第25回午前第66問の類似問題

第31回午前:第87問

30歳の男性。矯正歯科治療のため来院した。前科医師から口腔衛生管理を行うよう指示を受けた。う蝕リスクの評価結果を図に示す。 推奨するのはどれか。2つ選べ。

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1: 代用甘味料

2: 小窩裂溝塡塞

3: 口腔保湿スプレー

4: 1,450ppmF配合歯磨剤

第31回午前:第82問

小学校低学年を対象とした集団歯科保健指導を行うことになった。 留意すべきなのはどれか。2つ選べ。

1: 歯周炎

2: 歯の交換

3: 口腔の外傷

4: 第一小臼歯のう蝕

第31回午前:第31問

歯科衛生士業務の写真(別冊午前 No.3)を別に示す。 歯科予防処置はどれか。1つ選べ。

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第27回午前:第28問

歯科衛生士の業務として正しいのはどれか。

1: 義歯調整

2: 小窩裂溝塡塞

3: ブラケットの装着

4: フッ化物洗口剤の処方

第29回午後:第81問

乳児の保護者に対する適切な口腔保健指導はどれか。2つ選べ。

1: 授乳方法

2: 口腔習癖の指導

3: フッ化物洗口の推奨

4: 乳歯の萌出時期の説明

第30回午後:第17問

Keyesによるう蝕発生要因の概念図を示す。①の要因に対する予防手段はどれか。2つ選べ。

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1: 口腔清掃

2: 小窩裂溝塡塞

3: フッ化物応用

4: 代用甘味料の使用

第26回午前:第70問

フッ化物歯面塗布後の指導で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 定期的な塗布を勧める。

2: 塗布効果の限界を説明する。

3: 塗布直後のうがいを勧める。

4: 口にたまった唾液を飲み込ませる。

第29回午後:第106問

4歳の女児。歯科健康診断でう蝕を指摘され、歯科治療を希望して来院した。母親から、歯科治療は初めてで不安を抱いていることが告げられた。その他特記すべき全身的な既往はみられない。適切な対応はどれか。2つ選べ。

1: TSD法

2: 静脈内鎮静法

3: トークンエコノミー法

4: ハンドオーバーマウス法

第24回午後:第92問

A幼稚園では「健康な子供を育てるための勉強会」を保護者対象に行っている。歯科保健について30分間の講話を依頼された。内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 口呼吸による弊害

2: 第二大臼歯のう蝕予防

3: ショ糖とう蝕との関係

4: 側方歯群の交換と歯列不正

第27回午前:第63問

歯周病の第二次予防の組合せで正しいのはどれか。

1: 特異的防御ーーースケーリング

2: 機能喪失阻止ーーー歯周外科処置

3: 早期発見・即時処置ーーーPMTC

4: リハビリテーションーーー健康教育

第31回午前:第84問

工場でメッキ作業を行う職員を対象とした集団歯科保健指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 専用マスクの使用

2: 歯垢染め出しの実施

3: 小窩裂溝塡塞の勧奨

4: フッ化物洗口の勧奨

第24回午後:第75問

う蝕の第一次予防に用いるフッ化物はどれか。

1: フッ化水素酸

2: フルオロアパタイト

3: フッ化ジアンミン銀

4: モノフルオロリン酸ナトリウム

第24回午前:第18問

我が国におけるフッ化物配合歯磨剤で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 高齢者のう蝕予防に推奨される。

2: 歯みがき後は水で頻回に洗口する。

3: 近年の市場占有率は約70%である。

4: フッ素イオン濃度は0.1%以下である。

第29回午後:第76問

う蝕予防としてフッ化物洗口の効果的な実施時期はどれか。2つ選べ。

1: 2~3歳

2: 4~6歳

3: 7~15歳

4: 16~18歳

第26回午後:第83問

67歳の男性。入院中の口腔衛生管理を行うことになった。食道癌の診断で2週間前より放射線治療と化学療法を行っており、4日後に手術が行われるという。口腔内の評価では、う蝕や歯周病は無かったが口が渇くと訴えていた。評価時の舌の写真(別冊午後No.17)を別に示す。 歯科衛生士が行う口腔衛生管理によって期待される効果はどれか。2つ選べ。

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1: 入院期間の短縮

2: 原発病巣の縮小

3: 創部感染の予防

4: 安静時唾液の増加

第30回午後:第77問

急性化膿性根尖性歯周炎の治療前に抗菌薬の投与で予防できるのはどれか。1つ選べ。

1: 認知症

2: 骨粗鬆症

3: 心内膜炎

4: 関節リウマチ

第22回午前:第80問

歯科保健活動による小学校全児童の健康レベルの変化のパターンを図に示す。 実施したのはどれか。2つ選べ。

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1: う蝕のある児童への治療勧告

2: う蝕予防のためのフッ化物洗口

3: 歯肉炎のある児童へのブラッシング指導

4: 学校保健便りによる望ましい食習慣の啓発

第29回午前:第86問

28歳の女性。定期健康診診査のために来院した。口腔清掃習慣を表に示し、2色性の歯垢染色剤で染色後の口腔内写真(別冊午前No.30)を別に示す。適切な口腔清掃指導はどれか。2つ選べ。

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1: 歯磨剤の種類を変更する。

2: デンタルフロスを使用する。

3: 歯ブラシを小刻みに動かす。

4: 硬い毛の歯ブラシに変更する。

第30回午前:第57問

8歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。上顎左側第一乳臼歯の歯髄処置後、乳歯既製金属冠を用いて修復した。処置後の口腔内写真(別冊午前 No.20)を別に示す。処置当日の注意点はどれか。1つ選べ。

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1: 粘着性食品の制限

2: 装着直後の飲水制限

3: 夕食後の歯磨き制限

4: フッ化物配合歯磨剤使用の制限

第22回午後:第82問

4歳の男児の母親に対して歯科保健指導を行った。う蝕リスクを指標としたレーダーチャートを図に示す。 効果のあった内容はどれか。2つ選べ。

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1: おやつ指導

2: う蝕治療勧告

3: ブラッシング指導

4: フッ化物配合歯磨剤使用の推奨