第25回午前第59問の類似問題

第23回午後:第88問

摂食・嚥下過程と機能障害の症状との組合せで正しいのはどれか。

1: 先行期ーーーむせ

2: 準備期ーーー口腔内残留

3: 口腔期ーーー鼻漏

4: 咽頭期ーーー食べこぼし

第29回午前:第92問

脳卒中後の構音障害における訓練で、①舌「パ」、②口唇「ウー」、③硬口蓋「アー」などを特異的に使う発音を繰り返すことで、口腔周囲筋の運動訓練となり、④摂食嚥下機能の改善がみられる。下線部分で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

第26回午前:第109問

8歳の女児。脳性麻痺と診断されている。摂食嚥下障害を主訴として来院した。診察の結果、呼吸と嚥下機能の協調不全による誤嚥や窒息の危険性があり、過開口、咬反射、丸飲み込み及び食べこぼし等の症状がみられた。摂食機能療法を行うにあたり必要な対策はどれか。2つ選べ。

1: 食形態の確認をする。

2: 安定した摂食姿勢を確保する。

3: 食前にアイスマッサージをする。

4: 摂食中は血圧のモニタリングを行う。

第30回午後:第62問

脳性麻痺患者の歯科診療時の写真(別冊午後 No.22)を別に示す。矢印で示す器具を用いる目的はどれか。1つ選べ。

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1: 反射亢進

2: 反射消失

3: 反射誘発

4: 反射抑制

第28回午後:第92問

呼吸機能に関する間接訓練で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 咳嗽訓練

2: 筋機能訓練

3: シャキア法

4: 胸郭可動域訓練

第31回午前:第35問

摂食嚥下障害のスクリーニングテストを行っている写真(別冊午前 No.4) を別に示す。 このテストで嚥下させるのはどれか。2つ選べ。

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1: 唾液

2: 冷水

3: クエン酸

4: バリウム

第30回午前:第37問

65歳の男性。摂食嚥下障害を主訴として来院し、嚥下造影検査を行った。嚥下後の造影画像(別冊午前 No.4)を別に示す。考えられる症状はどれか。2つ選べ。

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1: 咽頭残留

2: 口腔内残留

3: 鼻腔への逆流

4: 絞扼感(胸部のつかえ)