我が国における市販フッ化物配合歯磨剤のフッ化物イオン濃度の上限はどれか。
1: 500ppm
2: 1,000ppm
3: 1,500ppm
4: 2,000ppm
我が国におけるフッ化物配合歯磨剤で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 高齢者のう蝕予防に推奨される。
2: 歯みがき後は水で頻回に洗口する。
3: 近年の市場占有率は約70%である。
4: フッ素イオン濃度は0.1%以下である。
【 】に入る組合せで正しいのはどれか。フッ化物洗口法には【 ① 】%NaF溶液で毎日行う方法と【 ② 】%NaF溶液で週1回行う方法があり、洗口用顆粒は【 ③ 】に分類される。
1: ①0.01 ②0.5 ③劇薬
2: ①0.01 ②0.2 ③普通薬
3: ①0.05 ②0.2 ③劇薬
4: ①0.05 ②0.5 ③普通薬
う蝕予防としてフッ化物洗口の効果的な実施時期はどれか。2つ選べ。
1: 2~3歳
2: 4~6歳
3: 7~15歳
4: 16~18歳
フッ化物応用法と使用薬剤の組合せで正しいのはどれか。
1: 洗口剤ーーーAPF
2: 歯磨剤ーーーNaF
3: 歯面塗布ーーーMFP
4: 水道水フッ化物濃度調整ーーーSnF2
体重15kgの3歳の女児。リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液〈2%NaF配合〉を使用しフッ化物歯面塗布を行うこととなった。急性中毒発現量は2mgF/体重kgとする。使用可能な溶液の上限量はどれか。
1: 1.5mL
2: 3.3mL
3: 15.0mL
4: 33.0mL
乳歯の萌出が完了した直後の幼児へ用いるフッ化物歯面塗布液の量はどれか。
1: 2mL
2: 3mL
3: 4mL
4: 5mL
小児のう蝕予防で、フッ化物洗口と比較したフッ化物歯面塗布の特徴は どれか。1つ選べ。
1: 適応年齢が低い。
2: 方法が簡便である。
3: 保護者によって実施される。
4: 使用薬剤を薬局で購入できる。
厚生労働省のガイドラインで定めるフッ化物洗口開始の対象年齢はどれか。
1: 3歳
2: 4歳
3: 5歳
4: 6歳