第30回午後第87問の類似問題

第31回午前:第72問

保育園の5歳児クラスでフッ化物洗口を行うことになった。園児に説明をするために作成した媒体の一部を図に示す。 ②の目的はどれか。2つ選べ。

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1: 誤飲の防止

2: 口腔粘膜の保護

3: 溶液の毒性低下

4: う蝕予防効果の向上

第31回午後:第84問

幼稚園から4歳児を対象とした健康教育の依頼を受けた。保健活動計画作成における一般的配慮事項として適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 保護者主体で行う。

2: 文字情報を中心にする。

3: 園児の個人差に配慮する。

4: 具体的なねらいや内容を明確に設定する。

第29回午前:第28問

地域保健事業におけるアウトカム評価はどれか。1つ選べ。

1: 有病率

2: 予算額

3: 実施頻度

4: 対象者数

第24回午後:第79問

次の文を読み、〔問題78〕、〔問題79〕に答えよ。 保育園で5歳児を対象にフッ化物洗口〈毎日法〉を実施することになり、園の職員へ説明することとなった。 職員への説明内容で正しいのはどれか。2つ選べ。

1: 1回の洗口液量は一人当たり30mlずつ用意してください。

2: 10秒間うがいをさせたら吐き出させてください。

3: 洗口後30分間は飲食やうがいを控えてください。

4: 洗口液を1回量誤って飲んだとしても急性中毒の心配はありません。

第23回午前:第92問

幼稚園で4歳児20名の集団に対して歯科保健指導を実施することになった。実施計画の項目と内容との組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。

1: 現状把握ーーー歯科健康診断結果

2: 指導方法ーーー60分の講話

3: 使用媒体ーーーペープサート

4: 指導内容ーーーデンタルフロスの使用方法

第24回午後:第91問

地域住民のニーズに基づき保健活動の計画を作成することとなった。最初に設定するのはどれか。

1: 方法

2: 目標

3: 内容

4: 期間

第28回午前:第78問

地域保健活動の評価とその内容の組合せで正しいのはどれか。

1: プロセス評価ーーー疾患の減少

2: アウトカム評価ーーー人員体制

3: アウトプット評価ーーー事業実施量

4: ストラクチャー評価ーーー目標設定

第29回午前:第84問

3歳児を対象として実施するう蝕予防教育に用いる媒体はどれか。2つ選べ。

1: 壁新聞

2: 紙芝居

3: 人形劇

4: リーフレット

第23回午後:第92問

ハイリスクアプローチはどれか。2つ選べ。

1: う触活動性の高い児童を対象とした歯磨き教室

2: 児童の保護者を対象とした食育教室

3: 事業所の高血圧者を対象とした食生活改善教室

4: 地域の60歳の者を対象とした健康体操教室

第31回午後:第28問

母子保健法に基づいて実施するのはどれか。2つ選べ。

1: 養育医療の給付

2: 児童虐待への対策

3: 自立支援医療の給付

4: 母子健康手帳の交付

第29回午後:第76問

う蝕予防としてフッ化物洗口の効果的な実施時期はどれか。2つ選べ。

1: 2~3歳

2: 4~6歳

3: 7~15歳

4: 16~18歳

第22回午前:第80問

歯科保健活動による小学校全児童の健康レベルの変化のパターンを図に示す。 実施したのはどれか。2つ選べ。

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1: う蝕のある児童への治療勧告

2: う蝕予防のためのフッ化物洗口

3: 歯肉炎のある児童へのブラッシング指導

4: 学校保健便りによる望ましい食習慣の啓発

第31回午後:第87問

A県B市のコミュニティセンターを利用している就学前の子どもの保護者を対象に口腔の健康教室を行うことになった。A県全体とB市の一人平均df菌数とう歯を持つ児の割合を表に示す。 健康教室のテーマとして適切なのはどれか。1つ選べ。

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1: 外食

2: 過食

3: 間食

4: 孤食

第30回午後:第86問

地域保健活動におけるアプローチ方法とその目的の組合せで不適切なのはどれか。2つ選べ。(弊社改)

1: 健康相談ー保健保持の促進

2: 健康調査ー疾患への抵抗力の付与

3: 訪問指導ー地域サービスの紹介

4: 予防処置ー健康意識の把握