歯垢染色剤に使用されるのはどれか。2つ選べ。
1: フロキシン
2: メチルレッド
3: ブリリアントブルー
4: クリスタルバイオレット
歯磨剤の薬用成分はどれか。2つ選べ。
1: ソルビトール
2: トリクロサン
3: ラウリル硫酸ナトリウム
4: 塩化セチルピリジニウム
歯質変色の副作用がある薬物はどれか。
1: アモキシシリン
2: セファレキシン
3: テトラサイクリン
4: クラリスロマイシン
28歳の女性。定期健康診診査のために来院した。口腔清掃習慣を表に示し、2色性の歯垢染色剤で染色後の口腔内写真(別冊午前No.30)を別に示す。適切な口腔清掃指導はどれか。2つ選べ。
1: 歯磨剤の種類を変更する。
2: デンタルフロスを使用する。
3: 歯ブラシを小刻みに動かす。
4: 硬い毛の歯ブラシに変更する。
フッ化物歯面塗布に用いるのはどれか。2つ選べ。
1: HF
2: NaF
3: SnF2
4: Na2PO3F
フッ化物歯面塗布法はどれか。2つ選べ。
1: 噴霧法
2: 綿球法
3: トレー法
4: イオン電極法
知覚過敏に有効な歯磨剤の薬用成分はどれか。2つ選べ。
1: 硝酸カリウム
2: 乳酸アルミニウム
3: 塩化ベンゼトニウム
4: アズレンスルホン酸ナトリウム
歯磨剤の配合成分表を示す。 ①に使用できるのはどれか。2つ選べ。
1: 無水ケイ酸
2: 炭酸カルシウム
3: ピロリン酸カルシウム
4: ハイドロキシアパタイト
歯肉圧排時に使用する収斂剤はどれか。2つ選べ。
1: 塩化第二鉄
2: アドレナリン
3: フッ化ナトリウム
4: 塩化アルミニウム
フッ化物歯面途布に用いられるのはどれか。2つ選べ。
1: NaF
2: CaF2
3: APF
4: MFP
歯磨剤に配合される薬用成分で化学的清掃の効果を目的とするのはどれか。1つ選べ。
1: 塩化ナトリウム
2: 乳酸アルミニウム
3: 酢酸トコフェロール
4: 塩化セチルピリジニウム
口腔の付着物・沈者物で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 歯石の主成分はリン酸カルシウムである。
2: 色素沈着は外来性と歯質内に着色するものがある。
3: 歯垢は細菌と食物残渣からなる層状の構造物である。
4: ペリクルは口腔粘膜に形成される透明な薄膜である。
40歳の女性。歯の着色を気にして来院した。口腔内写真(別冊午後No.11)を別に示す。 使用しないのはどれか。
1: エアスケーラー
2: 超音波スケーラー
3: ジェット水流洗口器
4: 粉末噴射歯面清掃器
歯磨剤の成分と配合成分の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 研磨剤ーーーリン酸水素カルシウム
2: 湿潤剤ーーーパラオキシ安息香酸メチル
3: 粘結剤ーーーアルギン酸ナトリウム
4: 発泡剤ーーーソルビトール
歯科治療に対して強い恐怖感を持つ患者の歯科治療中の写真(別冊午後 No.13)を別に示す。 用いるのはどれか。2つ選べ。
1: 酸素
2: 窒素
3: 亜酸化窒素
4: 二酸化炭素
歯磨剤の基本成分はどれか。
1: グリセリン
2: 塩化リゾチーム
3: 乳酸アンモニウム
4: グリチルリチン酸
歯内療法と用いる薬剤の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 直接覆髄法ーーー水酸化カルシウム
2: 生活歯髄切断法ーーーフェノールカンフル
3: 歯髄鎮静消炎療法ーーーユージノール
4: 暫定的間接覆髄法ーーーパラホルムアルデヒド
歯磨剤の薬用成分で、う蝕予防と歯周病予防の両方の効能が期待できるのはどれか。
1: 乳酸アルミニウム
2: ピロリン酸ナトリウム
3: ベンゼト二ウム塩化物
4: グリチルリチン酸二カリウム
歯髄保護の処置と薬剤・セメントとの組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 裏層ーーーリン酸亜鉛セメント
2: 間接覆髄ーーーHY剤配合カルボキシレートセメント
3: 直接覆髄ーーー酸化亜鉛ユージノールセメント
4: 歯髄鎮痛消炎法ーーー水酸化カルシウム製剤