□に入る組合せで正しいのはどれか。 フッ化物洗口は① mLの洗口液で約②秒間洗口する。洗口後③分間は、うがいや飲食を控える。
1: ①1~2 ②10 ③40
2: ①5~10 ②30 ③30
3: ①1~2 ②40 ③20
4: ①5~10 ②60 ③10
10歳の男児。男児の通う小学校では毎週木曜日の昼食後、溶液10mL を用いてフッ化物洗口を実施している。 フッ素の口腔内残留量(mg)はどれか。1つ選べ。 ただし、洗口後の溶液の口腔内残留率は20%とする。
1: 0.5
2: 0.9
3: 1.8
4: 2.9
フッ化物洗口法の回数とフッ化物イオン濃度との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
1: 週5回ー45ppmF
2: 週3回ー90ppmF
3: 週1回ー900ppmF
4: 月1回ー1,450ppmF
0〜3歳児のミュータンスレンサ球菌の感染と定着の予防で有効なのはどれか。2つ選べ。
1: 洗口剤の使用
2: 離乳開始の遅延
3: 含糖食品の摂取制限
4: 養育者の口腔衛生の改善
上顎切歯部に歯のフッ素症がみられた。フッ化物が影響した時期はどれか。
1: 胎生4週~6週
2: 出生時~3歳
3: 6歳~8歳
4: 10歳~12歳
12歳の女児。う蝕予防のため定期的に来院している。初診時と1年後の再来院時の検査結果を表に示す。改善が必要なのはどれか。1つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
乳幼児期と保健管理の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 7〜8か月ーーー口の中を触れることに慣れさせる。
2: 1歳6か月ーーー指しゃぷりの習慣をやめさせる。
3: 3歲ーーー日常の歯磨きが自立する。
4: 5歲ーーー食生活を含めた口腔管理が必要になる。
フッ化物歯面塗布後の指導で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 定期的な塗布を勧める。
2: 塗布効果の限界を説明する。
3: 塗布直後のうがいを勧める。
4: 口にたまった唾液を飲み込ませる。
地域保健事業で4歳児の保護者を対象にフッ化物の応用に関する健康教育を実施した。この事業の実施結果を表に示す。アウトプット評価に用いるのはどれか。2つ選べ。
1: ①
2: ②
3: ③
4: ④
体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。歯科衛生士として適切な対応はどれか。
1: すぐに内科の受診を勧める。
2: カルシウム製剤の服用を指示する。
3: 多量の水を飲ませるよう指示する。
4: 急性中毒の心配がないことを説明する。
週1回法のフッ化物洗口液を200mL作製するために必要なフッ化ナトリウムの粉末量はどれか。1つ選べ。
1: 0.2g
2: 0.4g
3: 2.0g
4: 4.0g
う蝕の第一次予防に用いるフッ化物はどれか。
1: フッ化水素酸
2: フルオロアパタイト
3: フッ化ジアンミン銀
4: モノフルオロリン酸ナトリウム