フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。
1: HF
2: NaF
3: CaF2
4: Ca10(PO4)6F2
フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。2つ選べ。
1: HF
2: NaF
3: SnF2
4: Na2PO3F
フッ化物歯面塗布法はどれか。2つ選べ。
1: 噴霧法
2: 綿球法
3: トレー法
4: イオン電極法
フッ化物歯面塗布法でないのはどれか。
1: 綿球法
2: トレー法
3: スプレー法
4: イオン導入法
我が国における市販フッ化物配合歯磨剤のフッ化物イオン濃度の上限はどれか。
1: 500ppm
2: 1,000ppm
3: 1,500ppm
4: 2,000ppm
我が国におけるフッ化物配合歯磨剤で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 高齢者のう蝕予防に推奨される。
2: 歯みがき後は水で頻回に洗口する。
3: 近年の市場占有率は約70%である。
4: フッ素イオン濃度は0.1%以下である。
歯面塗布に用いるフッ化物製剤とpHの組合せで正しいのはどれか。
1: NaF溶液ーーー5.0
2: APF溶液ーーー3.5
3: APFゲルーーー2.8
4: SnF2溶液ーーー7.0
乳歯の萌出が完了した直後の幼児へ用いるフッ化物歯面塗布液の量はどれか。
1: 2mL
2: 3mL
3: 4mL
4: 5mL
フッ化物歯面途布に用いられるのはどれか。2つ選べ。
1: NaF
2: CaF2
3: APF
4: MFP
フッ素イオン濃度が最も高いのはどれか。
1: フッ化物バーニッシュ
2: フッ化第一スズ配合歯磨剤
3: リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液
4: モノフルオロリン酸ナトリウム配合歯磨剤
フッ化物洗口法とフッ化物配合歯磨剤の両方に用いられるのはどれか。1つ選べ。
1: NaF
2: CaF2
3: SnF2
4: Na2PO3F
フッ化物応用法と使用薬剤の組合せで正しいのはどれか。
1: 洗口剤ーーーAPF
2: 歯磨剤ーーーNaF
3: 歯面塗布ーーーMFP
4: 水道水フッ化物濃度調整ーーーSnF2
飲料水中のフッ化物イオン濃度とう蝕罹患状態および歯のフッ素症との関係を図に示す。最大の効果で最大の安全な点はどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
5歳児の保護者に対して効果的なフッ化物配合歯磨剤の使用について説明することになった。 適切な使用法はどれか。2つ選べ。
1: 洗口は3回する。
2: 50mLの水で洗口する。
3: 磨く前に歯面全体に広げる。
4: 500ppmFのものを使用する。
小学校低学年の児童に対してフッ化物洗口を実施することになった。 使用する洗口液のフッ素イオン濃度と量との組合せで正しいのはどれか。
1: 226ppmーーー20mL
2: 450ppmーーー15mL
3: 900ppmーーー5mL
4: 1000ppmーーー3mL
0.1%フッ化ナトリウム溶液8mLで洗口した場合の口腔内残留フッ化物イオン量(フッ素量)はどれか。ただし、フッ化物イオンの口腔内残留率は10%とする。
1: 0.36mg
2: 0.45mg
3: 0.72mg
4: 0.90mg
フッ化物洗口法の回数とフッ化物イオン濃度との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
1: 週5回ー45ppmF
2: 週3回ー90ppmF
3: 週1回ー900ppmF
4: 月1回ー1,450ppmF
フッ化物洗口法の回数とフッ素イオン濃度との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 毎日法ー45 ppm
2: 毎日法ー450 ppm
3: 遇一回法ー900 ppm
4: 週一回法ー9000 ppm
フッ化物ゲルを用いたフッ化物歯面塗布法の特徴はどれか。2つ選べ。
1: 塗布部が不明瞭である。
2: 塗布面への停滞性がよい。
3: 塗布後払拭操作が必要である。
4: 隣接面への流れが容易である。
8歳の女児。保護者がフッ化物歯面塗布を希望して来院した。歯科医師よりフッ化ナトリウムゲルによるフッ化物歯面塗布を実施するよう指示があった。準備器材の写真(別冊午後 No.27)を別に示す。正しいのはどれか。1つ選べ。
1: 10mLの薬剤を計量する。
2: 10分間トレーを軽くかませる。
3: トレー除去後に歯面の余剰薬剤を拭き取る。
4: 塗布後30分程度はよくすすがせる。