ポケットプロービングで確認できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯の動揺度
2: 歯周組織の破壊程度
3: 歯肉縁下プラーク量
4: ポケット内壁の炎症
学校歯科健康診断の結果、GOと判定された者への対応はどれか。2つ選べ。
1: 口腔衛生指導
2: 歯石除去の推奨
3: う蝕処置の指示
4: 生活習慣の指導
ビタミン欠乏と疾患の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ビタミンA-エナメル質形成不全
2: ビタミンD-骨軟化症
3: ビタミンE-象牙質形成不全
4: ビタミンK-口角炎
7歳の男児。歯の生え方が気になることを訴えて来院した。口腔内写真(別冊午前 No.16)を別に示す。原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
1: 吸指癖
2: 埋伏過剰歯
3: 上唇小帯付着異常
4: 側切歯の先天欠如
健康日本21(第二次)の「歯・口腔の健康」の項目と目標値の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 20歳代における歯肉に炎症所見ーーー25%
2: 40歳代における進行した歯周炎ーーー40%
3: 60歳で24歯以上の自分の歯ーーー60%
4: 80歳で20歯以上の自分の歯ーーー50%
1歳6か月児歯科健康診査におけるう蝕罹患型O2型で正しいのはどれか。
1: う蝕がない。
2: 口腔環境がよい。
3: 上顎前歯部にう蝕がある。
4: 下顎前歯部のみう蝕がある。
患者調査における外来患者受療率を図に示す。②はどれか。1つ選べ。
1: 歯の補綴
2: 高血圧性疾患
3: 急性上気道感染症
4: 歯肉炎および歯周疾患
歯の異常と好発部位の組合せで正しいのはどれか。
1: 癒合歯ーーー下顎前歯
2: 歯内歯ーーー下顎側切歯
3: ターナー歯ーーー下顎大臼歯
4: タウロドントーーー下顎中切歯
3歳6か月の男児。3歳児歯科健康診査でう蝕罹患型がB型と判定され来院した。1歳6か月児歯科健康診査では、歯の萌出が遅いことを指摘されたという。口腔内写真(別冊午後 No.41)を別に示す。 食生活指導にあたって、確認すべき項目はどれか。2つ選べ。
1: 食事量
2: 哺乳瓶の使用
3: 間食の接種状況
4: 苦手な食べ物の数
慢性歯周炎と比較した場合の侵襲性歯周炎の特徴はどれか。2つ選べ。
1: 老年期に発症する。
2: 組織破壊の進行が速い。
3: 水平性骨吸収が認められる。
4: 組織破壊量と比較して歯石沈着量が少ない。
歯の付着物・沈着物と構成成分との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 白質ーーー剝離上皮
2: 歯石ーーー唾液タンパク質
3: 獲得被膜ーーー細菌
4: 色素沈着ーーー有機性薄膜
小児の粘膜疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。
1: 手足口病ーーー単純ヘルペスウイルス
2: コプリック斑ーーー麻疹ウイルス
3: ベトナーアフターーー先天歯
4: ヘルパンギーナーーー硬いゴム乳首
歯髄壊疽が認められた根未完成歯に対して、根管内の消毒後に水酸化カルシウムを貼薬し、経過観察を行うことになった。期待するのはどれか。1つ選べ。
1: 根尖の閉鎖
2: 歯根の成長
3: 歯髄腔の閉鎖
4: 象牙質の形成
歯周病の第二次予防はどれか。2つ選べ。
1: PMTC
2: 食生活指導
3: 定期歯科検診
4: ルートプレーニング
歯肉炎でみられないのはどれか。
1: 発赤
2: 腫脹
3: 歯槽骨の吸収
4: プロービング時の出血
歯周治療を行うことで改善が期待される疾患はどれか。
1: エイズ
2: 糖尿病
3: B型肝炎
4: 骨粗鬆症
歯周基本治療はどれか。2つ選べ。
1: 咬合調整
2: 暫間固定
3: 組織再生誘導法
4: 固定式欠損補綴処置