体重18kgの男児にフッ化物応用を行う場合、見込み中毒量はどれか。 1つ選べ。
1: 2mgF
2: 9mgF
3: 90mgF
4: 810mgF
体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。歯科衛生士として適切な対応はどれか。
1: すぐに内科の受診を勧める。
2: カルシウム製剤の服用を指示する。
3: 多量の水を飲ませるよう指示する。
4: 急性中毒の心配がないことを説明する。
体重15kgの3歳の女児。リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液〈2%NaF配合〉を使用しフッ化物歯面塗布を行うこととなった。急性中毒発現量は2mgF/体重kgとする。使用可能な溶液の上限量はどれか。
1: 1.5mL
2: 3.3mL
3: 15.0mL
4: 33.0mL
次の文を読み〔問題 66〕、〔問題 67〕を答えよ。 体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。誤飲したフッ素量はどれか。
1: 1.1mg
2: 4.5mg
3: 11.0mg
4: 45.0mg
フッ素の最小急性中毒量(mg/kg)と最小致死量(mg/kg)との組合せで正しいのはどれか。
1: 2ー5
2: 2ー45
3: 10ー30
4: 10ー45
週1回法のフッ化物洗口液を200mL作製するために必要なフッ化ナトリウムの粉末量はどれか。1つ選べ。
1: 0.2g
2: 0.4g
3: 2.0g
4: 4.0g
10歳の男児。男児の通う小学校では毎週木曜日の昼食後、溶液10mL を用いてフッ化物洗口を実施している。 フッ素の口腔内残留量(mg)はどれか。1つ選べ。 ただし、洗口後の溶液の口腔内残留率は20%とする。
1: 0.5
2: 0.9
3: 1.8
4: 2.9