初診患者の口腔内写真(別冊午後No.15)を別に示す。観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: 歯肉の腫脹
2: 歯肉の出血
3: フェストゥーン
4: スティップリング
成人の歯科検診結果を表に示す。 この集団のう蝕有病者率(%)はどれか。
1: 20
2: 30
3: 60
4: 70
歯科疾患実態調査結果から、ある項目の年齢階級別の年次推移を図に示す。この項目はどれか。
1: 補綴完了者率
2: う触処置完了者率
3: 未処置歯保有者率
4: 20歯以上保有者率
可逆性の歯髄疾患はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄充血
2: 急性単純性歯髓炎
3: 急性化膿性歯髄炎
4: 慢性増殖性歯髄炎
歯周病と全身の疾患・異常との因果関係を図に示す。①に該当するのはどれか。1つ選べ。
1: 糖尿病
2: 認知症
3: 関節リウマチ
4: 慢性閉塞性肺疾患
歯科疾患実態調査結果で近年増加しているのはどれか。2つ選べ。
1: 1日1回歯をみがく者の割合〈1歳以上〉
2: フッ化物塗布経験者率〈1~14歳〉
3: 未処置歯保有者数〈10~14歳〉
4: 20歯以上を有する者の割合〈65歳以上〉
可逆性の歯髄疾患はどれか。2つ選べ。
1: 歯髄充血
2: 慢性潰瘍性歯髄炎
3: 急性単純性歯髄炎
4: 急性化膿性歯髄炎
歯周病のリスクファクターを図に示す。 ③に分類されるのはどれか。1つ選べ。
1: 学歴
2: 喫煙
3: 食習慣
4: 糖尿病
1歳6か月児歯科健康診査の結果を表に示す。う蝕有病者率はどれか。
1: 1%
2: 3%
3: 6%
4: 26%
歯周病が影響を及ぼすと考えられる疾患はどれか。2つ選べ。
1: 糖尿病
2: 胃潰瘍
3: 高血圧症
4: 動脈硬化症
59歳の女性。前歯部歯肉からの出血を訴えて来院した。半年前に内科を受診し、高血圧と不整脈に対する投薬が始まってから、歯肉の腫れがひどくなったという。初診時の歯周組織検査結果の一部を図に示す。 症状に影響していると考えられるのはどれか。1つ選べ。
1: 利尿薬
2: 抗凝固薬
3: カルシウム拮抗薬
4: 抗コレステロール薬
非協力児や体動のある障害児者の歯科治療で開口器を使用するとき、留意すべき偶発症はどれか。2つ選べ。
1: 歯の外傷
2: 過呼吸発作
3: 口唇の挫傷
4: 唾液の分泌障害
ある地域の1歳6か月児歯科健康診査の結果を表に示す。う蝕有病者率はどれか。
1: 20%
2: 25%
3: 35%
4: 75%
職業性歯科疾患で、原因物質と疾病・症状を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
ある市の保健センターで行った1歳6か月児歯科健康診査におけるう蝕罹患型の内訳を表に示す。 う蝕を有する者の割合はどれか。
1: 10%
2: 20%
3: 30%
4: 40%
歯科疾患実態調査による歯磨き回数の年次推移を図に示す。①はどれか。
1: 時々みがく
2: 1日1回
3: 1日2回
4: 1日3回以上
36歳の女性。上下顎前歯歯肉からの出血を主訴として来院した。検査の結果、侵襲性歯周炎と診断され、歯周治療を行うことになった。初診時の口腔内写真(別冊午前No.8)を別に示す。 歯周基本治療開始前に説明すべきリスクはどれか。2つ選べ。
1: 歯根破折
2: 構音障害
3: エナメル質う蝕
4: 象牙質知覚過敏症
次の文を読み、〔問題70〕、〔問題71〕に答えよ。 53歳の女性。歯肉の出血を主訴として来院した。患者は降圧薬を服用しており、ペースメーカーを使用しているという。初診時の口腔内写真(別冊午前 No.26)を別に示す。 口腔内写真で観察できるのはどれか。2つ選べ。
1: クレフト
2: エプーリス
3: 歯肉の発赤
4: 歯肉縁下歯石
83歳の男性。上顎右側第一小臼歯の疼痛を主訴として来院した。化膿性歯髄炎と診断され、抜髄処置を行うこととした。患者は多発性脳梗塞の影響で体位の保持が困難である。処置中の写真(別冊午後No.14)を別に示す。 矢印で示す器具の目的はどれか。
1: 破折防止
2: 穿孔防止
3: 誤飲防止
4: 感染防止