与する。

第26回午後:第83問

67歳の男性。入院中の口腔衛生管理を行うことになった。食道癌の診断で2週間前より放射線治療と化学療法を行っており、4日後に手術が行われるという。口腔内の評価では、う蝕や歯周病は無かったが口が渇くと訴えていた。評価時の舌の写真(別冊午後No.17)を別に示す。 歯科衛生士が行う口腔衛生管理によって期待される効果はどれか。2つ選べ。

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1: 入院期間の短縮

2: 原発病巣の縮小

3: 創部感染の予防

4: 安静時唾液の増加

第26回午後:第16問

口腔細菌と病原性の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: Lactobacillus caseiーーー酸産生

2: Streptococcus sobrinusーーー毒素産生

3: Fusobacterium nucleatumーーーグルカン合成

4: Porphyromanas gingivalisーーータンパク分解酵素産生

第28回午後:第51問

周術期の口腔機能管理により期待されるのはどれか。2つ選べ。

1: がん性疼痛の予防

2: 術後誤嚥性肺炎の予防

3: 放射線治療中の口内炎の改善

4: 化学療法中の骨髄抑制の改善

第27回午前:第59問

高齢者に多い口腔疾患はどれか。2つ選べ。

1: 口腔癌

2: 手足口病

3: 口腔カンジダ症

4: エナメル上皮腫