第27回午後第76問の類似問題

第30回午前:第76問

小学校で全学年を対象にフッ化物洗口を実施することになった。教員への説明で正しいのはどれか。1つ選べ。

1: 洗口後10分間はうがいを控えてください。

2: 洗口液1回分の使用量は一人当たり20mLです。

3: フッ化物歯面塗布を併用しても問題はありません。

4: 洗口液を口に含み3分間ブクブクうがいを行います。

第26回午後:第69問

【  】に入る組合せで正しいのはどれか。フッ化物洗口法には【 ① 】%NaF溶液で毎日行う方法と【 ② 】%NaF溶液で週1回行う方法があり、洗口用顆粒は【 ③ 】に分類される。

1: ①0.01 ②0.5 ③劇薬

2: ①0.01 ②0.2 ③普通薬

3: ①0.05  ②0.2  ③劇薬

4: ①0.05  ②0.5 ③普通薬

第25回午後:第78問

フッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 下を向いた姿勢で行う。

2: 対象年齢は2歳以降である。

3: 成人・高齢者は対象としない。

4: 1回の応用量は5~10mLである。

第24回午後:第79問

次の文を読み、〔問題78〕、〔問題79〕に答えよ。 保育園で5歳児を対象にフッ化物洗口〈毎日法〉を実施することになり、園の職員へ説明することとなった。 職員への説明内容で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 1回の洗口液量は一人当たり30mlずつ用意してください。

2: 10秒間うがいをさせたら吐き出させてください。

3: 洗口後30分間は飲食やうがいを控えてください。

4: 洗口液を1回量誤って飲んだとしても急性中毒の心配はありません。

第23回午前:第77問

フッ化物によるう触予防方法で正しいのはどれか。

1: フッ化物の洗口時間は30秒である。

2: フッ化物歯面塗布は1分間の湿潤状態を保つ。

3: フッ化物洗口後の飲食禁止時間は10分である。

4: フッ化物配合歯磨剤使用後は十分にうがいする。

第30回午後:第74問

フッ化物洗口法の回数とフッ化物イオン濃度との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。

1: 週5回ー45ppmF

2: 週3回ー90ppmF

3: 週1回ー900ppmF

4: 月1回ー1,450ppmF

第28回午後:第76問

週1回法のフッ化物洗口液10mLを誤飲した。飲み込んだ洗口液に含まれるフッ化物イオン量(フッ素量)はどれか。

1: 2.5mg

2: 4.5mg

3: 9.0mg

4: 45.0mg

第27回午前:第35問

□に入る組合せで正しいのはどれか。 摂食機能に対する改訂水飲みテストは、冷水①mLを口腔底に注ぎ、嚥下するように指示する。可能ならば追加して②回嚥下運動をしてもらい、最も悪い嚥下活動を評価する。評価が③以上の場合は問題なしとする。

1: ①1 ②1 ③2

2: ①1 ②2 ③4

3: ①3 ②1 ③2

4: ①3 ②2 ③4

第23回午前:第67問

フッ化物洗口法の回数とフッ素イオン濃度との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 毎日法ー45 ppm

2: 毎日法ー450 ppm

3: 遇一回法ー900 ppm

4: 週一回法ー9000 ppm

第31回午前:第74問

10歳の男児。男児の通う小学校では毎週木曜日の昼食後、溶液10mL を用いてフッ化物洗口を実施している。 フッ素の口腔内残留量(mg)はどれか。1つ選べ。 ただし、洗口後の溶液の口腔内残留率は20%とする。

1: 0.5

2: 0.9

3: 1.8

4: 2.9

第29回午後:第75問

週1回法のフッ化物洗口液を200mL作製するために必要なフッ化ナトリウムの粉末量はどれか。1つ選べ。

1: 0.2g

2: 0.4g

3: 2.0g

4: 4.0g

第22回午後:第74問

小学校低学年の児童に対してフッ化物洗口を実施することになった。 使用する洗口液のフッ素イオン濃度と量との組合せで正しいのはどれか。

1: 226ppmーーー20mL

2: 450ppmーーー15mL

3: 900ppmーーー5mL

4: 1000ppmーーー3mL

第27回午前:第78問

小学校で行うフッ化物洗口剤の取扱いで正しいのはどれか。

1: 洗口液の調整は児童自らが行う。

2: 洗口液はガラス容器に分注する。

3: 洗口液は溶解後2か月程度使用できる。

4: 洗口用顆粒剤は児童の手の届かないところに保管する。

第24回午前:第77問

週1回法のフッ化物洗口液1mlに含まれるフッ素量はどれか。

1: 0.25mg

2: 0.45mg

3: 0.90mg

4: 1.80mg

第24回午前:第96問

カルボキシレートセメントの取扱いで正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 液の滴下口を拭き取ってから密栓する。

2: 粉末は一括または2分割して練和する。

3: 練和は1分30秒を目安とする。

4: 練和後に余った粉末は容器に戻す。

第22回午後:第78問

小学校におけるフッ化物洗口法で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 教職員の監督下で行う。

2: その都度、洗口液を調製する。

3: 腎疾患のある者には実施しない。

4: 他のフッ化物局所応用法と併用しない。

第29回午後:第76問

う蝕予防としてフッ化物洗口の効果的な実施時期はどれか。2つ選べ。

1: 2~3歳

2: 4~6歳

3: 7~15歳

4: 16~18歳

第28回午前:第18問

0.1%フッ化ナトリウム溶液8mLで洗口した場合の口腔内残留フッ化物イオン量(フッ素量)はどれか。ただし、フッ化物イオンの口腔内残留率は10%とする。

1: 0.36mg

2: 0.45mg

3: 0.72mg

4: 0.90mg

第23回午後:第66問

次の文を読み〔問題 66〕、〔問題 67〕を答えよ。 体重20kgの6歳男児。週一回法によるフッ化物洗口時に、洗口液5mLを誤飲した。心配して母親が電話をかけてきた。誤飲したフッ素量はどれか。

1: 1.1mg

2: 4.5mg

3: 11.0mg

4: 45.0mg

第24回午後:第78問

次の文を読み、〔問題78〕、〔問題79〕に答えよ。 保育園で5歳児を対象にフッ化物洗口〈毎日法〉を実施することになり、園の職員へ説明することとなった。 使用するフッ化物洗口液のフッ素イオン濃度はどれか。

1: 50ppm

2: 250ppm

3: 900ppm

4: 9,000ppm