第25回午前第66問の類似問題

第31回午前:第69問

小児のう蝕予防で、フッ化物洗口と比較したフッ化物歯面塗布の特徴は どれか。1つ選べ。

1: 適応年齢が低い。

2: 方法が簡便である。

3: 保護者によって実施される。

4: 使用薬剤を薬局で購入できる。

第27回午前:第21問

健康日本21(第二次)における歯・口腔の健康の目標設定の考え方を図に示す。 ①はどれか。

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1: 歯科検診の受診者

2: 1日3回歯を磨く者

3: フッ化物配合歯磨剤使用者

4: ゆっくりよく噛んで食べる者

第31回午後:第71問

17歳の女子。学校歯科健康診断で受診を勧められ来院した。自覚症状はないという。初診時の口腔内写真(別冊午後 No.33)を別に示す。 観察される付着物の原因と考えられるのはどれか。2つ選べ。

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1: う蝕

2: 飲食物

3: 歯肉出血

4: 口腔清掃習慣

第26回午後:第18問

歯磨剤の薬用成分で、う蝕予防と歯周病予防の両方の効能が期待できるのはどれか。

1: 乳酸アルミニウム

2: ピロリン酸ナトリウム

3: ベンゼト二ウム塩化物

4: グリチルリチン酸二カリウム

第26回午後:第76問

フッ化物歯面塗布法はどれか。2つ選べ。

1: 噴霧法

2: 綿球法

3: トレー法

4: イオン電極法

第24回午後:第86問

次の文を読み、〔問題 85〕、〔問題86〕に答えよ。 9歳の女児。定期健康診査を希望して来院した。歯科保健指導を行うにあたり、2色性の歯垢染色剤を用いて染め出した。染め出し後の口腔内写真(別冊午後 No.20)を別に示す。 この女児へ指導する適切な口腔清掃法はどれか。2つ選べ。

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1: バス改良法

2: チャーターズ法

3: スクラビング法

4: 1歯ずつの縦磨き法

第26回午後:第42問

歯内療法と用いる薬剤の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 直接覆髄法ーーー水酸化カルシウム

2: 生活歯髄切断法ーーーフェノールカンフル

3: 歯髄鎮静消炎療法ーーーユージノール

4: 暫定的間接覆髄法ーーーパラホルムアルデヒド

第24回午後:第88問

歯科医師から、口臭改善のための歯科保健指導を指示された。ブラッシング指導に加えて行う指導で適切なのはどれか。2つ選べ。

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1: 頻回の水分摂取を勧める。

2: 間食を摂らないよう指導する。

3: 舌ブラシによる舌清掃を指導する。

4: 専門家による機械的歯面清掃を勧める。

第31回午後:第81問

78歳の男性。定期健診のため来院した。歯科医師から口腔衛生指導を行うよう指示を受けた。口腔内写真(別冊午後 No.39)を別に示す。 上下顎補綴装置の清掃に共通するのはどれか。1つ選べ。

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1: 歯周ブラシ

2: タフトブラシ

3: スーパーフロス

4: スポンジブラシ

第26回午後:第78問

歯周治療の標準的な進め方を図に示す。 ①はどれか。

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1: 再評価

2: 薬物療法

3: 咬合調整

4: 口腔衛生指導

第29回午前:第76問

2歳の男児。上顎乳前歯歯頸部の変色を主訴として来院した。歯科医師が確認しとたころ実質欠損はなかった。口腔内写真(別冊午前No.29)を別に示す。適切な対応はどれか。2つ選べ。

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1: フッ化物洗口

2: フッ化物歯面塗布

3: フッ化ジアンミン銀塗布

4: フッ化物配合歯磨剤の使用

第28回午後:第91問

NSTにおける歯科衛生士の役割はどれか。2つ選べ。

1: 院内感染の予防

2: 経口摂取の推進

3: 病院食の原材料費の軽減

4: 入院患者の口腔衛生状態の改善

第26回午前:第85問

67歳の女性。家族の希望で歯科訪問診療を行った。2年前に交通事故で頭部を受傷し、以来寝たきりの全介助で生活しているという。夫の話では、時々むせることもあるが、発熱は無いという。初回訪問時の食後の口腔内写真(別冊午前No.25)を別に示す。 家族に指導する口腔清掃用具で必要性が高いのはどれか。2つ選べ。

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1: 軟毛歯ブラシ

2: スポンジブラシ

3: デンタルフロス

4: ジェット水流洗口器

第26回午前:第84問

11歳の女児。学校歯科健康診断で歯科医院の受診を勧められて来院した。歯科医院での口腔内診査を別に示し、歯垢染色後の口腔内写真(別冊午前No.24)を示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

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1: 要観察歯の磨き方を指導する。

2: う蝕になるリスクが低いことを説明する。

3: 口腔内が永久歯列に交換したことの重要性を説明する。

4: 自宅で定期的に歯垢染色して磨き残しを確認することを勧める。

第31回午後:第20問

1歳6か月児歯科健康診査におけるう蝕の罹患型の分類に影響する所見はどれか。2つ選べ。

1: 歯の清掃状態

2: 癒合歯の有無

3: 左右同歯種のう蝕の有無

4: 上下顎前歯部のう蝕の有無

第31回午後:第79問

65歳の男性。上顎癌のため放射線治療を受けている。口腔粘膜炎を発症したため、歯科医師から口腔衛生管理を行うよう指示された。口腔内写真(別冊 午後 No.37)と口腔内症状の表(別冊午後 No.38)を別に示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

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1: アイスマッサージの実施

2: 軟らかい歯ブラシの使用

3: キシロカイン含有含嗽剤の使用

4: 接触痛のある部位の清掃の回避

第23回午後:第93問

歯科衛生士の業務で適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 残根の抜歯

2: 歯周組織検査

3: レジン充填の研磨

4: 支台築造窩洞形成

第28回午後:第41問

暫間的間接覆髄法(IPC)で感染象牙質の再石灰化に有効なのはどれか。2つ選べ。

1: 硝酸カリウム

2: ユージノール

3: 水酸化カルシウム

4: タンニン・フッ化物配合カルボキシレートセメント

第26回午後:第57問

4歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。フッ化物歯面塗布を受けた経験があるが、修復処置は初めてであるという。治療に協力的でスムースに終了できたので、シールを与えた。この対応はどれか。

1: TSD法

2: TEACCH法

3: レスポンスコスト法

4: トークンエコノミー法

第27回午後:第58問

4歳の男児。う蝕の治療を希望して来院した。上顎乳前歯の多歯面う蝕と診断され、コンボジットレジン冠修復を行うこととした。治療に用いる器材(別冊午後No.13A)と使用器材に対して処理した写真(別冊午後No.13B)を別に示す。 この処理の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 切縁の位置確認

2: 気泡の混入防止

3: 試適時の落下防止

4: 余剩レジンの流出